天使の姦通 処女を売られた私

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天使の姦通 処女を売られた私
2021年07月24日 13時25分
AVS

皆さまは、最近インターネットで流れている次のようなメールを受信したことがありますか?

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subject:夢のサービス「dream rape 69」

世の中のすべての男性にお聞きします。
「女性をレイプしたい!」と思ったことはありませんか?

殆んどの男性が「ハイッ!」と諸手を上げたことでしょう。
当然です。男と産まれたからには、一度はやってみたいというのが真実です。
それが、雄に産まれた人間の本能ですから、正常な感情なのです。

でも、心の中でしたいと思っていても、殆んどの方がそれを実行しません。

それは何故ですか?

答えは簡単です。女性をレイプするということは「犯罪」だからです。
欲望のまま行動してしまうと、警察に逮捕され、何年も服役することになり、
性犯罪者というレッテルを貼られるという、厳しい社会的制裁を受けるからです。

「やりたい」という欲望を、「やってはいけない」という感情が押さえているのです。

それではもし、
「絶対に警察に捕まらない」
という完全な保障があったら、皆さまはどうしますか?

「まぁ・・・それならしてみたいけど・・・、そんなコトあるわけないでしょ?」
殆んどの方は、そう考えると思います。

しかし!
本当にそのような事が現実にあるのです。

それを可能にしたのが、当社が提供している夢のサービス
「dream rape 69」なのです。

「まさかぁ ウソでしょ?」と疑っている貴方に、簡単にサービスの流れをご案内します。

▽サービスの流れ▽

1.会員登録
当社ホームページの会員登録ページにて、必要事項をご入力の上、会員登録をしてください。
その際、身元確認のため、クレジットカードの番号入力が必須となります。
(22歳未満の方は保護者の同意が必要です。)

2.女性タイプ・希望の日時を指定
会員登録をされた方は、当社ホームページより、レイプしたい女性のタイプと、サービスを受けたい日付を送信してください。女性タイプとは、例えば「女子高生、処女、茶髪」や「人妻、巨乳、癒し系」などです。可能な限りご希望の女性をご用意いたします。

3.確認メール受信
ご希望の女性タイプと日時を確認するメールを、自動メール送信システムにて送信いたします。受信したメール内容をご確認ください。内容の変更・キャンセルは、メール受信より3日以内にお願いいたします。

4.サービス当日
当社が指定する店舗にご来店下さい。ご指定の部屋に、ご希望の女性が拘束されています。60分間、貴方は女性の身体を自由に弄ぶことが出来ます。ただし、バイブレーターなどの玩具の使用をご希望の場合は、持込をご遠慮いただいております。当社で用意したものをお使い下さい。(オプションにつき別料金となります)

5.サービス終了後
貴方はそのままご自宅にお帰りいただいて結構です。その後の処理は、すべて当社でいたしますのでご安心下さい。

お分かりいただけましたか?
レイプをするときの面倒な、拉致やその後の処理など、すべて当サービスで代行いたします。
貴方は、「申し込み→来店→レイプ→帰宅」で良いのです。
こんなサービスは今まで世界中のどこにもありません。
まさに地球上の全男性の夢が叶ったサービスだと言えましょう。

▽良くあるご質問▽

Q1.「風俗嬢が演技をしているんだろ?」
女性はレイプされることを全く知らずに拘束されています。自分がどのような立場になっているのかさえ分かっていません。本物のレイプをご体験いただけることを保障いたします。

Q2.「レイプしたことが外部に漏れませんか?」
会員登録時は、128BITのSSLを使用しておりますので個人情報が、他人から見られる心配はありません。
また、当社サーバー内には個人情報を保管いたしませんので情報漏洩は絶対にありません。

Q3.「女性に反撃されることはありませんか?」
当社で用意する女性は、レイプされることを知りません。当然、自らの身を守ろうとしますので、抵抗するものと思われます。その為、縄で女性を緊縛した状態でお客様にお渡しいたしますのでご安心下さい。また、薬物で力を弱めていますので、反撃されても簡単にねじ伏せることができます。
なお、ご希望があればナイフやスタンガンなどの武器の貸し出しも承っております。(オプションにつき別料金となります)

Q4.「本当に警察に捕まらないのですか?」
絶対に捕まりません。100%保障いたします。万が一警察に捕まったら、保証金をお支払いいたします。保障金額は、お客様の100年分の年収です。当社では、それだけの覚悟をもってサービスを提供しているのです。

さあ、何をためらっているのですか?貴方の夢をかなえるチャンスが目の前にあるんですよ?

