「ねぇ、ゆかり先輩。この間、ひとみを虐めたの、面白かったですよね。また、やってみたいなぁ・・・」
和美が、紅茶のカップを手に取りながら、そう言った。
ここはゆかりの住んでいるマンション。広いリビングルームで、二人で午後のお茶を楽しんでいた時だ。
「そうね、あの子ナマイキだから、あのくらいヤキいれてやって、ちょうどじゃないかな。でもさぁ、ひとみって、クリ○リスが、すっごく敏感みたいじゃん。」
「そうだったですよね~♪ ひとみったら、クリ触られるたびに、ピクンピクンって悶えちゃってさぁ。」
「だからさぁ、今度はもっと、徹底的にいたぶってやろうじゃん。ひとみが泣き出して、もぉ許してって叫んでも、許してやんないのさ。クリが真っ赤に腫れ上がるまで、女の子として耐えられないほど、痛めつけてやろうよ。」
「うわぁ楽しみ~。んじゃ、早速呼び出しましょうよぉ。」
「そうね、大勢で虐めた方が面白いから、みんなにも声かけておこうっと。」
そんな経緯(いきさつ)で、ひとみの携帯に、メールが送られたのだった。
ひとみへ
今日もみんなで可愛がってあげるから、出ておいでよ。
今日の服装は、ひとみの可愛らしさを、うんと強調するスタイルがいいな。マイクロミニと、お臍の見えるTシャツだよ。もちろんノーブラ・ノーパンでね。
でも今日はそれだけじゃダメ。この間、ひとみが喜んだように、乳首もクリも、自分でできるだけキビシク、縛りあげておいで。
こっちに来たら、すぐ遊んであげられるようにネ。
それじゃ待ってるから、すぐに用意して出ておいで。
ゆかり
「そのTシャツ、脱ぎなよ。自分でさぁ・・・」
先輩の冷たい命令。ビクッと身体を震わすひとみ。
そ、そんな・・・
先輩や同級生に見られるだけでも死ぬほど恥ずかしいのに・・・
その上、後輩まで二人もいるのに・・・
でも、逆らうことはできなかった。
上目遣いに先輩を見上げ、暫く躊躇していたが、やがて仕方なくTシャツを捲り上げた。
思い切るように、肩からTシャツを抜くと、そっと自分のまえにおいた。
そして恥ずかしそうに、胸に両手を当てる。
「おらぁ! ナニしてんだよ。両手は頭の後ろだろっ!!」
ぁぁ・・・小さく呻くと、ひとみは両手を頭の後ろで組む。そして、やっとの思いで肘を拡げる。
無防備に、みんなの視線にさらされる、ひとみの乳房。
そしてその頂点で、可憐な蕾がふるふると、いきづいていた・・・。
「さてと・・・今度は下を取ってもらおうか。まさか、パンツなんか、穿いてこなかったよネ。言いつけ守ったの、ちゃんと見せてご覧よ。」
そんな・・・いくら同姓とはいえ、最も恥ずかしい、女の秘めやかな部分を、それも自分から見せろという命令に、ひとみは流石に反抗しようとした。
そんなひとみの素振りに、すかさず声が飛ぶ。
「あん!? 逆らおうっつーのかよ! んじゃ、みんなで押さえつけて、約束通りクリ潰してやるけど・・・どうすんだよ!! 潰されたくなきゃ、とっとと脱ぎな!」
いかにも辛そうに、ホットパンツのボタンを外し、ファスナーを引き下げる。
それだけで、無毛の股間がかなり露わになり、秘裂の上端が見えそうになる。
落ちそうになるホットパンツを押さえながら、ひとみが掠れた声で、哀願した。
「ね、お願いです。言われた通りノーパンで来ましたから、脱ぐのは、それだけは許して下さい。お願い・・・」
いきなり、周りが騒ぎ出した。
「るっせーってんだよ!! 痛めつけて欲しいんかよ!!」
「とっとと脱げよ。あ? そうか! ひとみは虐められたくて、わざとグズグズしてんだ?」
「そ・・・そんな・・・」
ひとみの両手から力が抜け、ホットパンツが膝元に滑り落ちた。
「立てよ。」
同級生の一人が、ひとみの両手を邪険に捕み、無理やり立ち上がらせる。
よろよろと立ち上がったひとみの足下から、ホットパンツが蹴飛ばされ、すかさずもう一人の同級生に持ち去られてしまった。
「おら! また奴隷のポーズだろ。早くしな!!」
白の、膝丈のハイソだけ。
