薄暗い地下室で、私は全裸で鎖につながれている。
強い力が私の足を掴み、高々と持ち上げていく。
大きく開いた股の下で、私の陰部に顔を近づけてくる男がいる。
(アソコを見られている・・・)
死にたくなるぐらいの羞恥心が身体をガクガクと震わせています。
無理やり剃毛され陰部を隠すものがすっかり無くなった私の女性器は、男の目の前でその厭らしい姿を晒しています。恥ずかしい・・・
でも私は、この辱めに耐えるしかありません。この男たちに逆らってはいけないのです。たとえどんな恥ずかしい事をされたとしても・・・
私の脳裏に、昨日の夕方の風景が再現されていました。
「おつかれさま!」
私が会社の建物を出たところで、誰かが肩をポンと叩いてきました。
振り向いた私の目の前には、私がよく知っている青年、芦澤さんが爽やかな笑顔で立っていました。
芦澤さんは仕事も良くでき、人望もあり、将来の重役候補だと早くも噂されている若手の人気ナンバーワンなのです。
そんな芦澤さんに声をかけられ、ポーっとなった私は、彼が誘うまま食事について行きました。
「実はお願いがあるんだ・・」
ホテル最上階での食事の後、ラウンジのカウンターで芦澤さんは話を切り出してきました。
どうやら仕事先でトラブルがあったらしく、相手先の要望で、誰か人員を提供しなければならなくなったらしいのです。裏事情があるらしく、会社にも極秘のことで、うっかりすると警察沙汰になる可能性もあるのだそうです。一生懸命に頭を下げて救いを求める芦澤さんの依頼を断れるはずがありません。
「私でお役に立てるのなら・・・」
言葉を言い切らないうちに芦澤さんは私の手を握り、何度も何度もお礼を言ってくれました。私の心は舞い上がり、心臓はドキドキと激しい鼓動を打ち続けています。
「とにかく先方の指示に従って欲しいんだ。気難しい人だから我侭をいうかも知れないけど、絶対に逆らわないでね。」
男が私の女性器に、激しく振動する電気マッサージ機を押し当ててきました。
「ぁっ!」
小さな呻き声を立てた私は、生まれて初めて味わう刺激と恥ずかしさに包まれます。体中の毛穴が全て開いてしまったような感覚が走りました。
激しく身を捩じらせ、下半身を襲う刺激から逃れようとする私を、手首に絡みつく手械がギチギチと音を立て、それを許してはくれません。
(芦澤さんの為に耐えなくては・・・)
不恰好な姿で、恥ずかしい仕打ちに耐える私の心の拠りどころは、芦澤さんの事だけでした。
私を辱める2人の男は、どうやら芦澤さんが担当する、大手得意先の重役だったようです。芦澤さんのミスで多大な損害を与えてしまったための損失補填として、私は生贄にされてしまったのです。
最初に地下室に案内されたとき、一瞬で拷問部屋だと理解しました。逃げようとした私に、ひとりの男が言いました。
「そんなことをしていいのかい?芦澤君が困るんじゃないのかね?」
この言葉は私を身動きの取れない呪縛となりました。
男たちは、私に服を脱ぐように命令をしました。
命令に従うしかないと分かっていても、簡単に出来る事ではありません。手をギュッと握り締め、俯いたままの私に、更に追い討ちをかけてきます。
「早くしたまえ」
私は絶対強者に捧げられた生贄なのです。男たちは私をゆっくりと料理するつもりです。圧倒的な上下関係を知った私は、おずおずとブラウスのボタンに手を掛け、衣服を一枚一枚脱いでいきます。そんな私の姿を、ソファーに腰掛けた男たちは、水割りを飲みながら満足げに眺めていました。
ブラジャーもパンティーも脱ぎ捨て、生まれたままの姿になった私は、右手で乳房を、左手で女性器を隠して立っています。2人の男たちは私に近寄り、頭の先からつま先まで、ジロジロと無遠慮に眺めています。惨めさと恥ずかしさで涙が滲み、唇はフルフルと震えています。
男たちの視姦に必死に耐える私でしたが、もっと恥ずかしい恰好を要求されました。ソファーの上で股を広げるよう言われたのです。
(ソファーの上で股を広げる・・・)
そんな恰好をしている自分を想像しただけで、心臓がギュウッっと締め付けられました。人に見られたくない部分を、自分から曝け出すなんてとても出来ません。
男たちは強制しませんでした。ただ、羞恥心でブルブルと震えている私の姿を見てニヤニヤとしています。まるで獲物を捕らえた動物を弄ぶかのように楽しんでいるのです。
(芦澤さんの為にやるしかない)
意を決した私は、赤いソファーに腰掛け、おずおずと股を開いていきました。男たちはゆっくりと私に近づいてきました。大きく開いた股の間に屈んで、ジックリと覗き込んできます。
(女性器を触られる!)