・女性をレイプしたくて、いまにも犯罪を犯してしまいそうな貴方!
・人生に希望が持てなくて、自らの命を絶とうとしている貴方!
・平凡な生活にムシャクシャして、通り魔を実行しようとしている貴方!

人生観が変わります!今すぐ、お電話下さい。
「dream rape 69 ℡.XXX-XXXX-XXXX」

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(・・・・・・・・)

床の冷たく、硬い感触が、徐々に私の意識を取り戻していきます。
閉じたまぶたの裏側に、明かりを感じてきました。身体の感覚が少しずつ戻ってきます。

(寝てたんだわ・・・ 何で? どこ? 今何時?)

薄っすらと開いたまぶたに飛び込んでくる部屋の明かりは、目覚めたばかりの私の目には強烈すぎました。顔をしかめて目を閉じた私は、自分が床に転がって寝ている事に気が付きます。

(起き上がらなきゃ・・・)

何度か身体を起こそうとした私は、自分の身体が上手く動いてくれない事実に、まだ危機感を感じてはいませんでした。

(あれ? 起き上がるってどうするんだっけ・・・?)

寝ている状態から、身体を起こすという動作は、通常は意識しないでも行うことが出来ます。人間が生活していくうえでの基本的な動作は、無意識に身体が動いているからです。でも、なぜか私は起き上がる事ができませんでした。

段々と眼の明順応が機能し、目を開ける事が出来た私は、自分の姿を見たとたん、心臓を氷の手でギュッと掴まれたかのような寒気を感じました。胸の辺りに黒い縄が通り、乳房を締め付けているのです。慌てて縄を解こうと手を胸に当てようとしましたが、なぜか手が届きません。床から起き上がれない理由が分かりました。手を背中に回され、上半身をきつく縛られていたのです。

「 ぇ? 何? 何? 」

身体を揺すりながら、私を緊縛している縄からの脱出を試みますが、なぜか体中に力が入らず、縄を解くことはもちろん、起き上がる事さえ出来ません。

私は床でもがくのをやめ、なぜここに居るのかを思い出そうとしました。

広告メールで見た高額なアルバイト・・・
医療器具を体験し、そのレビューを・・・
CTスキャンのような機械で全身を・・・・

その後がどうしても思い出せませんでした。
もしかしたら、あの機械で眠らされて誘拐されたのでしょうか?
何にしても、自分がさらわれた事に違いはありません。助けを呼ばなきゃ・・・

「お嬢さ~ん  どうしたの~ 」

ハッとして声がするほうに目を向けたとたんのことです。

「キャーーーーーーーーーーーーーー!」

自分でもビックリするような悲鳴が、喉から発せられました。ひとりの男が、私のことを上から見下ろしていたのです。その男は、驚くことに衣服を着ておらず全裸でした。そして、股間のイヤらしいモノを、私に見せ付けるようにブラブラと揺らしていたのです。

「あ・・あなたが誘拐してきたのね!あっちへ・・あっちへ行ってください!やだ!」

怯えた私は、裸で立ちはだかる男の股間から目を背け、震える声で必死に抗議し、床の上で力の入らない身体を必死に動かして、少しでも男から遠ざかろうともがいていました。

「へ~ どうやら広告に書いてあったことは本当だったみたいだな~」

「こ・・ 広告ってなんの事ですか?私はただ、アルバイトに来ただけです!早く縄を解いてください!」

「ひひひ・・・」

男は床に転がされている私の傍でしゃがみ込みました。そして、手を伸ばして私の胸を触ってきたのです。

「キャァ!」

胸を触られまいと床にうつ伏せになろうとしましたが、やはり身体が自由に動きません。かすかに肩を揺らすことしかできないのです。身動きが取れない私はなす術も無く、制服のベストの上から胸を揉まれるしかありませんでした。性体験が無い私は、異性に胸を触られる事など初めてです。不快な感情が血液とともに体中を走りぬけ、心臓の鼓動は限界近くまで高まり、めまいと吐き気がしてきました。

