罠に落ちた美人支店長 深夜のオフィスビルで強姦された私

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罠に落ちた美人支店長 深夜のオフィスビルで強姦された私
2021年07月27日 10時05分
DUGA

深夜11時過ぎの誰もいないオフィス。私はパソコンに保存されている膨大なファイルを1つずつ目視確認する作業をしていました。非効率極まりなく、面倒な仕事ですが他の人に頼むわけにはいかない理由があるのです。

先月、新しく支店長として迎えられた私ですが、この営業所で不正経理の痕跡を発見したのです。それからというもの、毎晩遅くまで極秘作業に追われていたのでした。

「ガチャ」

「!?」

ドアの開く音に驚き顔を上げると、1人の人物が室内に入ってきました。

「こんばんは支店長。遅くまで大変ですね。」

声をかけてきたのは経理課長の武田でした。
咄嗟にスクランブル機能を作動させパソコン画面を隠した私は、机の下にある「非常用警備員呼び出しボタン」を押しながら落ち着いて答えました。

「ええ、来たばかりの新人ですから仕事の効率が悪いんですよ。」

軽く微笑みながら対応しましたが、内心はかなり焦っていました。この武田という人物は不正経理の中心人物である可能性が高いのです。こんな時間にオフィスにやってくるのには、なにか魂胆があるに違いありません。おそらく私の調査に気づき何か仕掛けてくるつもりなのでしょう。

武田はニヤニヤと笑いながら近づいてきます。厭らしい目つきで私の顔を眺めたあと、オフィス内を見回して誰もいないことを確かめているようでした。

再び私に顔を向けた武田は椅子に座っている私の前に仁王立ちになり、上から私を見下ろしています。私が抱いていた危機感は一気に跳ね上がり、心臓の鼓動はスピードを増します。

(警備員さん!早く来て!)

武田はいきなりズボンを下ろすと自分の男根を握り、左右に振るような仕草をみせました。そして私の後頭部に左手を回すとグイと引き寄せ、無理やり私の口元に男根を押し付けてきたのです。

「なにをするんですか!この変態!」

両手で武田の身体を突き飛ばし激しい剣幕でまくし立てる私の姿を見て、武田はひどく驚いた様子を見せました。そしてあたふたとズボンを上げると、ポケットから手紙のようなものを出したのです。

手渡された手紙に眼を通した私は、そこに書かれていた卑猥な文面に顔を真っ赤に染めて、声を震わせながら叫びました。

「なっ なんですか?!この厭らしい手紙は!」

「えっ!支店長が書いたんじゃないんですか?今夜この時間にオフィスに来るようにって書いてありますよ?ボクのチンポをしゃぶりたいって・・・」「バリッ!!」

話している途中で武田はグニャリと力が抜けたように、その場に崩れ落ちました。後ろに立っていた人物が、床に転がっている武田の姿を見下ろしています。

その人物は、武田が確実に失神していると確認した後、ゆっくりと私の方に顔を向けてきました。そして、右手に持った警棒型スタンガンを自分の顔の高さまで上げて、先から青い火花をバチバチと放電させたのです。

警棒型スタンガンを持って立っていた人物は、顔は知りませんが警備員の恰好をしていました。

(警備員さん?)

「大丈夫ですか?非常呼び出しボタンが押されたので急いできたんですよ。」

「・・・ あぁ そうだったわね・・ ありがとう・・・ 助かったわ・・・・・」

床に伸びている武田を見下ろしながら、私は頭の中を整理していました。誰かが私の名前を使って卑猥な手紙を武田に出していたのです。いったい誰が?何のために?ただのいたずら?不正経理と関係ある?頭の中を渦巻く疑問に思考回路を奪われた私は、警備員の掛けた言葉が理解できませんでした。

「え?なんておっしゃったの?」

「ですから・・・」
「本当にチンポをしゃぶらされたんですか?って聞いたんですよ」

不気味な三白眼で睨みつける警備員は、口元に悪意に満ちた笑みを浮かべながら正体を明かしてきました。

(この警備員が仕組んだんだ!)

