セックス依存症気味な妹達2

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セックス依存症気味な妹達2
2021年07月11日 13時23分
DUGA

「お兄ちゃん、疲れてるね・・・」
奈々にも志穂にもそう言われる回数が増えてきた。20歳という若さに任せて頑張ってきたがそろそろ限界なのかもしれない。体力の消耗もさることながら、肝心のモノが役に立たない事態が目立ってきたのだ。
「お兄ちゃん、大きくならないよぉ」
そう涙目に訴えられると、拓真は困惑した。もちろん、拓真以上に2人の姉妹は大変だった。拓真とエッチがしたくてたまらないのに、どうしようもないからだ。仕方ないので、拓真はバイブやローターを通販で購入して、彼女達の性欲を鎮めることにした。

「お兄ちゃん、ただいま」
ブレザー姿の奈々が遊びに来た。いつも通り、高校から直行のようである。そしてこれまたいつも通り、玄関で靴を脱ぐといきなり抱きついてきた。
「お兄ちゃん・・・」
拓真は彼女の服を脱がせている間、自分のモノが期待通りに機能しない不安にとらわれた。奈々が泣きそうになりながら『大きくならないよぉ』と言う姿はあまり見たくない。
「なあ、奈々」
「なあに?」
「僕さ、最近ちょっと調子悪いだろ?」
「・・・うん。・・・だけど、お兄ちゃんは何も悪くないよ!」
性欲で気が狂いそうになっているにも関わらず、兄のフォローは欠かさない優しい妹である。拓真は嬉しくなって彼女の髪を撫でた。
「だからさ、僕が調子悪い時はこれを使おうかなって」
そう言って拓真は奈々の前にローターやバイブを差し出した。奈々の目が大きく見開かれた。だが、それほど悪い感触ではないようだ。
「知ってる?」
「うん」
恥ずかしさで顔を真っ赤にして奈々が肯いた。
「これでもちゃんと使えば、すごく気持ちよくなれるよ」
奈々は少し考え込むようにうつむいた。が、とにかく落ち着かない様子だ。今にも内部から崩壊しそうなくらい脆い。
「・・・うん。お兄ちゃん、ありがとう。じゃあ、これ使って」
奈々はピンクのローターを指さした。

「いやぁぁぁん」
奈々の喘ぎ声がいつに増して激しい。初めてのローターの刺激に戸惑いつつも、強烈な快感を得ているようだ。
「だめっ!お兄ちゃん!気持ちよすぎるよぉ!」
クリトリスだけで既に3度も絶頂している。淫らに腰をうねらし、限界まで股を開いてよがっている。
「あんっ!あんっ!・・・イク、イクッ!!!」
ビクッ、ビクッと痙攣し、奈々の体がソファーに深々と沈み込む。
「はぁ・・・はぁ・・・」
なかなか呼吸が整わずに苦しそうにしている彼女を優しく抱きかかえる。
「お兄ちゃん・・・」
「よしよし。ちょっと休憩しような」
やがて落ち着きを取り戻した彼女は自分を快楽の渦へ巻き込んだローターを手にとって、しげしげと興味深そうに眺めた。
「これ、すごく気持ちよかった」
拓真は何となく複雑な気分になって曖昧に肯いた。ローターを使わざるをえなかった自分が少しだけ情けない。そんな兄の気持ちを察してか、奈々はにっこりと微笑んで拓真に抱きついて言った。
「でも、お兄ちゃんの方がずっと気持ちいいからね」

その後も、拓真は道具を使って妹達の性欲を鎮めることが増えていった。最初は物珍しさも手伝って奈々も志穂もそれなりに楽しんでいたようだが、やはり道具相手だと絶頂はできても心は満たされないようだ。優しく大人しい奈々は面だって不満を言うことはなかったが、志穂は違った。
「拓ちゃん、誰かと付き合ってるんでしょ」
当然の疑惑だった。今まで大丈夫だったことが大丈夫ではなくなったのだから、勘ぐるのも当たり前だ。大学生で成人式も迎えた拓真が誰と付き合っても文句を言われる筋合いはないはずだが、志穂や奈々にとってはそれが不満であることは言うまでもない。ここで厄介なのは、その競合相手が姉妹であるという点だった。志穂も奈々も、お互いの恥ずかしい性癖を打ち明けてはいない。毎日のように兄とエッチをして性欲を解消しているなどと言えるわけがないのだ。
「誰?私よりもその子の方が大事なの?」
「そんなわけないだろ。志穂が一番だよ」
「べ、別に一番がいいとか言ってるんじゃ・・・」
志穂は顔を真っ赤にしてそっぽを向く。機嫌が悪くてもデレるところはきちんとデレるのだ。
「今までは毎日エッチしてくれたのに、最近ローターばっかだもん」
「ごめんな」
「やっぱ、新しい彼女とエッチしてるんでしょ。毎日」
拓真はうまい言い訳を考え出せないまま、彼女の不満を宥めるしかなかった。