「ここは女性をレイプさせてくれる風俗店なんだよ」

胸を触っている男の手は、モミモミとイヤらしい動きをしています。まるで、胸の柔らかさを確認しているかのような動きでした。男は、ゆっくりと陵辱を味わいながら説明を始めました。真相をばらして私がどう反応するのかを楽しみにしている様子です。

「風俗店?あのアルバイト広告って風俗嬢募集の広告だったの?そんなこと聞いてませ・・・」

「あんたがどうやって拉致されたかは知らないよ。ただ、ここにくれば希望どおりの女を拉致してきてくれるんだ。客はお金を払って60分間、女をレイプできる店なんだよ。」

信じられない話を耳にして、私の頭は思考回路が停止してしまったようでした。そんなことが許されるはずはありません。勝手に女性を拉致して、レイプさせてお金を儲ける店なんて、そんな悪魔のような店が存在するなんて・・・そして、私がその餌食になってしまうなんて・・・・

「ボクが希望した女性のタイプってなんだか分かる?」

「知りません!聞きたくもありません!」

私の胸を弄っていた手を離し、私の顔を覗き込みながら問いかける男に、ソッポを向いた私は強い口調で言い放ちました。

「ボクの希望はね~ 女子高生だよ~ しかも処女~」

(!!  私の処女が奪われる?!  こんなところで?!)

急に身体が震え始めました。手の平に汗がじっとりと濡れてきたことが感じられました。本能的に危険を察知した証拠です。なんとか逃げないと・・・なんとか・・・

男は私の腰の辺りにしゃがみ込んで、太股の辺りを眺めています。制服のチェックのスカートは、腰のところで何重も巻いてミニスカート風にしているので、男が少しでも覗き込めば、パンティーが見えてしまうことでしょう。床の上で必死にもがきますが、相変わらず身体を自由に動かすことができず、男の視線から逃れる事も出来ません。

男の手が私の太股に触れたかと思うと、ゆっくりと撫で回し始めました。まるで毛虫が足を這いずり回っているような気味の悪い感触です。これは悪夢だ。きっと悪夢を見ているんだ。

現実を逃避しようとしていた私は、次の瞬間、この悪夢のような出来事が、現実のものだと思い知らされるのです。

「バチン!」

「痛い!!!」

男が手を高々と振り上げて、思いっきり太股を叩いたのです。それは何度も何度も続きました。その度に私は悲鳴をあげますが、男は止める素振りを見せません。ヒリヒリとした痛みは、これが夢であって欲しいという、私のささやかな希望をあっさりと排除していきました。そして更なる仕打ちが、私に襲い掛かったのです。

「ど~れ 本当に処女なのか確認してみるか」

スカートを捲くられて露になったパンティーに、男は非情にも手を掛けたのでした。

「イヤイヤ!止めてください!」

私は涙を流して哀願しました。こんなところで、こんな男に処女を奪われるなんて死んでも嫌です。男はすぐにはパンティーを脱がさずに、じっくりと私を甚振っている様子でした。

「ん~ いいよ~ もっと泣き叫んでね~ これぞ本物のレイプなんだな~ 」

男の表情を見て恐怖を覚えました。なにかに陶酔しているような表情を浮かべています。人間の理性は微塵も感じられません。動物的本能が脳内麻薬を発生させているのでしょうか。

私のパンティーは徐々に下ろされていきます。淡く茂った陰毛が男の目に晒されたとたん、男は一気にパンティーを引き下ろし、足首から抜いてしまいました。

「もう止めてください・・ 見ないで下さい・・ お願いします・・ お金なら払いますから・・ 」

床の上で、涙を流しながら必死に身体を丸め、下腹部を男の視線から守ろうとしている私の姿は、男の征服欲を満たしたに違いありません。男は、甲高い声を上げながら、興奮したように叫びました。

「金を払ってレイプしに来てるんだ!いまさら止めると思うのか!」

血走った目で、鬼気迫る表情を浮かべた男は、床に転がっていた私の身体を持ち上げて、近くに置いてあった椅子に乱暴に座らせました。そして、私の正面で仁王立ちをしてみせます。手には、赤い縄が握られていました。私の顔の前で縄を左右に引っ張るような素振りを見せて威嚇しながら言い放ちます。