私の身体は恐怖のあまり萎縮し、椅子に腰掛けたまま足が竦んでしまったのです。(逃げなければ・・・)心が必死に自己防衛本能をゆさぶってきますが、身体がちっとも反応してくれません。

警備員は、右手のスタンガンを私の顔に近づけると、2度3度火花を散らして見せました。

「この警棒型スタンガンは改造してあってね、死に至る電圧まで上げることができるんですよ。」

私の恐怖心を煽るような話をしながら、警備員はズボンとブリーフを脱ぎ捨てました。そして、もう既に硬直している男根を私の目の前に突きつけてきたのです。

「好きな方の棒を咥えろよ・・・」

散々火花で脅かされた私に選択肢はありませんでした。本当に殺されかねないと感じたのです。観念しおずおずと開いた唇に侵入してきた男根は、私の口膣の中でどんどん堅さを増してきました。

警備員は、舌を使えとか裏スジを舐めろとか、威圧的な命令を次々とぶつけてきます。それらの淫らな指示に、私は逆らわずに素直に従うことにしました。この際なるべく早く警備員を逝かせてこの場から離れることを考えていたのです。

私は、恋人の愛しい男根を思い浮かべながら、一心不乱にしゃぶり続けました。カリの部分に舌を這わせ、尿道に舌先を差し込み、喉の奥深くまで吸い込みました。わざと涎をたっぷりと垂らし、ビチャビチャと厭らしい音を立てながら顔を前後に振りたてると、警備員は右手で私の髪を掴み、激しく腰を動かし始めました。

「おおお! いいぞ! こいつすげぇ! 出る! 出るぞ! ぐぉぉぉ・・・」

警備員は私の口膣に、白濁の精液を流し込んできました。男根の先端から打ち出してくる精子の群れを舌先で防ぎ、口の端から外へ排泄しながらチャンスを伺います。

(射精が済んだばかりの男なら隙ができるはず・・・)

段々と縮小していく男根の先端を舌先でチロチロとお掃除すると、警備員は呻き声を上げて腰を悶えさせます。恋人との性交渉で男性の性は分かっていました。警備員が両手で私の頭を掴みました。

(電撃のスイッチから手を離した!)

その瞬間、私の口の中で射精のエピローグを楽しんでいた男根にギッっと歯を立て、両手で警備員の身体を突き飛ばしました。身体をくの時に曲げた警備員は、声も立てずにその場に崩れ落ち、股間に手を当てて床の上で悶えています。

(地下駐車場まで逃げればなんとかなる!)

私は口の中に残っている忌まわしい精液を床に吐き捨てると、警備員の後頭部に思いっきり蹴りを入れてから部屋を飛び出しました。

部屋を飛び出した私は、廊下で意外な人物と出会いました。昔からお世話になっていた上司であり、社内では一番信頼していた前支店長の児島さんです。確か海外支店に栄転になって、今は日本に居ないはずなのですが。

「なんだ・・・ 逃げられてるじゃないか・・・」

バツの悪そうな表情を浮かべながら、私のお腹の辺りに何かを押し付けてきました。それが、警備員が持っていた警棒型スタンガンと同じものだと気づいたのは、激しい電流に身体を感電させられ、失神する直前でした。

(なぜ・・・・)

薄れゆく意識の中で私が見たものは、信頼していた人物の靴の裏でした。

段々と意識が戻ってきました。
(私どうしたの?ここどこ?身体が動かない。痛い。お腹が痛い。)

「はっ!」

眼が覚めた瞬間、私は囚われの身となってしまった事に気づきました。今の自分の立場が一瞬で理解できたのは、私が信じられない恰好をさせられていたからです。

私は、傾斜のある簡易ベッドのようなものに寝かされていました。両腕は頭の後ろで縛られていて自由になりません。そして、下半身にいたっては、スカートもパンティーも脱がされた状態で股を大きく開かされていたのです。慌てて足を閉じようにも、太股とスネの部分を赤いロープでガッチリと縛り付けられ、さらに股を閉じられないようにベッドに固定されていたのです。当然、私の女性器は隠す術もありません。愛しい恋人を受け入れるために存在する大事な部分は全く無防備な状態で晒されていたのです。

「キャッ! やだっっ! 何これ!」

私の叫び声に呼び寄せられて、2人の人物が私の傍に寄ってきました。1人は恩人とも言える児島さん。もう1人はさっき私の口膣を犯した警備員です。

「児島さん!何故ですか?ロープを解いてください!」

身体をもがき、なんとか赤いロープの呪縛から逃れようとする私を見下ろしながら、児島さんはゆっくりと話しはじめました。

不正経理は前支店長である児島さんがしていた事。その罪を武田に押し付けようとした事。私が誘ったように見せかけて武田を深夜のオフィスに呼び出した事。そのあと、何かのトラブルで私が武田を殺したように偽装する事。

