春休みに入って、春期講習が始まった塾。今日で4日目。
しかしそれも午前中だけで終わってしまうのだった。そして午後‥‥
「先生‥‥」
「ともみ。」
小柄な体躯を壁に押し付けて唇を重ねていく。
初日は事務室。屈曲位で膣射し、騎乗位で噴き上げ、バックで爆発させた。
2日目は同じく事務室で口内射精と座位での膣内射精を行った。
3日目は休み。
「毎日してもらいたいですけど、先生のオチンチンお休みにしないと‥‥」
初日三発、2日目二発で切り上げるよう願ったのも、ともみ自身だった。精液の枯渇を憂えるが故だと言う。淫乱でありながら恐ろしく冷静な少女。
「濃いのを出して欲しいの。お家でも御自分でしちゃ駄目ですよ。」
「ああ‥‥」
「ともみのために明日までいっぱい溜めてくださいね。ともみね、アソコとぉ,お口とぉ、手でもおっぱいでも、一生懸命抜いて差し上げますから。」
指折り数えながら挙げていくともみ。
昨日はそうして別れた。
明日は日曜で講習も休みのため、今日は霧さえ吹かなくなるまで放っても月曜までには回復するだろう。陽介もともみもそれが判っていたから、精根尽き果てるまでの性交を授業中から目で誓い合っていたのだった。
稚くも淫らな少女は、まず最初教室で愛し合いたいとねだった。
「いつもみんなと勉強しているところでセックスしたら、ともみ、きっとすっごく乱れちゃいます。エッチなともみ、お好きですよね?」
当然だ。
ちゃんと数えているので判るのだが、『あの日』以来ともみと交わった日は12日で、ともみのために注がれた白濁は膣射・口射・顔射・胸射等々の合計で40発だ。現在の状況では淫雛を犯すこととが,その淫雛のため精液を溜めることが彼の日常であった。
「エッチなともみは大好きだよ。」
「うん‥‥」
本当に嬉しそうな笑顔を浮かべて、
「では、教室で午後のエッチな講習をお願いします。」
その笑顔のまま講師を誘った。
壁に押し付けたまま抱き合い、ねっとりと舌を絡め合う。
「ん‥‥ふん‥‥」
少女の芳しい吐息が顔をくすぐる。
「もうカチカチだぁ‥‥」
白衣とズボンの上から陽介の股間へ手を伸ばす。
「ともみにぶち込むためだよ。」
「うん‥‥」
ハァッと熱い溜息をつく。
「先生、この中はいっぱい?熱くてドロドロのを溜めてきてくださいましたか?」
「うん。早くこれをともみの中に注いであげたくて仕方ないよ。」
「ああ‥‥嬉しい‥‥」
目尻が緩み、サッとその下辺りに紅潮が奔る。
「どんなふうに挿れてくださいますか?」
「まずは‥‥」
「ひゃ、はっ!!」
膝丈のスカートそのままに両手で尻を掴む。
「んん‥‥」
強く壁との間に挟まれたため、乳房も押し潰され多少息が苦しい。が‥‥‥‥
「もっと強くぅ‥‥」
こうして荒々しい愛撫を受けているのに性感は弧を描いて上り詰めていく。
その年齢、その容貌では信じられないほど経験を重ねてきたいたともみだったが、ヒップを揉まれるのがこんなに気持ちいいとは知らなかった。
「ああん‥‥」
ジワーッと早くも前の方に熱いものが下りてきた。
ともみが自力で立っていられなくなるほどまでヒップをほぐした後、壁との間から解放し、生徒用の机に腰掛けともみを膝に乗せる。
「おっぱいも揉んであげようね。」
「ン~!」
ブラウスの上から両乳を握られるのだが、これも相当力が籠もってしまう。
「せんせぇ‥‥痛い‥‥」
「あ、ごめん。」
切なげに言われて陽介も思わず手を停めた。
「ん~ん。」
フルフルと首を動かし、
「そんなにおっぱい掴まれたら痛いです‥‥でも、気持ちいい‥‥」
ハァッとまた溜息。
「もちょっと優しくお願いします。」
「うん。」
再び胸愛撫が始まる。
「ああっ、あああ~!」