本当に困った事態となってしまったわけだが、ここで思わぬ展開が待っていた。拓真にとっては良い方向に事態が進展したのだ。というのは、拓真の新彼女説を志穂が奈々に話したことがきっかけで、競合相手が自分の姉妹であることが判明したのだった。もちろん、志穂が奈々に話したときは兄とのエッチのことなどおくびにも出さないで、軽い話題提供のつもりだったのだろう。それが、徐々に話し込んでいくうちに、お互いに思い当たる節があって、どちらともなく自分の性癖のことを打ち明けた結果、実はお互いが同じような状態であることを知ったという次第である。

こうして、2人の美人姉妹は拓真の元へやってきて、2人して兄に謝罪したのだった。
「ごめんね、お兄ちゃん」
まずは志穂が謝った。こういうときは『拓ちゃん』ではなく『お兄ちゃん』である。
「お兄ちゃんがすごく大変だったなんて知らなくて」
「いいよ。気にするな」
「ううん、なんか最近ずっと酷いこと言っちゃったから」
そう言って志穂は拓真に抱きついてキスをした。
「許してね、お兄ちゃん」
許すも何も、こんなに甘えられたら許すしかないだろう。奈々も恥ずかしそうに上目遣いで謝りだした。
「奈々もごめんなさい」
「もういいって」
「奈々もキスするぅ」
こうして幸せ絶頂な気分に浸ることができた拓真だったが、これで彼女達の依存症気味な状態が治るわけではない。
「これからどうしようかなぁ。もう少し休めばまた前みたいに頑張れると思うけど」
だが、復活して頑張っても限界はすぐに来てしまいそうだ。すると、姉妹はにっこりと微笑んだ。何か考えてきたようだ。志穂が人差し指を立てて、拓真にウインクした。
「大丈夫だよ。お兄ちゃん。お兄ちゃんが元気ないときは2人でエッチするから」
「2人?」
「そうだよ。奈々ちゃんとエッチするから」
つまり姉妹でレズプレイをするということだった。拓真は唖然として奈々を見た。奈々は恥ずかしそうに頬を染めながら、拓真の前で志穂の頬にキスをした。
「お姉ちゃんなら大丈夫かも」
「・・・そうか」
これですべては解決した。

姉妹でお互いを慰めあうことにしたものの、両親のいる実家では難しい。そこで、拓真のマンション部屋を使うことになった。責任の一端は自分にもあると思っていたため、拓真も文句はなかった。
「でも、やっぱり恥ずかしいね」
志穂が奈々の髪を優しくなでながら微笑む。兄には突っ張るが、妹にはデレデレの彼女であった。奈々もそれに負けず劣らずなくらい、姉を慕っている。
「ねえ、拓ちゃんも興奮したら言ってね」
「ああ」
妹たちのレズプレイに興奮するわけもないだろうと拓真はタカをくくっていたが、それはとんでもない間違いだった。ぎこちなく恥じらいながら絡み合う二人の美女の共演は見る者の理性を吹き飛ばす素晴らしさだった。
「お姉ちゃん、そこだめぇ」
「奈々ちゃんって結構おっぱい大きいんだね」
「恥ずかしいよぉ。それにお姉ちゃんの方が大きいもん」
「直に触ってもいい?」
「…いいよ」
志穂が奈々の服を脱がして、ブラジャーのホックを外す。形のよい乳房がブルンと零れる。
「綺麗」
思わず志穂が見とれる。色といい、形といい、大きさといい、ほぼ完ぺきな乳房だった。志穂の手が伸びて、奈々の乳房を揉む。
「あんっ…お姉ちゃん!」
「フカフカだよぉ、奈々ちゃん」
「あっ、あんっ!やんっ!」
志穂の愛撫に奈々は敏感に反応し、気持ち良さそうにあえぎ声を出した。同性の姉に愛撫されることで兄とは違った感触もあるのだろう。ピンク色の乳首はビンビンに硬くしこり、その乳首を志穂が口に含むと奈々はギュっと唇を噛みしめて耐えようとした。
「んっ…んふぅ!!!あぁ!!!」
志穂は慣れた舌使いで奈々の乳首を蹂躙した。支えを失った二人は折り重なるようにベッドに倒れこんだ。それでも志穂は奈々の乳首を舌責めし、空いた手で太ももの内側を撫でていた。
「お姉ちゃんっ!お姉ちゃんっ!」
気持ち良すぎるのか、たまに激しい痙攣を伴いながら、奈々は悶えまくった。頃合いを見て志穂が頭を上げて、今度は奈々の股間へ顔を埋めた。
「いやぁぁぁん!」
奈々は手をバタバタさせてもがいた。がっしりと太ももを抱え込まれて下半身が身動きできないようだった。拓真からは見えないが、志穂の淫らな舌先が奈々の秘部を刺激しているのだろう。
「イクッ、お姉ちゃん、イッちゃうぅ!!!」
まだ下着も脱いでいないのに、奈々は激しく絶頂してしまった。