昔、仕事やプライベートなどの悩み事があるときには必ず児島さんに相談していたことを思い出しました。目の前の児島は、その頃と同じようなゆっくりとした、私に言い聞かせるような話し方で、恐ろしい陰謀計画を伝えてきたのです。でも肝心なことは話しませんでした。聞かざるを得ない私は、恐る恐る尋ねてみます。

「その後・・・ 私をどうするつもりなんですか?」

児島は、にっこりと笑ってこう言いました。
「当然、生きていてもらっては困るじゃないか」

(なんだ、そんな事も分からないのか。まだまだ勉強不足だなぁ。ははは・・・)

私の脳裏には、自分を叱咤激励してくれた上司の姿が思い出され、目の前の人物と重なっています。大切な思い出を踏みにじられた私の心はやりきれない気持ちでいっぱいでしたが、悲しみは長くは続きませんでした。なぜなら、それよりも強い羞恥心が襲ってきたのです。警備員が大きく開かされた私の股間をジッと凝視していた事に気づいたのです。

「やめて!見ないで!」

私の声にビクっと反応した警備員は、思い出したかのように私の大事な部分に手を伸ばしてきたのでした。

警備員の指が私の大事な部分に触れてきました。

「いや!触らないで!」

大声を張り上げて身体を揺すりますが、淫らな指の動きは止まりません。逃げる腰を追いかけるように、ピッタリと追尾してくる指は女性器全体を指先でなぞっていきます。

「彼をあまり刺激しない方がいいと思うよ?さっき君にチンポを噛み付かれたそうじゃないか。」
児島は警棒型スタンガンを私の顔にまっすぐ向けて、悪戯っぽく言い放ちました。
「これを君のアソコに入れてスイッチを入れたらどうなるかな?」

(そんなことされたら本当に死んじゃうわ・・・)

生き延びるには、チャンスを伺うしかありません。ここは、もう一度相手に従う必要がありました。私は観念した振りをして抵抗することを止めました。なんとか手足のロープを解かせるように仕向けなければ。

警備員の指が、クリトリスの付近で止まりました。指先でクルクルと円を描くようにして、小さな芽を指先で弄びます。その刺激に反応したクリトリスは小さく勃起し、そこを中心として快感の波紋が広がり始めました。

(逆らってはいけない、快楽に溺れる振りをするんだ。)
自らに言い聞かせるように、私は喘ぎ声を立てました。

「ぁぁ やめてぇ いゃぁ」

首を左右に小さく振りながら身体を仰け反らせて見せ、快感を押さえきれない素振りを見せます。なるべく目の前の男たちが満足するように、殺すには惜しいと思わせるように淫らな仕草を見せるのです。

淫らな割れ目から愛液が溢れ始めると、警備員はそれを指で掬い取り、ペロリと舌で舐めとります。たっぷりと私の味を堪能したあとは、指を膣にあて、ずずずぅっと指の根元まで差し込んできました。

「ぁっ! だめぇ 入れなぃでぇ  ぃゃぁ」

今度は首を激しく振り、髪を振り乱して悶えました。警備員の興奮度がドンドンと上昇してくるのが、私の膣の中で蠢いている指からハッキリと読み取れます。溢れ出る愛液は、激しく出入りしている指と絡み合い、グチャグチョと淫らな音色を立てています。そしてその音がドンドンと高まってきたときです。

「グチョグチョ グチョグチョ グチョグチョ グチョ」
「あぁぁ! 逝く! 逝っちゃう! いくぅぅぅぅ~!」

私の女性器は、嫌らしい音を立てながら淫らな愛液を大量に噴出しました。演技ではなく真のエクスタシーに達したのです。こんな状況下で達することができたのは、死にたくないという自己防衛本能が、性をコントロールしたのでしょう。

私の狙い通りとなったようです。私を逝かせた警備員と児島は、これからどうやって私を犯そうかと期待に溢れた顔を見せています。私はエクスタシーの余韻に浸る振りをしながら、逃げ延びる手段を考えていました。とにかくベッドに縛り付けられていては逃げ出しようがありません。