やるせない喘ぎを止めることができない。ショーツもさらにその中もビチャビチャだ。
「せん‥‥せ‥‥」
胸を潰されている苦しい息の下から懇願。
「もう欲しい‥‥です。」
「何が?」
「オチンチン‥‥ともみのアソコにズボッと欲しいの‥‥」
「しょうがない子だな‥‥」
ズボンを下ろすが白衣は脱がない。ボタンとボタンの隙間から、突出させてパンパンに張ったこわばりを見せつける。
「入れて欲しいのは、これだな?」
「はい‥‥」
ポーッと頬を染める。この可憐にして淫乱な少女が本当に挿入を恥じらっているとは思えない。ただの条件反射のようなものかもしれない。
「下着だけ脱いで。」
「え?」
一瞬陽介の真意が解らなかったようだが、そこは賢明なともみ、さすがにすぐ見て取った。
「着たまま‥‥?」
上目遣いに見る。こんなときは童女といった眼差しだ。
「そうだ。」
「あん、もう、先生のエッチぃ‥‥」
そう言いながらも、スカートに手を入れ、身をよじりながらつぶやく。
「うわ‥‥」
左足を抜いたところで「先生のおかげでグッショリ‥‥です。」
右足も抜いてから陽介の眼前に持ってくる。
「ともみ、壁に手を付いて。後ろからしてあげるよ。」
湯気が立っているようなショーツにはわざと目もくれず、軽く手ではねのけてから少女を性交へ導く。
「はい‥‥後ろから‥‥」
陽介の言いつけどおり、壁に手を当て、上体を落としスカートに包まれたヒップを陽介に向かい突き出す。
スカートをまくり上げ、まずは邪険な動きで肉路へ指を挿し込む。
「ひ!ふぅ‥‥」
「ほんとにグショ濡れだね。」
「あ‥‥ううん‥‥」
クチュクチュと肉襞を指で掻きむしられ、肉芽をグリグリ擦り潰される。
「はぁ‥‥あぅん‥‥」
喘ぎより溜息優先な辺りが少女に鋭く迫る性感の激しさを物語っている。
「どうだ?」
「ダメェ‥‥」
首を振るが、後ろで一つにまとめられた髪が揺れるのしか見えない。
床にしゃがみ込み、ともみの愛蜜を啜る。
「ンあ‥‥」
わざと音高くともみの淫唇に吸い付きながら舐め取る。
「ともみのジュルジュル、先生大好きだ」
陽介の言葉に激しく首を振る。
「ヤダ‥‥先生オチンチン挿れてぇ‥‥」
「どうして?」
「ともみはオチンチンで‥‥イキたい‥‥です‥‥」
溜息で途切れ途切れの切望。
「そう。」
ここまで焦らせばもう充分だろう。
一気に少女を串刺す。
「ああっっっ!!」
悲鳴のような媚声が耳をつんざく。
「オチンチン入ったぁ‥‥」
「ああ、ともみにチンチンを挿れたよ。」
下に向けて大きく張り出した膨らみを支え上げ、かつ揉みしだく。
「あっくぅ~ん‥‥」
さんざんお預けを喰らわされていたので、上り詰めていくのは超高速だ。
「ああダメ‥‥ィヤァ!」
まだいくらも腰を振っていないのだが、膣壁のすぼまり様はこの幼牝が頂上付近まできていることを陽介に知らしめるに充分であろう。
「せんせぇ‥‥イクぅ‥‥イッちゃうよぉ‥‥」
すすり泣くような声で性感を訴えるのが限度。
「!!」
その瞬間はもう声さえ上げられなかったようだ。
膣口から始まった震えが、襞をうねらせながら徐々にともみの子宮奥へと駆け抜けていく。
今まではともみが達し果てたとほぼ同時に陽介も噴射していたのだが、今回は肉胴で少し擦っただけであって、いくら少女の蜜壺が精液を誘って収縮してもさすがに射精感は絶頂までこない。それに射精する必要も別にないではないか。
「ともみ。」
脱力して今にもずり落ちていきそうな身体は、突き通された肉棒と、乳房を弄ぶ両手でだけ支えられている。
「ともみ、ともみ。」
果てた少女を、変わらず鋭い腰降りでそのまま責め立てる。
「‥‥んん‥‥」
そして、ともみのチャームポイントを、まるで乳搾りでもしているのではないかと思われるくらいしっかりと揉み込む。