「処女膜って奴を拝ませてもらうぜ!」

男は私の両足の膝上あたりに赤い縄の両端を結んだかと思うと、椅子の背後に廻り、縄をグイと引っ張ってきたのです。縄に引っ張られた私の膝は、左右に大きく開かれる事になりました。パンティーも脱がされていたので、女性器は余すことなく露出しています。一番恥ずかしい部分を隠すことが出来ません。

椅子の背もたれに縄を固定した男は、さらに私の上半身にも縄を何重にも巻きつけてきました。私は椅子に完全に拘束されてしまったのです。しかも、大きく足を開かされた状態です。これ以上の恥ずかしい恰好をさせられたことは、今までの記憶の中で一度だってありません。

私は激しく悲鳴をあげて助けを呼びました。私に救いの手を伸べる人間など、この建物内にいるはずは無いと分かっていましたが、それでも何度も何度も、誰か来て!助けて!乱暴される!と空しい叫びを上げていました。

全裸の男は、椅子の上で、大きくM字型に開脚させられた私の正面に廻ってきました。

「イヤイヤ! 見ないで! 見ないで!!」

涙を流し大声で叫ぶ私は、力の限り身体を揺さぶりましたが、椅子から降りる事も、無理やり開かされた足を閉じる事も、そして、恥ずかしい女性器を隠す事もできません。

そして私は、人生最大の恥辱を味わうのです。

男は私の前で床に腰を下ろしました。男の目線がちょうど私の股間の高さになっているのです。黙ったまま血走った目を大きく見開いて、私の股間の中心にある女性器をマジマジと見入っていました。男性経験の無い私にとって、女性器を覗かれるというのがこんなにも恥ずかしい事だとは思いも寄りませんでした。もう、叫ぶことも出来ません。身体はブルブルと震え、呼吸が苦しくなり、体中が締め付けられるような切ない想いでいっぱいです。

さらに、男は私の女性器の左右に指を這わせ、大きく開いてきたのです。

(イヤ イヤ イヤ イヤ イヤ イヤ イヤ イヤ イヤ イヤ イヤ イヤ)

目をきつく閉じていた私の瞼の裏には、自分の女性器が大きく開かされて中を覗かれているシーンがイメージとして浮かび上がってきました。可能な限り顔を背け、可能な限り身体を縮めるようにしてみますが、男の嫌らしい視線から逃れる事はできません。そして、晒し者にされているであろう女性器に神経を集めてみると、微かに暖かみを感じることに気が付きました。

「オプションでペンライトを借りておいて良かったぜ」

(アソコの奥のほうまで覗かれてるの!?)

「これが処女膜ってやつか?襞になってるってのは本当だったよ。思っていたよりも手前にあるんだな~。別に綺麗なモノでもないな。ションベンの臭いもするし。」

男のセリフの一言一言が、私の心臓を強く締め付けてきます。でも、今の私に出来る事は、声を殺してガマンするしかありませんでした。この永遠とも思える恥辱の時間が早く過ぎ去ってくれる事を待つしかありません。

でも、男は見るだけで満足するはずはありません。

「指一本なら貫通するかな?」

ハッと目を開いた私が見たものは、男が自分の右手の中指を口に咥えて、唾を指に塗りたくっているところでした。そして、その指を私の股間の中心に押し当てて、ゆっくりと差し込んできたのです。

膣の中をゆっくりと押し入ってくる指の、あまりのおぞましさに身体が硬直した私でした。

男は、指をクネクネと動かしながら、膣の奥まで侵入しようとしてきます。そして、侵入を阻止しようとしている処女膜に突き当たると、指先を回転させながら、処女膜の侵入孔を探していたようでした。

「   ・・ アッ・・   ヒッ  ・・・    ヤ・・  ッ・   イャ ・・・」

処女膜を突付かれた私は、身体を痙攣させながら小さな声を漏らします。微かに感じる痛みは、まだ自分が処女である証拠です。もし今身体を動かしたら、その振動で処女膜が破れてしまうかもしれません。なるべく身動きせずにじっと耐えていた私は、男の指が、処女膜の侵入孔を見つけ、奥まで入ってきた感覚を覚えました。

「イヤ・・・ 痛い・・ ダメ・・・ 入れないで・・ イタイッ」

処女膜を引っ張られる感触は、恐怖と、恥辱と、屈辱にまみれて私に襲い掛かってきます。

「おぉ~ 襞が指に絡まってくるな~ 痛い? 怖い? ヒヒヒッ やっぱり処女をリクエストして良かったなぁ~ 」

処女膜の伸張度を計るかのように、何度か前後に動かしていた指は、名残惜しそうに引き抜かれていきます。そして男が、ピチャピチャと気味の悪い音を立てて、今まで私の体内にあった指を舐めているのが分かりました。