なんとかベッドから離れられる方法は・・・
なんとか助けを呼ぶ方法は・・・
この部屋は確か・・・
今の時間は・・・
非常用・・・・
たしか・・・
・・・

様々な情報が渦巻く私の頭の中で、脳内演算装置が超スピードで処理をし始めた。やがて、ある作戦が弾き出されたのです。

(なんとかなるかも・・・・)私は早速計画を実行に移すことにしました。でも、それを実行するには恥を捨てなければなりません。普段なら恥ずかしくて絶対に人には言えないセリフでしたが、殺されるよりはマシです。私は羞恥心で震えるような小さな声でこう言ったのです。

「あの・・・ おしっこをしたいんです・・・ トイレに行かせて下さい・・・」

私が警備員の指で逝かされるシーンを興味ありげに眺めていた児島は、鼻で笑いながらこう答えました。

「そんな事を言って、ロープを解かせようって魂胆だろ?君はチンポに噛み付いてでも逃げ出すような女だからトイレに行かせるわけにはいかないね」

私は切羽詰ったように声を荒げて叫びました。

「お願いします!何でも言う事を聞きますからトイレに行かせて下さい!今ここで漏らしたら畳を汚してしまいますし、しゃがんでオシッコをするところを見られるのは恥ずかしくて堪りません。お願いですからトイレに行かせて下さい!」

私のセリフにはいくつかのトラップが仕掛けてありましたが、警備員はそれに気づかず食いついてきました。

「しゃがんでオシッコをするところか・・・ あんたみたいな美人がそんなことするところは是非見てみたいな。」

(掛かった!)
「イヤ!絶対にイヤです!和式トイレでウンチをするような恰好を見られるなんて恥ずかしくて堪りません!許してください!」

警備員は私の嫌がる仕草に興奮しているようでした。
「益々見たくなったぜ、漏れそうなんだろ?ロープを解いてやるからここでしゃがんでオシッコをしてみろよ。」

ロープを解こうとした警備員に児島が冷ややかに言い放ちました。
「君は馬鹿かね?」

(一瞬の静寂・・・)

「あ? なんだって?」
警備員の動きがぴたりと止まり、お互いに眼をにらみ合っています。児島と警備員の間で不穏な空気が流れるのをハッキリと感じました。

警備員は凄みの利かせた声で、児島に詰め寄りました。

「俺が馬鹿ってのはどういうことだ。この女を始末する前に好きにしていいって言ったのはあんただぜ?だから俺はお前の手助けをしてやってるんだぞ?忘れたのか?」

児島は説明するのも面倒くさそうな素振りを見せ、溜息をついてから警備員に話し始めました。
「まず第一にロープを解いたら逃げられる可能性があるだろ」

警備員は声を荒げて答えます。
「アホ!んなことは分かってるさ!解くのは椅子に縛り付けているロープだけで、手と足のロープは解かなけりゃいいだろ!それならしゃがみ歩き程度はできても走って逃げるなんてできないからな!」

児島は更に続けました。
「ではそれはいいとしよう。だがな、こんなところで小便なんてさせてみろ、彼女の言うとおり畳に染み付くだろ。洗っても取れないぞ。これから書置きを残して失踪する予定の彼女の尿が、この部屋から発見されたらまずいだろ。」

その時、私は間髪いれず叫びました。
「もう漏れます!漏れちゃいます!」
身体から汗を滲ませ、もじもじと身体を捩って今にもオシッコを噴出させてしまうような素振りを見せました。

児島は私の姿をチラリと見ると吐き捨てるかのように言いました。
「君の狙いは分かっているよ。女子トイレにある非常用警備員呼び出しボタンを押したいんだろ。」

以前女子トイレに盗撮カメラが仕掛けられていた事が発覚し、それ以来、全ての女子トイレの個室に非常用警備員呼び出しボタンが付けられていたのです。

「しかし、ここで漏らされても困るのは確かだ。しかたがない、部屋の外でしたまえ。」

この部屋は私の推測通り、地下駐車場にある警備員控え室でした。畳の部屋でオシッコをさせられず、トイレにも行かせられないのなら、地下駐車場の床でさせる可能性が高いと推理していました。なぜなら、地下駐車場の床は撥水素材でできていて、水で流せば汚れは落としやすいからです。

(地下駐車場の一角に、私の生命線があるのよ!)