ひとみの身につけているのは、ただそれだけ。
その姿で膝立ちになり、両手を頭の後ろで組み、肘を張って胸を突き出す屈辱のポーズ・・・
「両足も、もっと拡げんだよ!」
両足を、膝を肩幅より拡げ、じっと耐えるひとみ。
脇の下も、胸も、それだけでなく、女の最も恥ずかしい部分まで、皆の好奇な視線に、無防備に晒されている。
あまりの屈辱に、ひとみの身体がほんのりと染まっていた。
「あっ・・・痛い!」
ハイソの上から、足の裏が踏みつけられた。
そして頭の後ろで組んでいる両手も、乱暴に捕まれている。
それだけで、ひとみは身動きを封じられてしまう。
いきなり、パチーンと、ひとみの尻が鳴った。
誰かが思いっ切りひっぱたいたのだ。
「それだけじゃダメだろ。もっと腰を突き出すんだよ!!」
「いちいち言わなきゃ、分かんねーのかよ。だめな奴隷!!」
胸を突きだし、両膝を拡げた上・・・ことさら女を強調するように、腰を前に押し出す。
今やひとみの身体は、生け贄の祭壇に捧げられた供物のように、みんなの前に差し出されたのだった。
「ひとみ先輩、これはどういうコトなんですか?」
ここはゆかりの部屋、いつものメンバーがひとみを取り囲んでいる。
ひとみの前に立っているのは後輩の千恵子。手に持ったひとみのショーツを、ひとみに突きつけている。
いつものメンバー・・・そう、あの奴隷契約書に書かれているご主人様たちだ。
先輩のゆかりとしおりはソファーに寛いで、笑いながらひとみを見ている。
同級生の里美と和美はひとみの左右に座り、もう一人の同級生の真理はひとみの後ろにある椅子に座っている。
そしてひとみの目の前に、後輩の千恵子と敦子がひとみのショーツとブラを手に持って、立っていた。
その真ん中で、ひとみは白いハイソックスだけの裸にされ、例の奴隷のポーズを取らされているのだ。
できるだけ足を開いて膝立ちになり、両手を頭の後ろで組んで肘を拡げたあのポーズ。
裸にされた上でのこのポーズは、何一つ隠すことができない羞恥と屈辱の姿だった。
つい15分ほど前、駅に着いてトイレに向かおうとしたひとみは、改札のところで待ち構えていた里美と和美に腕をとられたのだ。
「あらひとみ。遅かったジャン!?」
「ちゃんと命令通りにしてきたわよね?」
「・・・」
駅のトイレで、命令を実行しようとしていたひとみ。それを阻まれて、そのままゆかりの部屋まで連れて来られたのだった。
「ひとみ先輩。命令に逆らったら、どうなるか分かっていますよね?」
と、これは敦子。
どうやら今日は、後輩たちに虐めを任せるようだ。
みんなの前で後輩たちに虐められる・・・そのシチュエーションが、一層ひとみを惨めにしていた。
「お返事してくださらないの? 先輩。」
言葉は丁寧だが、その響きに残忍な期待が混じる。
じゃあ早速・・・と言いながら、千恵子がひとみのハンドバッグからタコ糸を取り出す。
それを見て敦子は、手にしていたひとみのブラを床に投げ捨てると、ひとみの乳首を捻り上げた。
「あっ、あっ、っつーぅぅ!!」
ひとみの悲鳴に構わず、千恵子が乳首の根元に、タコ糸を巻きつける。そしてそのままギューっと締めつけて、固く結び上げてしまった。
「こっちはオッケーね。じゃ敦子、今度は反対側をお願い。」
「りょーかいっす。それじゃ先輩、もうちょっと動かないでくださいね。」
両の乳首を締め上げられて、パンパンに膨らまされたひとみ。それだけで、涙が出そうなほどの痛さだ。
しかし、それだけで終わるはずはなかった。
「ほら先輩、今度はここよ。もっと足を拡げていただけません?」
「ひとみ先輩。もっと腰をだして下さいね。」
二人は口々に言いながら、ひとみの一番の弱点、最も敏感な場所を探り始めた。
「あ~ぁ、お、お願い、お願いです。そ、そ、そこだけは、許して・・・」
そんなひとみの哀願は、当然のごとく無視される。
千恵子が爪を立てるようにして捕らえた敏感な木の芽。そのまま、まるで引き千切るように引っ張り出した。
「く~ぅ!」
ひとみが哀しく啼いた。