「ぁ‥‥」
ギリギリと締め付けてくる括約筋に逆らって出し入れしていると、少しずつ意識も立て直されてきたようで、
「せんせ‥‥」
必死に声を出している。
「先生が‥‥イクまで‥‥頑張り‥‥ます‥‥」
健気にも膝に力を入れているようだ。
既に白衣の前の部分はともみの蜜でビショ濡れだ。
いよいよ射精感が襲ってくると、腰も小刻みに多数振り、ともみの乳房を取っ手に小さな身体をメチャクチャに揺する。
「ともみ、お腹の中に出すぞ。」
「はい‥‥きてぇ‥‥」
「ん、おっ‥‥」
一日空けたおかげで、十二分の量が尿道を奔り去った。
「いっぱいきてますぅ‥‥」
それまでは、陽介の精を胎内に受けると大抵ともみも達していたのだが、今回は無理なようだ。再び果てるほど、それほどには突きまくられていないのだ。
「ああ‥‥ともみ‥‥」
ともみのためにする41回目の熱射。
何度射精しても、ともみにするのは自慰や他の女を犯した時からは程遠い快感を得られる。
近くで聞き耳でも立てたら射出の音くらい聞こえるかもしれない。
自分のエキスが逆流してくるのを感じた頃、やっと陽介の白噴も収まった。
「‥‥先生、もっと大丈夫?」
まだ萎棒を性器に咥えたまま訊ねる。
「もちろんだよ。」
「うん‥‥」
しかしともみの中で陽介はみるみる縮んでいく。
「先生、ともみ、おしゃぶりしましょうか?」
「そうだな。」
「はい。」
体勢を入れ替えようとする。
「先生、おっぱいから手を離して。」
「あ!?」
惰性なのか、まだ乳愛撫を無意識中で行っていたのだ。
「余程ともみのおっぱいがお好きなんですね‥‥」
やっと乳房を解放され、陽介の前にひざまずく。
「ともみも、おっぱいもまれるの大好きです。でも、焦らなくても、今日いっぱいHするんですから、ともみのおっぱいはあとでたっぷり揉んであげてください。」
「分かりましたよ。」
「はい、よろしい。」
下から見上げてニコッと白い歯を見せてから、アーンと全開にして垂れた肉塊を口に含む。
ともみの口舌奉仕は絶妙で、またすぐ戦闘可能となった。
「はい、もう挿れられそうです。」
「ありがと、ともみ。」
「次はどうやって‥‥」
今まで二人は短期間集中でセックスをしていたが、大抵はそう倒錯したものではなかった。
「ん‥‥っとぉ‥‥」
陽介の手を引き、教室の真ん中へ行く。
「ここ、私の机です。」
自分がいつも座っている席の前に立つ。
「分かってるよ。」
「うん‥‥先生に初めてHしてもらってからいつも、ここで先生を見ながら、今日はどうしてもらおうか考えてます。」
「そんなことばかりじゃなくて、ちゃんと勉強しなさい。」
「は~い。」
悪戯っぽい微笑を浮かべる。
「それでね、こっちは美夏ちゃんの机。」
「ああ、そうだな。」
「美夏ちゃんって、口とか態度では先生バカにしてるくせに、ホントは満更でもないんですよ。」
ともみは意味ありげに一旦言葉を切る。
「美夏ちゃん嫌い。だから‥‥」
机の上に仰向けとなり、白く肉付きの良い脚を広げる。
「ここで、この上で、先生とセックスしてやりたいの。」
「?」
「自分の机がベット代わりにされたなんて知らずにいる美夏ちゃん、お間抜けさんだよね。」
賢い少女。しかし嫉妬心はかなり強いのかもしれない。
「ね、ここでしよう。」
「うん‥‥」
頷くと、ニコッとしたともみがスカートのホックを外す。
「スカートだけは脱がせてください。」
「分かった。」
するっとスカートを脱がせると、見慣れてしまったが、しかし見るたび新鮮な草原が姿を現す。
「すぐ挿れるからな。」
「はい‥‥」
机の上に横たわる少女に折り重なるようにして挿入していく。
「ああんん‥‥」
体重を浴びせると根元まで呑み込まれた。