「はぁ…はぁ…」
「ごめんね、奈々ちゃん」
奈々はフルフルと首を振った。
「気持ちよくてイッちゃった」
「ふふっ、奈々ちゃんったら…」
二人の美女姉妹は顔を見合わせて幸せそうに微笑んだ。そして思い出したように拓真の方を見る。
「ねえ、お兄ちゃんも一緒に遊ぼうよぉ」
拓真は自分の股間が熱くなっているのを感じていたが、もう少しこの夢の共演を眺めていたかった。
「もうちょっと二人で遊んでなよ。これ使うか?」
拓真はそう言って、ローターを二つ、ベッドに投げた。早速、奈々が志穂の股間にローターを当てる。
「今度はお姉ちゃんが気持ち良くなる番だよ」
ローターのスイッチが入った。

「あぁ!気持ちいいっ!もっとぉ!」
ローターの威力は大きかった。奈々も志穂もローターの前では無力で、あっけなく絶頂へ導かれてしまう。
「お姉ちゃん、またイッちゃうよぉ!もう、だめぇ」
「奈々ちゃん、私もイクぅ!!!」
お互いにローターを股間に当てあって、ほとんど同時に絶頂を迎える。それを見て拓真は我慢できずに立ち上がった。
「はぁ…はぁ…お兄ちゃんも遊ぶ?」
「お兄ちゃん、もっともっと気持ちよくしてぇ」
拓真は昨日買ったばかりの双頭バイブを机の引き出しから取り出した。文字通り、二人同時に気持ち良くするためのバイブである。それを見た姉妹は眼を見開いた。
「お兄ちゃん、こわいよぉ」
いつもローターばかりでバイブを怖がって使わない二人にバイブの良さを伝えることにした。ローションがいらないくらいにグチョグチョに濡れているので、ゆっくりと挿入するだけでいい。
「じっとしてて」
奈々の蜜壺にゆっくりとバイブの片方が挿入されていく。奈々はギュっとベッドのシーツを握って快感に耐える。奥まで深深と挿入される頃には奈々は泣きそうな顔になっていた。
「お兄ちゃん、怖い」
「大丈夫だよ。絶対気持ちいいから」
「でもぉ…」
「じゃあ、今度は志穂だ」
双頭バイブのもう一方を志穂の蜜壺へ挿入する。
「あぁ…入ってくるぅ」
こちらも奥まで挿入した頃には不安いっぱいの様子だった。
「じゃあ、スイッチ入れるよ」
「待って!」
奈々が悲鳴に似た声を上げる。怖くて仕方がないといった様子だ。姉の志穂も妹の手前、気丈に振舞おうとしているが、異物が膣内に挿入されて不安を隠し通せない。
「お兄ちゃん、傍にいて」
「よしよし」
拓真は奈々に添い寝する格好になった。奈々は拓真に抱きついた。志穂が少し可哀そうだったがここは仕方がない。
「じゃあ、スイッチ入れるぞ」
スイッチが入った途端、二人の美女の悲鳴が部屋中に響き渡った。