引きづり出されたひとみのクリ○リス。当然のように、その根元にもタコ糸が巻かれ、それこそ容赦なく縛り上げられてしまった。
「あら~、ホントにかわいい格好だこと」
「折角ですから、ご自分で見えるようにして差し上げますわ。ネッ、先輩。」
二人の後輩は、部屋の隅から大きな鏡を持ってきて、ひとみの前に置いた。
映し出された、あまりにも哀れな自分の姿。惨めに変形させられた、敏感な3つの突起。
特に一番恥ずかしく、そして一番敏感なクリ○リスは、普段の保護を失い、逃げも隠れもできぬ状態で、無毛の秘裂から顔を覗かせている。
それを自分の目で見る恥ずかしさに、打ちのめされそうなひとみ。
「さぁ、これで準備が整いましたね、先輩。」
「これからどうなるか、期待してます? だって、こうされたくて、わざと命令を無視したんですよね。そうでしょ、先輩?」
*---
「ひとみ、これを見なよ。」
今、ひとみの前に立っているのは、同級生の里美と真理、そして和美だ。
後輩の千恵子と敦子は特等席を譲って、ひとみの左右に座っていた。
真理がひとみに見せ付けているのは洗濯ばさみ。少し大きめの、挟む部分がギザギザになっている、見るからに凶悪そうな道具だった。
それをどう使われるのか、もちろんひとみには分かっていた。
あれで挟まれたら、あれに噛み付かれたらはたして耐えられるのか・・・ひとみの背中に、冷たい汗が浮かんだ。
「それじゃ、いくわよ。」
そういいながら、真理が洗濯ばさみを開いて、ひとみの乳首に近づけた。
と、その時。
「ちょっとお待ちよ。」
それまで黙って見ていたゆかりが声をかけた。
「ひとみ、あんた助けて欲しい?」
「えっ。お、お願い、お願いします。」
思いがけないゆかりの言葉に、驚いて顔を見合す同級生や後輩たち。
しかし何より驚いたのは、ひとみ自身だった。
「じゃぁね、ゲームしようよ。もしゲームにひとみが勝ったら、そのまま許してあげる。どう、ゲームする?」
「はい、是非やらせてください。どんなゲームでもいいですから。」
必死に訴えるひとみ。
「じゃぁ、立ち上がって、壁んとこに来なよ。」
そういって、広いリビングの一方の壁際に歩くゆかり。ひとみは急いで従った。
もう一人の先輩、しおりが同級生や後輩たちを集めて、小さな声で話していた。
「みんな、そんな不満そうな顔しないの。いい? あのまま洗濯ばさみつけたら、ひとみだって堪んなくなって、すぐに取っちゃうわよ。押さえつけるのも大変だしネ。だから、自分で取れないように仕掛けして、それから付けてあげようってワケ。きっと、ひとみがダンス踊るの、見れるわよ、ウフフ・・・」
それを聞いた同級生たち。
「あっ、そうなんだ」
「それは楽しみですねぇ」
と、口々に言いながら、ひとみの周りに集まってきた。
「じゃ、ルールを説明するからね。よく聞いて、ひとみ」
ゆかりが壁を指差す。そこにはハンガーフックが50センチほどの間隔で並んでいた。
その一つ、そして一つ間を置いたもう一つのフックに、タコ糸が結ばれて垂れ下がっていた。
タコ糸の下側、垂れ下がっている方には、直径5センチくらいの輪になっている。
「ほら、よく見て。この輪っかのとこの結び目をね、糸に沿って上下させると・・・」
そう言いながら、タコ糸の端を手に取るゆかり。
「ほらね、結び目を上げると輪が緩まるし、反対に引っ張ると絞まるのよ。要するに、縛り首のロープと同じネ。」
そこで、しおりが横から続けた。
「ひとみのために、私たちが考えてあげたのよ。それでゲームは、ひとみの親指、このロープで縛り首にするの。そして自分で輪を緩めて抜け出せたらひとみの勝ちってワケ。」
「ただし、時間制限はあるわよ。そうね・・・みんな、どのくらいで抜けたら、ひとみの勝ちにする?」
「そんなん、簡単そうですから、1分くらいじゃないですか?」
「ううん、そんなに簡単じゃないのよ。第一、親指の背中側に結び目が来るようにするから・・・そうねぇ、絶対10分はかかると思うな。」
そこで、ゆかりが言った。