「これが処女の味か~。ってかションベンの臭いが気になるけど・・・・ こんなものかな?」

恥ずかしい女性器を奥までペンライトで覗かれただけでなく、処女膜を弄られ、臭いも味も男に知られたのです。私の身体は更に萎縮してきた気がしました。早く帰りたい・・・。それだけを考えていました。でも、犯されるまで帰してもらえないということは、自分でも感じていました。

「え~っと、次は~ フェラチオをしてもらうよ」

男の陵辱は次のステップに入りました。どうやら私をどうやってレイプするのか、綿密な計画を立ててきたようです。時間内に収めるように進めているのでしょう。

縄を解かれた私は、乱暴に床に引き摺り下ろされました。立ち上がって逃げ出そうとしましたが、身体に力が入りません。男は次々と私の制服を剥いでいき、ついに私は素っ裸にされてしまいました。そして、改めて上半身を後ろ手に縛られたのです。

そして今度は、男が椅子にどっかと座りました。床の上で転がっている私の身体を力任せに起こすと、大きく開いた脚の間に私を座らせたのです。

私の目の前には、男の陰茎がブラブラしているのが見えました。成人男性の陰茎をまじかに見ることなど初めてです。咄嗟に目を閉じてソッポを向きました。でも、瞼にしっかりと焼き付いてしまった映像は、引き続き私を悩ませます。

父親の裸さえも、記憶にありませんでしたから、そのグロテスクな色や形が、私の絶望感を煽りました。フェラチオという言葉の意味は、処女の私でも知っています。口で男性器を愛撫することです。今まで想像するたびに、(汚いのに・・・よくそんなコトができるなぁ・・・)という気持ちになっていました。それを今、強制的にさせられようとしているのです。

(こんな見ず知らずの男のモノを・・・・)

顔をしかめてソッポを向く私を、膝で何度か蹴ってきた男は、私を奴隷のように扱います。

「ちゃんと目を開けてチンポを見ろ! 痛い目にあいたいのか? フェラチオするんだよ!!」

やや強い口調で脅された私は、おずおずと目を開けました。男の陰茎が先ほどよりも硬直し、大きくなっている気がしました。

(男の人って興奮すると大きくなるって本当だったのね・・・)

フェラチオをしなければ暴力を振るわれることは明白です。いくらお願いしても、許されるものではないでしょう。覚悟をした私は、自分から前に進んで、顔を男の股間に近づけました。

至近距離から見た陰茎は、見れば見るほど気持ちの悪いものでした。血管が浮き出る淫らな棒は、ビクンビクンと何度も息づき、部屋のライトに照らさて禍々しい光沢を放っています。そして、その先端から透明な粘液のようなものが光っているのが見えました。

(何あれ? おしっこ? あれを舐めないとイケナイの? それにすごく臭い・・ 吐きそう・・)

陰茎の近くまで顔を近づけた私でしたが、生理的嫌悪感が口を開くことを拒んでいます。吐き気をガマンしながら葛藤を続ける私に痺れを切らした男が、私の髪を鷲づかみにして叫びました。

「チンコをしゃぶれって言ってんだよ~! わかんねぇのかよバカ女が!」

まるで私の頭皮ごと剥がすような勢いで、髪を掴んだ腕を前後左右に振り回し始めたのです。両腕を後ろ手に縛られている状態ではバランスをとることも出来ず、頭皮が激痛に悲鳴をあげます。もはや男の暴力に屈するしかありませんでした。

「イヤ! 痛い! 分かりました! 分かりましたから・・・ 止めてください・・・」

涙に震える声で許しを乞う私は、男の言いつけどおりに口をおずおずと開きました。男は掴んだ髪を離さずに、そのまま自分の股間に引き寄せました。男の陰茎が頬に当たっています。毒々しい熱を私の頬に伝えてきました。私は顔の向きを変え、男の陰茎を口に含みました。舌の上に乗る陰茎の感触は、まるで汚物を口内に流し込まれたように、不快でしかありませんでした。