陽介には若干苦しい体勢だが、腰を上下できなくはない。第一、ともみは完全に二つ折りで、もっと苦しいのではないか。
「んふん‥‥」
ところが、ともみの方は異常な感覚が性感を助長しているようだ。
「あくっ!せんせぇ‥‥」
グラインドも小さく抽送もスムーズでない膣突きにも関わらず、相当の快感を味わっているようにみえる。
「ああ‥‥美夏ちゃん嫌い‥‥」
「ともみ?」
膣壁を擦りながらも、陽介の方は大して乗り気になれない。
「先生としてるのよ‥‥セックス‥‥」
視線がどこか宙を飛んでいる。
「ああ~!」
美夏への敵愾心を煽り立てることで性衝動に変換しているらしい。
(嫉妬も快感の糧になるもんだな‥‥)
幼くも、そこはともみも女なのだった。
「イクぅ‥‥」
突然、しかもかなり早い時間でビクビクビクッとともみの蜜路に衝撃が伝わっていくが、陽介の鈴口から噴出はなされない。
今日、陽介とともみの性交はすれ違い放しだ。
しかし‥‥
「先生、有り難う‥‥」
軽くキスされた途端に背筋に電流が起きて、もう2・3度突けば射精可能な状態にいきなり追い込まれた。
「ともみ、先生も出すぞ。」
「ああっ!嬉しい‥‥付き合ってくれるんですか?」
真っ赤に紅潮した目元が、童顔から浮き出して見える。
「うう‥‥」
ともみの中の女に向けて‥‥。
ともみとの交わりにしては「それなりの」射撃であったが、それでも幼い秘孔で咲かせる白花自体は、たっぷりと注がれていった。
「先生、今度は先生のしたいところでしましょう。」
異常な感覚で果たした交愛。自分は気持ち良かったが、陽介は物足りなそうであるのを敏感に感じているようだ。
「俺のしたいところ?」
「事務室でもいいですし、どこでもいいですよ。」
自分を気にかける様子は、射精直後だというのに、それだけで陽介のモノを怒張に仕立て上げた。
「あん‥‥やる気いっぱい‥‥」
すぐ気付いて、性棒を握る。
「どこで抱いていただけますか?」
「ここでいいよ。」
陽介なりの考えがあったのだ。
「ここで?」
「うん。」
「先生がいいとおっしゃるなら‥‥」
予想を大きく外されたようだった。
「教卓でともみを可愛がりたい。」
「教卓‥‥ですか?」
敏感な少女にも意味するところが解らないようだ。
「教卓に寝るから、ともみはまたがって腰を振ってくれないか。」
「うん、いいですけど‥‥」
『それでいいの?』みたいな目つきだ。
「ともみ、全部脱いで。俺は着たままでやるけど。」
「はい。」
言われたとおりもはや上半身にしか身につけていない服を取る。
「じゃ、寝るからまたがってな。」
「はい。」
教卓上に横たわった陽介の上にまたがる。
「挿れてくれるか。」
「はい。」
天井を睨んでそそり立つ硬肉を右手に持ち、左手をガイドにして自分の中へ導く。
「ふぁ~‥‥」
剛直がともみの中に消えると、豊かにパンパンと張った乳房に手を伸ばし荒々しく揉み始める。
「あく‥‥」
少し痛かったが、この揉み方が陽介を悦ばせるのなら、と堪えることにした。
「先生、動きますよ。」
返事はなかったが、顎の動きで承諾と取った。
胸揉みが陽介にしてみれば、今回殊に大事な要素らしいので、より乳房を掴みやすくするため前傾になって一心に腰を上下させる。
「‥‥先生、もっと大丈夫?」
まだ萎棒を性器に咥えたまま訊ねる。
「もちろんだよ。」
「うん‥‥」
しかしともみの中で陽介はみるみる縮んでいく。
「先生、ともみ、おしゃぶりしましょうか?」
「そうだな。」
「はい。」
体勢を入れ替えようとする。
「先生、おっぱいから手を離して。」
「あ!?」
惰性なのか、まだ乳愛撫を無意識中で行っていたのだ。
「余程ともみのおっぱいがお好きなんですね‥‥」