「じゃあ、制限時間は10分。ただし、ひとみが負けたら、先ず乳首に洗濯ばさみ、付ける事にするわ。そしてあと10分経ったら・・・もちろん、どうされるか分かるよね、ひとみ。」
ひとみは頷いた。
何としてでも10分以内に、あのタコ糸から抜け出なくては・・・
「じゃ、始めるわよ。ひとみのショータイム!」
ゆかりの言葉を合図に、千恵子と敦子がひとみの両手を万歳の形に上げさせた。
そうして、タコ糸の輪にそれぞれ親指を入れると、結び目をおろして縛り上げた。
「あっ、まだ動いちゃダメ。・・・用意、・・3、2、1・・はい、スタート!」
自分の時計を見ていたゆかりが、声をかける。
ひとみは必死に、タコ糸から抜けようと、身をくねらせ始めた。
タコ糸の間隔は約1m。両手は斜めに万歳している。だから、反対の手を使って糸を緩めることはできない。
親指の背中の結び目を、残された指で緩めようと、ひとみの必死の闘いが始まった。
白のハイソックスしか許されていないその姿は、両手を斜めに挙げたその姿は、何一つ隠すことができない、女の子として最も恥ずかしい姿だった。
しかも両手の親指を縛っているタコ糸を外そうとして、必死に身を捩りくねらせる……まさに羞恥と屈辱のダンスだ。
片方だけでも抜けられれば・・・片方だけでも緩められれば・・・
ひとみは右手に神経を集中させ、何とかもう少しで成功しそうになった。
と、その時。
そっとひとみに近づいてきた千恵子が、ひとみの右の乳首をピンと弾いた。
「キャッ!!」
身体をビクンと震わせ、反射的に手を下ろそうとしたひとみ。
当然タコ糸は引っ張られて、もう少しで緩みかけていた輪が、再び強く絞まってしまう。
「ああ~っ、そ、そ、そんなの・・・」
ひとみは泣きそうになっていた。
「あら、このゲーム、私たちは何をしてもいいんですよ。だからこうして応援してあげてるのに。」
「そうよ、ひとみ先輩。もっとして欲しいですか?」
笑いながら近づく敦子。
「お願い。お願いです・・・もう許して」
「じゃ、今はしないわ。続き、頑張ってくださいね。先輩」
そして・・・非情なゆかりの声。
「は~い、タイムアウト! それじゃ最初の罰ゲームね。千恵子、敦子、つけて上げな。」
二人の後輩が、それぞれ洗濯ばさみを持って近寄る。目には楽しそうな笑いを浮かべている。
「あっ、あっ、あぁぁ~っ!!」
ひとみを襲う、あまりにもひどい激痛。思わず胸を庇おうと、どうしても両手を下ろそうとする。
そのたびに、ますます締め上げられるひとみの親指。
「どうしたの、早くしないと、また10分経つわよ。」
「そうですよ、頑張ってくださいね。先輩。」
なんとか結び目を緩めようと、再びひとみの闘いが始まった。
しかし、それまでよりずっと困難になっている。
ひとみが身体を動かすたびに、乳首を噛んでいる洗濯ばさみが揺れて、それが新たな激痛を生む。
それに少しでも気を取られると、少しでも手を下ろそうとすると、親指の結び目はますます固くなるのだ。
それを見ながら、後輩たちが笑っている。
「ほんとですね、まるでダンス踊っているみたい。」
「やっぱり10分じゃだめでなんですね。それじゃ、最後も楽しみです。」
そして、ついに最後の時が来た。
今度はゆかりがひとみの前に立つ。
「は~い、制限時間です・・・」
「それじゃ、最後の罰ゲームよ。これは時間制限ナシ。ゆっくり楽しんでいいからね。」
そう言いながら、洗濯ばさみを開いて、最後の突起を挟んだ。
ひとみの身体は一瞬硬直し、そしてブルブルと痙攣を始めた。
親指が抜けられなくなることなど、もはや考えられなかった。勝手に身体が動くのだ。
内股になり、片足を上げて、なんとか股間を襲う激痛から逃れようとするひとみ。
腰をくの字に折り、前屈みになろうとするが、意地悪なタコ糸がそれを拒む。
と、今度は反対に背を伸ばし、腰を突き出したままバタバタと両足を動かす。
そのたびに3つの洗濯ばさみが揺れ、ひとみの汗と涙と悲鳴とを搾り取るのだった……。