警備員によって、ベッドと足を繋げているロープは外され、部屋の外まで出されました。ベッドから開放されましたが、相変わらず手と足のロープは私の自由を奪ったままです。確かにこれでは走って逃げる事などできません。

しゃがんだままの恰好で「漏れちゃう漏れちゃう」と呟きながら床を移動しました。通常だったら、絶対に人に見せられない無様な恰好です。
「こんな恥ずかしい姿見ないで下さい。」
私が生き延びるほんのわずかなチャンスはもう少し先にあります。そこにたどり着くためには、わざと恥ずかしい姿を見せないといけないのです。

私の進む先に小さく光るものが見えました。あと5メートルほど先の位置です。

(あと少し・・・)

「止まれ!」
児島が大声で私の動きを止めました。
「そこでしなさい」

警備員が私の近くに寄ってきて、私の股間をまじまじと覗いています。その表情はこれから始まる淫らなショーに心を弾ませている様子でした。

「女子トイレに盗撮カメラを仕込んだときは、洋式トイレだったんで小便が出るところがよく見えなかったんだよな。その恰好ならバッチリ見えるぜ。」

下手な動きをしたら助かる見込みが無くなってしまうでしょう。これ以上移動する事を諦めた私は意を決しました。眼を閉じて下腹部に集中します。そしてゆっくりと尿道を開きました。

「シャァァァァァーーー」

男たちの前で放たれるオシッコは、放物線を描きながら床に湖を作っていきます。生き延びるためといっても、恋人以外の男性の前で、自分の意思で放尿をするということは、思っていた以上に羞恥心を感じました。

床を伝う尿の川は、私の羞恥心と恋人への思いを乗せるように、ゆっくりと流れていきました。眼に涙を溜めながら絶対に生き延びて、恋人にもう一度逢うんだと心に誓うのでした。

児島がゆっくりと歩いてきました。そしてしゃがんだままの私を通り越すと壁際まで近寄り、床から光るものを拾い上げました。

「これが目的だったのか。さすがに気が許せないな。」

児島が手に持っていたのは、プラスチックの破片でした。先週、誰かが地下駐車場の出入り口付近で接触事故を起こし、ヘッドライト部分の破片が散乱したのです。ほとんどの破片は回収されましたが、その一部が壁際に落ちていたのです。

私は何度かこの場所を通るたびに、光るものを見ていたのです。窮地を脱するための道具として使えるのではないかと考えたのでした。

「君の行動しだいではここで処分するつもりだったけど、計画失敗がハッキリしたからもう少し生かしてあげよう。殺す前にレイプさせるって約束をしてしまったからな。」

児島は手に持っていた破片を放り投げると、勝ち誇った表情で私を見下ろしていました。

「そうかー 残念だったなぁ」
警備員は、床に流れるオシッコと、まだ雫が滴っている私の女性器を交互に眺めながら楽しそうに言いました。そして私を苛めるように厭らしい発言を続けてきます。

「手が使えないから、オ●ンコ拭けないだろ?拭いてやろうか?」

私は奥歯をギュっと噛み締めて屈辱に耐えました。今の私に出来ることは全てやり終えました。あとは、なるべく時間を稼ぎ助けがくるのを待つだけです。

「お願いします。アソコを拭いてください・・・」

警備員はポケットティッシュを何枚か抜き取り、私の背後にしゃがみました。後ろから覗き込まれた私は、恥ずかしさで耳まで真っ赤になり顔を背けます。そして警備員は、ティッシュを持った右手を私の女性器に押しあて、キラキラと光る雫を拭きとっていくのでした。

「よーし、これで綺麗になったぞ。さっき噛み付かれたお礼をタップリとさせて貰うからな。」

警備員は私を軽々と抱きかかえました。それはまるで、幼児がオシッコをさせてもらう時の恰好です。そしてまた、先ほどの部屋へ連れて行かれたのです。警備員室に連れ込まれた私は、別の形で緊縛されることになります。縛りなおされた私は、再びベッドに拘束されました。警備員は全裸になり私を厭らしい眼で見下ろしています。

「さて、殺す前にたっぷりと犯してやるか。」

私の上に、警備員が覆いかぶさってきました。そして、私の胸に顔を埋めたかと思うと、乳首を強く噛んだのです。頭を突き抜ける痛みは、スタンガンの電流に似たものがありました。

(お願い!早く助けに来て!)