やっと乳房を解放され、陽介の前にひざまずく。
「ともみも、おっぱいもまれるの大好きです。でも、焦らなくても、今日いっぱいHするんですから、ともみのおっぱいはあとでたっぷり揉んであげてください。」
「分かりましたよ。」
「はい、よろしい。」
下から見上げてニコッと白い歯を見せてから、アーンと全開にして垂れた肉塊を口に含む。
ともみの口舌奉仕は絶妙で、またすぐ戦闘可能となった。
「はい、もう挿れられそうです。」
「ありがと、ともみ。」
「次はどうやって‥‥」
今まで二人は短期間集中でセックスをしていたが、大抵はそう倒錯したものではなかった。
「ん‥‥っとぉ‥‥」
陽介の手を引き、教室の真ん中へ行く。
「ここ、私の机です。」
自分がいつも座っている席の前に立つ。
「分かってるよ。」
「うん‥‥先生に初めてHしてもらってからいつも、ここで先生を見ながら、今日はどうしてもらおうか考えてます。」
「そんなことばかりじゃなくて、ちゃんと勉強しなさい。」
「は~い。」
悪戯っぽい微笑を浮かべる。
「それでね、こっちは美夏ちゃんの机。」
「ああ、そうだな。」
「美夏ちゃんって、口とか態度では先生バカにしてるくせに、ホントは満更でもないんですよ。」
ともみは意味ありげに一旦言葉を切る。
「美夏ちゃん嫌い。だから‥‥」
机の上に仰向けとなり、白く肉付きの良い脚を広げる。
「ここで、この上で、先生とセックスしてやりたいの。」
「?」
「自分の机がベット代わりにされたなんて知らずにいる美夏ちゃん、お間抜けさんだよね。」
賢い少女。しかし嫉妬心はかなり強いのかもしれない。
「ね、ここでしよう。」
「うん‥‥」
頷くと、ニコッとしたともみがスカートのホックを外す。
「スカートだけは脱がせてください。」
「分かった。」
するっとスカートを脱がせると、見慣れてしまったが、しかし見るたび新鮮な草原が姿を現す。
「すぐ挿れるからな。」
「はい‥‥」
机の上に横たわる少女に折り重なるようにして挿入していく。
「ああんん‥‥」
体重を浴びせると根元まで呑み込まれた。
陽介には若干苦しい体勢だが、腰を上下できなくはない。第一、ともみは完全に二つ折りで、もっと苦しいのではないか。
「んふん‥‥」
ところが、ともみの方は異常な感覚が性感を助長しているようだ。
「あくっ!せんせぇ‥‥」
グラインドも小さく抽送もスムーズでない膣突きにも関わらず、相当の快感を味わっているようにみえる。
「ああ‥‥美夏ちゃん嫌い‥‥」
「ともみ?」
膣壁を擦りながらも、陽介の方は大して乗り気になれない。
「先生としてるのよ‥‥セックス‥‥」
視線がどこか宙を飛んでいる。
「ああ~!」
美夏への敵愾心を煽り立てることで性衝動に変換しているらしい。
(嫉妬も快感の糧になるもんだな‥‥)
幼くも、そこはともみも女なのだった。
「イクぅ‥‥」
突然、しかもかなり早い時間でビクビクビクッとともみの蜜路に衝撃が伝わっていくが、陽介の鈴口から噴出はなされない。
今日、陽介とともみの性交はすれ違い放しだ。
しかし‥‥
「先生、有り難う‥‥」
軽くキスされた途端に背筋に電流が起きて、もう2・3度突けば射精可能な状態にいきなり追い込まれた。
「ともみ、先生も出すぞ。」
「ああっ!嬉しい‥‥付き合ってくれるんですか?」
真っ赤に紅潮した目元が、童顔から浮き出して見える。
「うう‥‥」
ともみの中の女に向けて‥‥。
ともみとの交わりにしては「それなりの」射撃であったが、それでも幼い秘孔で咲かせる白花自体は、たっぷりと注がれていった。
「先生、今度は先生のしたいところでしましょう。」
異常な感覚で果たした交愛。自分は気持ち良かったが、陽介は物足りなそうであるのを敏感に感じているようだ。