当然のことながら、バイブはローターよりも刺激が大きい。やや太めのバイブを咥えこんだ姉妹は無意識に淫らに腰を動かし、それがお互いへの刺激を増幅させていた。
「いやぁぁ…激しいよぉ」
「気持ちいいのぉ」
コントローラーで刺激の強さやリズムを変えるたびに、二人は気持ち良さそうに悶えた。
「あはぁぁ!!!イクぅ!!!」
「いやややぁぁぁん…イッちゃうぅ!!!」
絶頂を繰り返す二人の姿を見て拓真は我慢できなくなった。喘ぎ悶えている志穂の口に肉棒を押しいれた。
「ふぐぅ…んふぅ!!!」
いきなりの兄の参戦に志穂は驚いたようだったが、すぐに嬉しそうにフェラチオを始めた。極上の舌使いで彼女の口の中で拓真のモノが一気に漲っていった。
「ぷはぁ…はぁ…はぁ…お兄ちゃんのすごい…」
十分に大きくなったので、志穂の口から解放する。今度はそのまま奈々の口へ押し込む。
「んふぅ…んむぅ…んっ!」
奈々も負けじと懸命な奉仕をする。もう十分な大きさなのでこれ以上フェラチオをしてもらう必要はないのだが、あまりに気持ちいいのでしばらく奈々に奉仕させた。こうしている間も双頭バイブは姉妹を何度も絶頂へ導いていた。
「よし、じゃあ、入れるよ」
双頭バイブを外し、拓真は二人の妹に言った。二人ともすぐにでも欲しそうな顔をしていたが、姉の志穂が言った。
「奈々ちゃんを気持ち良くしてあげて。私は後でいいから」
「お姉ちゃん、いいの?」
「いいよ。かわいい妹だからね」
そういうわけでまず奈々の中に挿入する。後ろから志穂が抱き付いてきた。奈々の膣の締りは相変わらず素晴らしく膣襞がしっかりと絡みついた。腰を動かすとローターとバイブですっかり敏感になっていた奈々が喘ぎまくる。
「すごいっ!お兄ちゃんっ!奥当たってるぅ!!!」
いつもよりも激しく悶え狂う奈々。休養十分の拓真は腰を振り続ける。
「お兄ちゃん、イク!イクぅ!!!」
「まだイったらだめだよ。もっと締めて」
奈々は兄の言うとおり、一生懸命に膣を締めようとするのだが、兄の肉棒に容赦なく押し広げられて為すすべもなかった。
「だめだよぉ、もう無理ぃ…イクッ!」
絶頂すると奈々は泣き出した。
「ごめんな。大丈夫か?」
「だって…お兄ちゃんが…いじわるしたもん」
「ごめんごめん。大好きだよ、気持ちよかったぞ」
髪を撫でてキスをする。すぐに奈々も落ち着いて、恥ずかしそうに微笑んだ。
「お兄ちゃん、お姉ちゃんも気持ちしてあげてね」
横を見ると、我慢の限界といった様子で志穂が拓真をじっと見つめていた。拓真は彼女に覆いかぶさった。

セックス依存症気味な2人の妹は最近になって、その症状が緩和してきた。今では週に数回エッチをすれば満足な様子だが、それよりも今回の件で二人の妹が完全に一線を越えた関係になってしまったことに兄として不安を感じていた。エッチのときは必ず拓真も誘われるし、最後は拓真との性行為で終わるのでいきなりレズビアンに変貌したというわけではないのだろうが、目を合わせれば妖艶に微笑みあい、兄の前でキスを繰り返したり、抱き合ったりと、しばしばドキッとするような行為が目立ち始めた。
「…まあ、いいか」
拓真はひとりで納得した。それも時間が解決してくれるだろう。もし重大な問題になりそうならその時考えればいい。
「お兄ちゃんっ!」
奈々がすり寄ってくる。本当に可愛い妹だ。
「どうした?」
彼女に微笑みかけると、奈々は急に深刻そうな顔つきになった。
「あのね、怒らないで聞いてくれる?」
「うん」
「奈々ね、最近またおかしくなっちゃったの。エッチなことばかり考えちゃって…」
唐突な爆弾発言に拓真は一気に緊張する。折角治ったのに。
「嘘だろ?」
すると、奈々は楽しそうに笑って、ペロっと舌を出した。
「嘘だよー」
依存症が緩和したせいか、恥ずかしがり屋で大人しい彼女も少しずつ開放的で明るい女の子に変貌している。志穂の話では、高校生活も以前よりもずっと楽しんでいるようだ。
「まったく、僕も大変だったんだぞ」
「うん、ごめんね、お兄ちゃん。ほらっ、怒らないでよぉ」
拓真は奈々を抱きしめた。隣で志穂が声を立てて笑っていた。こんな時間がいつまでも続けばよいのにと拓真はしみじみと思ったのだった。

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