警備員は両手を使って乳房を揉んできます。荒々しく、乱暴な手つきで、白い乳房を赤く染めながら弄んでいるのです。そして乳首を噛んでいる唇はチュウチュウと淫らな音を立てながら一心不乱に吸っています。私は身悶えし、微かな呻き声をあげながら身体を仰け反らせます。

私の乳首は、警備員の嫌らしい唇に刺激されて、ピンと立ち上がり強く吸われる快感に赤く充血しているのが分かります。その乳首を警備員は摘みました。力を込めて挟み付けたかと思うと、力を緩めて捻るようにしてきたり、引っ張ったかと思うと、指ではじくようにしてみたり、様々な方法で私の乳房を犯しています。

そして再び下腹部に指を這わせてきました。先ほど逝かされたばかりの女性器は、まだ余韻を残しています。クリトリスは既に勃起し、被っていた皮を押し広げてピンクの淫芽を覗かせています。

「あぁ・・・ だめ・・・ 許して・・・」

警備員の指は無防備なクリトリスを擦り上げてきました。再び割れ目から愛液が溢れ始め、グチョグチョと嫌らしい音が立ち始めます。

快感に身を悶えさせ喘ぎ声を立てる私は、部屋の隅にいる児島の動向が気になりました。

児島は、部屋の隅でビニールシートを畳の上に広げていたのです。そう、私を殺すための準備をしているのでしょう。警棒型スタンガンを確認をしている姿も見えました。

(感電死させた上でどこかに捨てるつもりなのね・・・)

準備が終わった児島は、警備員に犯される私の姿を見ているだけで自分では、私を犯すつもりはないようです。どうやら警備員に「私を犯してもいい」という約束はしたものの、本心では私を一刻も早く処分したいのだと分かりました。

私はまだ助けが来ることを諦めてはいません。いえ、助けが来ることを信じているのです。その為には、どんなことをしてでも、一秒でも長く生き長らえないといけません。

「ぁっ ぁん・・・    こ・・ 児島さん・・」

警備員の指の動きに喘ぎ声を立てる私は、児島に声を掛けました。

「私・・・ どうせ殺されるなら・・・ 最後に貴方に犯されたい・・・」

児島の顔が曇りました。また私が何かを企んでいるのではないかと疑っている眼をしています。私は警備員の指の動きに淫らに身体を捩らせながら児島に哀願しました。

「私・・・ どうせ殺されるんですよね・・ だったら女の喜びを感じながら死にたいんです・・・」

眼を潤ませ、口元から涎を垂らし、陰部からグチャグチャと嫌らしい音を立てながら児島におねだりをしたのです。

やはり児島も男です。最初は怪訝そうな表情をしていましたが、何度も何度も児島の男根を欲すると、児島はついに服を脱ぎ始め私の顔の前に、自分の男根を差し出しました。ただし、右手に持ったスタンガンは、バチバチと私を威嚇するように火花を散らしています。

「少しでも歯を立てたらその場で終わりだからな。」

私は自分から、児島の股間に顔を伸ばし、舌を出して男根の先を舐めました。そして徐々に硬くなってくる児島の男根をスッポリと口に咥えたのです。

児島の股間に顔を深く埋めた私は、ゆっくりと顔を上下に動かし始めました。児島は微かに呻き声を上げています。舌全体を使って男根をしゃぶり上げる私の姿を見て、警備員がいよいよ我慢できなくなってきたようです。

私の股の間に身体をいれ、猛々しく勃起した男根を私の膣に押し当てたのです。そして、そのまま身体を前に倒してきました。

「ぁぁぁ・・ 入ってくる・・・ あああぁ・・・ 入ってるぅ・・・」

私の膣は、警備員の巨大な男根をスッポリと咥え込みました。指で刺激された女性器はヌルヌルとした愛液をたっぷりと溢れさせ、太い男根もいとも簡単に受け入れてしまったのです。

「ああっ すごい! 太い! もっとこすってぇ!」

膣を中心にして、激しい快感が私の身体に染み渡りました。警備員の男根が身体の奥深くに突き上げられるたびに、敏感になったクリトリスも擦られて堪らない快楽が押し寄せます。