「俺のしたいところ?」
「事務室でもいいですし、どこでもいいですよ。」
自分を気にかける様子は、射精直後だというのに、それだけで陽介のモノを怒張に仕立て上げた。
「あん‥‥やる気いっぱい‥‥」
すぐ気付いて、性棒を握る。
「どこで抱いていただけますか?」
「ここでいいよ。」
陽介なりの考えがあったのだ。
「ここで?」
「うん。」
「先生がいいとおっしゃるなら‥‥」
予想を大きく外されたようだった。
「教卓でともみを可愛がりたい。」
「教卓‥‥ですか?」
敏感な少女にも意味するところが解らないようだ。
「教卓に寝るから、ともみはまたがって腰を振ってくれないか。」
「うん、いいですけど‥‥」
『それでいいの?』みたいな目つきだ。
「ともみ、全部脱いで。俺は着たままでやるけど。」
「はい。」
言われたとおりもはや上半身にしか身につけていない服を取る。
「じゃ、寝るからまたがってな。」
「はい。」
教卓上に横たわった陽介の上にまたがる。
「挿れてくれるか。」
「はい。」
天井を睨んでそそり立つ硬肉を右手に持ち、左手をガイドにして自分の中へ導く。
「ふぁ~‥‥」
剛直がともみの中に消えると、豊かにパンパンと張った乳房に手を伸ばし荒々しく揉み始める。
「あく‥‥」
少し痛かったが、この揉み方が陽介を悦ばせるのなら、と堪えることにした。
「先生、動きますよ。」
返事はなかったが、顎の動きで承諾と取った。
胸揉みが陽介にしてみれば、今回殊に大事な要素らしいので、より乳房を掴みやすくするため前傾になって一心に腰を上下させる。
「ううん‥‥ん、ん、ん、ん‥‥」
陽介の手つきは、ずっと変わらず乳房をキツめに握ったり、乳首を引き伸ばしたりであるが、淫乱でありながら陽介彼自身の人格をも愛する少女にしてみれば、それも立派な愛撫だし、陽介のために腰を振っているのだから、そんな荒々しい愛撫でも、ともみ自身の気持ちがいつもと変わらぬ性感をもたらしていた。
「せんせぇ‥‥気持ちいい?」
「‥‥‥‥」
「ああん、ともみは気持ちいいよ‥‥」
それ自体嘘ではないが、一言だけでも返してくれれば心地よさはさらに増そうというものだ。
一方陽介はユサユサ揺れるともみの膨らみを揉みながら、妄想に突入していた。
「みんな‥‥」
「?」
陽介が何か口走ったが、肉同士の奏でる淫らな響きが邪魔してよく聞こえなかった。が、腰振りを停めるわけにはいかない。
「うおーっ!」
ギューッと手に力が入る。
「うう‥‥ん‥‥」
くっきり額に縦じわが入る。これだけ絞り込まれて痛くないはずがない。でも堪えている。
「みんな見ろ‥‥」
「みんな?」
(あ! 解った。)
「ああん、みんな見て‥‥ともみ、先生とセックスしてるのよ‥‥」
陽介は教室を妄想していたのだ。
席の埋まった教室で、衆人環視の中で、彼は肉棒を咥え込んだ生徒を上に乗せ、腰を振らせているのだ。
「おお~、ともみを犯してるぞ。」
「ああ~ん、先生にしてもらってるぅ‥‥」
陽介の真意を知ってしまうと、シンクロするのも早かった。
「せんせいにおっぱい揉まれてる‥‥」
「はぁ、はぁ、はぁ‥‥」
自分が動いている訳ではないのに、陽介の息遣いはかなり荒い。
一方真っ赤になった乳房を性感の要にしながら淫らに腰を動かす少女。
「先生のオチンチンが奥の奥まで入ってるのぉ~‥‥」
「うおおお~!」
突如として、とてつもなく激しく、ともみを突き抜けていくような勢いで精液が噴き上がった。
「うああっ‥‥先生のドクドクが‥‥」
腰を振っていた少女は最期の一突きを自分の中に喰らわせて座り込んだ。
射精は子宮天井に全部届いている。
その激しい叩き付けにともみは失神状態になり、胸を握られたままの状態でガクンと後ろに首が倒れた。