吐き気からくる嗚咽を必死にガマンしていた私には、精一杯の行為ですが、男にとっては満足のいくものではなかったようです。

「フェラチオってのは、舌を絡めて前後に動かしながらチンコを吸うんだよ!」

髪を掴んでいた手は、いっそう強く私の髪を握り締め、激しく前後に揺り動かしました。凶悪な陰茎が喉の奥を何度も突いてきます。全身に鳥肌が立ち、急激に寒気がしたかと思うと、ガマンしていた吐き気が臨界点を突破しました。「ウェッ」っという嗚咽とともに、胃液が逆流してきましたが、その胃液を吐き出すことも出来ませんでした。私の口膣は、胃液と陰茎がグチャグチャとイヤらしい音を立てながら激しくかき回されています。何度も逆流してくる胃液を、激しく出入りしている陰茎が、胃に押し戻しているのです。

「  ウェ  グ  エェ     オェ ェ  オェ ゲ グォ 」
(ヤ    メ  テ     死   ん じ   ゃ う    )

頭が真っ白になり、意識が朦朧として、死を覚悟した瞬間、男は髪を掴んでいた手を離しました。私は反動で後ろに倒れ込み、後頭部を床に打ち付けます。痛みは感じませんでした。それよりも、地獄の苦しみから解放されたことで、わずかばかりの安堵を感じていました。それに、口の中で射精されることは避けられたようです。

激しく咳き込み、口内にたまった酸っぱい胃液を床に吐き出している私に、残酷な言葉が叩きつけられました。

「あぶねー あぶねー もうちょっとで出すとこだったよ。 処女のマ○コに1ヶ月溜めた精子を中出しするのが目的だったんだからな。」

「もう時間だし、そろそろ処女貫通といきますか!」

上半身を縛られたままの恰好で床に転がって胃液を吐き続ける私を、構わず仰向けにした男は、私の膝を割って股間に頭を入れてきました。そして汚らしい唇を私の女性器に押し当てると、ベロベロと舌を出して舐め始めたのです。

あまりの気持ち悪さに背筋が凍りついた私は、身体を大きく仰け反らせ、脚で床を蹴って逃れようとしますが、男は私の太股をガッチリ掴んで離しません。悲鳴をあげながら脚をバタつかせる私は、これから始まる行為に怯えながら、自分の運命を呪うのでした。

「処女のマ○コを味わえるなんて、この風俗店は最高だな!」

私にとっては最悪の店です。いったい何の権利があってこんな仕打ちをするのでしょう。女子高生を誘拐して客にレイプさせるなんてどう考えても許されるはずはありません。男が起き上がり、私の足の間に割って入ってきました。そして、硬く勃起した陰茎を、私の女性器に押し当てたとき、怒りのピークに達しました。

(絶対に許さない!ここを出たら真っ先に警察に駆け込むから!)

「イヤーーーーーーーーーー!!!!!」

男が腰を押し進めると、身体を引き裂くような痛みが走りました。可憐な処女膜が最後の抵抗を見せたのです。男の侵入を精一杯に拒んでいます。それが無駄な努力としても、男の侵入を一度阻止した事を、ほんの少し誇らしげに思えました。

次の攻撃がきました。必死に抵抗する壁を、男は容赦なく押し入ってきます。身体の中心に、メリメリとヒビが入ったかと思うと、切り裂かれた膣の奥深くに、男の邪悪な陰茎が侵入してきました。

「痛い! 痛い!! 痛い!!! ヤメテ! 入れないで!!」

処女を奪われた悲しみは、激しい痛みの中で薄れていくようでした。思春期に入ってから、何度か想像していた処女喪失のシーンは、もっとロマンチックなものでした。でも実際に私が迎えた処女喪失は、ただの苦痛でしかありません。もちろん愛する恋人が相手なら喜んで耐える事ができたのでしょうが、縄で縛られて無理やり見知らぬ男に挿入されたのです。

「さすがにきつかったが、貫通したらこっちのもんだ!」

男は腰を動かし始めました。再び切り裂くような痛みが股間を突き上げます。膣壁にへばりついている処女膜の残骸を、陰茎が擦り上げる度に削り取っているのです。

「もう許して! 動かないで! 痛い! 痛いのにぃ!」

泣き叫ぶ私の姿は、男を興奮の頂点に導いてしまったようでした。

男は様々な恰好で私を犯していきます。

床に胡坐をかいた男は、私を無理やり腰の上に座らせました。男の顔が、私の目前にあります。男の表情は鬼気迫る異様な形相をしていました。口元からは涎をたらし、目はカッと見開いて、ハァハァと臭い息を撒き散らしながら腰を突きたててきます。

