薄暗い地下室で、私は全裸で鎖につながれている。 強い力が私の足を掴み、高々と持ち上げていく。 大きく開いた股の下で、私の陰部に顔を近づけてくる男がいる。 (アソコを見られている・・・) 死にたくなるぐらいの羞恥心が身体を……
薄暗い地下室で、私は全裸で鎖につながれている。 強い力が私の足を掴み、高々と持ち上げていく。 大きく開いた股の下で、私の陰部に顔を近づけてくる男がいる。 (アソコを見られている・・・) 死にたくなるぐらいの羞恥心が身体を……
1.ダメ人間のささやかな夜 それはあるどしゃ降りの夜のことだった。 そろそろ寝るかぁ‥‥と明かりを消そうとしたその時、玄関のチャイムがけたたましく鳴った。 「ったく、誰だこんな時間に2回も3回も鳴らしやがって‥‥ハイ……
今日、主人の弟が家を訪ねてきました。いつもの様に金を無心に来たのです。主人は絶対に金は渡すなと、いつも言っているのですが、私には冷たく突っぱねることなど出来ませんでした。 「ちゃんと働いた方がいいですよ」 こう言いながら……
通勤電車のドア付近で、私は車窓に流れる街並みをボンヤリと眺めていました。 いつものように、目に飛び込んでくる看板の文字を意味もなく追ってみます。 会社に着くまでの、この意味のない時間・・・私は嫌いではありませんでした。 ……
(あぁ・・・また・・・) 亜弓は満員電車の中で必死に身をくねらせていた。今年の春に社会人になったばかりの彼女は毎朝の満員電車に辟易していた。そして、必ずと言っていいほど現れる痴漢達。この混雑ではどうにもならない。今も、太……
深夜11時過ぎの誰もいないオフィス。私はパソコンに保存されている膨大なファイルを1つずつ目視確認する作業をしていました。非効率極まりなく、面倒な仕事ですが他の人に頼むわけにはいかない理由があるのです。 先月、新しく支店長……
「バカヤロー!買ってこいって言ったのは【オイケヤ】のポテトチップだぞ!これ違うじゃねーかよ!」 ここは女子高体育館の用具室。 あたしは正座をして震えている少女「北原ゆかり」の目の前に立ちはだかり、何度も繰り返し罵声を浴び……
「あー、山や高原で綺麗な空気が吸いたいなあ・・」 るりは、校門に向かって歩き出しながら、赤い手袋に包まれた手を空にかざした。 「可愛いお花見たり、川のせせらぎに手を浸したりさあ・・」 今は12月で、冬である。 「花な……
1. 俺こと国坂彰の彼女は、あの超有名人、榎本遥である。 彼女とつきあいはじめて3ヶ月が経ち、俺らは、いわば『公認のカップル』ってヤツになった。 俺の友人どもは、今は彼女に関するコメントを慎重に控えている。だが、俺……
ベッドのきしむ音。 「あぁ、いやぁん‥‥」 私を背後から抱きしめ、パジャマの上から私の乳首を弄ぶ指。 それは間違いなく愛する悟のぬくもり。 悟の手が私の胸にからみつく。指の先が乳首をはじいた。 そして悟の指はパジ……