「ともみ?」
上体を起こし、教卓から落ちそうになるともみを抱き留める。
「ともみ、ともみ!」
揺さぶる。
「‥‥‥‥あ‥‥」
「ともみ‥‥」
「気ぃ失っちゃった‥‥」
心配そうにする陽介に口づけ。
「‥‥すっごい良かった‥‥」
「ああ、俺もだ。」
「嬉しい‥‥」
もう一度キス。
「ごめん、ともみ、あんな揉み方したら痛かっただろう?」
「いいんです。」
ゆっくり二度首を振る。
「このおっぱいも、ともみは全部先生のモノだから‥‥」
頬ずりして、
「先生のモノは先生がどうしたっていいんだよ‥‥」
3度目のキス。
「今度廊下でしたいな‥‥」
「廊下は寒いだろ。」
「身体動かせば大丈夫。」
淫らな少女にしてみれば、したいと思えばどこでも性交の場なのだ。
「ダメだ。裸なんだから。」
「はい。」
今日は随分と殊勝なようだが、淫乱そのものに振る舞っておきながらともみは今までも実はそうだった。
「じゃあ、どうしましょう?先生のオチンチンまだ使えますよね?」
「もちろんだよ。」
「あは‥‥」
しかし陽介の股間は垂れ下がっている。
「でも、今はフニャチンだけどね。」
「うん‥‥」
「ともみのためならすぐカチカチだ。」
「はい‥‥!」
急に両腕で抱え上げられる。
「事務室でしようか?」
「はいっ!」
そのまま抱えられて移動する。
「先生、まだ勃ちませんか?」
事務室に来たものの、ともみの肢体に分身がなかなか反応しない。
「おしゃぶりしましょうか?」
「ともみばっかり疲れさせられないよ。」
「私は別に‥‥」
ちょっと不満そうにする。
陽介と愛し合うためならどんなことも厭わないのに。
「じゃあ、おっぱいでも揉むか。」
「はぁ~い。」
ソファに座った状態の陽介に膝乗りして、身体を預ける。
「先生、ホントおっぱい好きね。赤ちゃんみたい。」
「ともみのおっぱいだからだよ。」
「うん‥‥」
後ろから手を回して、まだまだ紅く跡の付いた乳房をこねくる。
「あん‥‥今度は優しい‥‥」
「さっきは痛くしてごめんな。」
「いいえ。」
さすがに愛する少女の胸を揉んでいるだけあって、すぐ陽介の肉棒にも張りが戻ってきた。
「お尻に当たってる‥‥」
嬉しそうに溜息を洩らす。
「このまま挿れよう。ともみ、腰浮かせて。」
「はい。」
中腰になったところで秘唇にあてがわれた。
「二人のでヌルヌルだぞ。」
「うん‥‥」
「なんかボタボタ垂れてる。」
「先生のをお腹の中いっぱいに出してもらったから。」
淫言を交換しながら、今日の痴態をそれぞれの脳裏で振り返る。
「ともみも相当おツユを漏らしたからね。」
「先生のでいっぱい突いてもらいましたから。」
「じゃ、腰落として。」
「はい。」
ヌルヌルッと送り込まれてくる感覚。女として至福の一瞬だ。
いつの間にか日は落ち、闇の中。
「ぅああ‥‥ともみ、出るよ‥‥」
「うん‥‥」
射精が近いと知ってともみは自分の胸を両手で揺さぶる。と、胸に挟ませた肉棹の先から霧を吹く。
「んはぁ‥‥」
たとえ霧であっても噴射をもらうと嬉しい。
「ああ‥‥ともみ‥‥」
これで何回目の射精だったろう‥‥
しかしもうどうでも良かった。
暗がりで捜し当てられた肉茎に熱い吐息がかかった。また口に含まれるのだろう。そして勃起させられたら、また少女の肉溝なりに咥え込まれて噴かされるのだ。
今度は霧さえ出ないかもしれない。
いや、今のが、霧になって2回目の射出なのできっと何も出ないだろう。
だが、陽介は咥えられるつもりでいた。
精液が涸れてもともみに勃起しなくなることは絶対ないだろうから。硬直する限りともみと愛し合えるのだ。
そして何しろ、今自分がすべきことは、このいたいけで淫らな少女を快楽の淵へとどめておくことでしかないのだから‥‥