「ああ! いい! 逝きそう! もっと!」

激しく悶え淫らな声を立てる私は、児島の男根を口から離し激しく首を左右に振って善がりました。そんな私の姿を見て、警備員の腰の動きが早まってきました。射精が近づいているのです。

ひときわ激しく腰を突きたてたあと、警備員は膣内で暴れていた男根を引き抜きました。そして急いで私の顔に駆け寄ると、愛液でヌラヌラと光らせている男根を扱き始め、呻き声を上げたかと思うと私の顔にドロドロとした精子を垂れ流してきたのです。

私はうっとりとした表情で口を開き、警備員の精子を口膣で受け止めました。そして、口の端にベットリと張り付いた精子さえも、舌舐めずりをして、ゴクリと喉を鳴らして飲み干したのでした。

警備員は私をベッドから下ろすと、自分がベッドに腰掛けました。そして立たせた私の髪を掴むと、自分の股間まで私の顔を引き寄せます。口で掃除をしろと言うのでしょう。察した私は、逆らうことなく警備員の男根を口にします。

口の中には、警備員の精子と私の愛液の味が混ざり合い、自分でも興奮しているのが分かりました。生き伸びるために、男たちの欲望を満たす演技をしていたはずが、いつのまにか自分自身が淫らな行為を要求しているのをハッキリと感じたのです。

そういえば、死を覚悟した時のセックスは最高のエクスタシーを感じるんだと誰かに聞いた覚えがあります。今の私は、人生最後の女の喜びを貪っているのかもしれません。

立ったまま身体を前に倒し、警備員の男根をしゃぶり上げる私の右足を、後ろに立っていた児島が持ち上げました。片足立ちになった私はふらつきますが、児島は私の腕をしっかりと掴み、倒れないように支えています。

そして、児島は後ろから挿入してきました。手が使えない私の身体は、児島が腰を突き上げるたびに身体がドンドンと前倒しになります。口には警備員の男根を咥えていますので、そのたびに喉の奥まで男根が挿入してくるのです。呼吸ができなくなり、だんだんと頭が真っ白になりかけたとき、児島の腰を突き上げる動きが早くなってきた事に気づきました。

(もうすぐタイムリミットね・・・)

陵辱が終わりを告げたときが、私の命の灯火が消えるときなのです。

(お願い早く来て・・・ 私の愛しい人・・・)

「ゴン!」
児島が私の中で射精する寸前、背後で大きな音がしました。そして私を後ろから犯していた児島は、私にもたれかかるように崩れてきたのです。片足でなんとか立っていた私は、バランスを崩して前のめりに突っ伏しました。その弾みで口の中にあった警備員の男根を再び噛み締めてしまったのです。

低い呻き声をあげたかと思うと、警備員は再び股間を押さえて床で転げまわる事になりました。

「おい!しっかりしろ!」

ボロボロに犯された私を優しく抱きかかえてくれたのは、私の恋人でした。遠のく意識の中、恋人の心配する顔がボンヤリと見え、ようやく安堵に包まれたのでした。

(来てくれるって信じてたよ・・・)

数日後・・・

私たちはベッドの中で愛を確かめ合っていました。
恋人の目を見つめ、悪戯っぽく尋ねてみます。

「警察になんて説明したの?なぜ私があの部屋でレイプされてるって分かったのか」

「遅くなった彼女を迎えにきたら、偶然ビルの窓が割れてて、入ってみたら偶然発見したって説明したよ」

私たち2人は大声を上げて笑いました。

「それはそうよね。あなたが地下駐車場のシャッターの向こうで放置プレイをさせられてたなんて言えないわよね」
「ビルが完全に施錠されてたから侵入に時間が掛かったけどね。」

私は愛用の首輪を取り出し、恋人の首に巻きつけながら言いました。

「駐車場のシャッターの隙間から、あなたの大好物が流れ出てきたんですもの。気づかないはず無いわよね。」

仰向けになった恋人の顔にまたがった私は、腰を落として恋人の鼻先に女性器を近づけました。

そして、大きく開けた愛しい人の口に目掛けておしっこをしたのです。
喉を鳴らして一滴残らず飲み干す音に、私は最高の快楽を感じていました。

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