私の膣は完全に感覚が麻痺し、痛みも挿入感も感じませんでした。

(セックスのどこがいいんだろう・・・ 気持ち悪いだけ・・・)

こんな想いが頭を過ぎりました。私は今後の人生のなかで、誰ともセックスをしないかもしれない。という予感がふつふつと湧き上がってきます。私の目の前には、男の頭頂部が見えています。男が乳房にしゃぶりつき、乳首を吸っているのです。快感などまったくありませんでした。

再び床に仰向けにされた私を、男は変わった体位で挿入してきました。私の腰の辺りで座り込み、性器だけを結合させてきたのです。身体の接触が少ない分、先ほどよりはマシでしたが、ますますセックスの意義について疑問に思えてきました。

なんでこんな事をするのだろう・・・。
愛する人が相手なら気持ちいいのだろうか・・・。

そんな事をボンヤリと考えていたとき、男の腰の動きがいっそう激しくなりました。

(そうか・・・。私の中に出すのが目的だったわね・・・。好きにすればいいわ・・・。)

私はもう泣き叫んだり、許しを乞うことはしませんでした。ただ、男の動きに身を任せ、この悪夢のような時間が終わるのを待つだけです。男の甲高い奇声が遠くで聞こえたようでした。感覚を失った女性器は、幸いにも膣内で精液を放出されたことを感知することはありませんでした。

数分後・・・

私をレイプした男は、床に転がって沈黙している私を放置して部屋を出て行きました。
何か言ったような気がしますが、耳に届きませんでした。

しばらくすると、別の男が入ってきました。
その人物は、白衣を着て無人の車椅子を押していたのです。

「お疲れ様でした。今日はいいお客様だったみたいですね。」

白衣の男は、私を車椅子に座らせると、私の身体に毛布を掛けてきました。

「あなたが私を誘拐してきたの?どうしてこんな事をしたの?早く帰し・・」

次から次へと飛び出してくる私の抗議に、男は「まぁまぁ」となだめるような仕草をしました。

「場合によっては、ナイフで刺されたり、目をえぐられたりすることもありますから、いいお客様だっていったんです。あなたは本当にラッキーだったんですよ?」

あまりの衝撃的な言葉だったからでしょうか?私は、何も答えることが出来ませんでした。そして白衣の男は、不可解な発言をしたのです。

「でも、今はもう辛くも悲しくもないでしょ?」

白衣の男が放ったあまりにも薄情な言葉に、反射的に大声で返しました。

「何を言ってるの!私はレイプされたのよ!大事な処女を・・・」

言いかけたところで、自分の感情がおかしい事に気が付きました。
確かに、白衣の男の言うとおり、先ほどあんなに酷い目にあったのに、辛くも悲しくもありません。
まるでテレビドラマを見たあとのような感覚だったのです。

「私はレイプされたのよね・・・  なのになんで・・・  」

車椅子を押している白衣の男は、ゆっくりと私をどこかに運んでいきます。
疲れが押し寄せてきたのか、身体がピクリとも動かなくなっています。

「ど・こ・・へ・・・ 連れて・・・ 行く・・・・の?   」

徐々に薄れていく意識の中で、質問した私は、自分の両手をボンヤリと見ていました。
見る見る艶を無くし、灰色の皺だらけの、老婆の様に変貌していくのです。

「あ・・・れ・・・お婆ちゃんに・・・」

白衣の男は、私の発言にまったく興味を示しませんでした。
何かを知っているはずなのに、答える様子はありません。

すると、正面から、私と同じように車椅子に乗せられている少女が運ばれてきました。

「ぁぅ・・・・ ぁぅぁ・・・・  」

すれ違ったときに少女に声を掛けようとした私でしたが、言葉を伝える事はできませんでした。
でも、その少女の顔を見た私は、やっと安堵することができたのです。

今の少女は私だった・・・・
私はおばあちゃん・・・・
なんだそうか・・・
よかった・・・
夢だ・・・
・・・
・・

完全に沈黙した皺だらけの肉塊を、白衣の男は無言で処理場へ運んでいくのでした。

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シリーズ連載 : 犯された私