恥ずかしい恰好で目を背ける私は、男たちによって性器を弄られる覚悟をしました。男たちの目の前で晒し者になっている私の女性器は、これから起こるであろう陵辱に備え、大淫唇はピッタリと閉じ、クリトリスは皮を被り、自らの身を守っています。
男たちは意外な行動に出ました。彼らが狙っていたのは、女性器ではなく、そのの上部に生えている恥毛だったのです。シェービングクリームを陰部全体に塗りたくった後、剃刀を使ってジョリジョリと剃り上げていきます。
自分の身体に生えている毛を剃られることが、こんなにも屈辱的だとは思いませんでした。歯を食いしばって耐える私は、男たちの表情を盗み見ました。目は爛々と輝き、口元には不気味な笑みを浮かべています。侮辱に耐える私の姿を見て、男たちは至福の時を過ごしていることが分かりました。
私の女性器を覆っていた陰毛は、すっかり剃り落とされてしまいました。床に置かれた洗面器に浮かぶ、哀れな陰毛が目に入ると、自分が既に人間で無いような気になりました。私の身体は、全てこの男たち次第なのです。私が持っているすべての物を、この男たちは奪い取る権利を得たのです。
「ソファーの上に立って足を広げなさい」
私は言われたままに行動しました。男たちの視線が、陰毛を無くした女性器に集中しているのが分かります。まるで赤ちゃんのようにツルツルになった恥丘を、グラスを片手にまじまじと眺めている男たちの前で、私は恥部を晒し続けています。
割れ目からこっそりとはみ出ている大淫唇が男の興味を引いてしまいました。右手を伸ばすと指先でぎゅっとつまみ、ゆっくりと引っ張り始めます。段々と痛みを感じてきますが、身動きをとることは許されません。もう1人の男も、もう片方の大淫唇を引っ張り始めます。まるで酒の肴のように私の女性器を弄ぶ2人は、談笑しながら残酷な仕打ちを続けています。
そのうち1人の男が、私の陰部に顔を近づけたかと思うと、いきなり顔を埋めてきました。逃れようと腰を引く私のお尻に手を回し、腰を引けないようにしっかりと捕まえたまま、なおも顔を埋めてきます。冷たい感触が恥部を襲いました。口に含んでいた氷を、私の体内に埋め込もうとしているのです。
「ぁっ ぃゃっ」
小さな呻き声をあげ身を捩る私の反応を見ると、もう1人の男は、自分が持っていたグラスに入っている氷を手に取り、それを私の乳房に直接押し付けてきました。ソファーの上で立っている私はバランスを崩し、倒れそうになります。氷を手に持った男は私の身体に抱きつき、そのままの姿勢で、乳房、おへそ、首筋と、次々と氷を肌の上で滑らせていきます。
股間に顔を埋めている男は私の女性器を思う存分嘗め回し、抱きついている男は体中を陵辱していきます。
(そんなに苛めないで・・・)
羞恥心で震える私を嘲るように、2人の男は私を辱め続けます。
私は鎖で壁に繋がれました。体中を舐められ、揉まれ、弄られ、電気マッサージ機で悶えさせられと、散々恥辱を受け続けました。口から垂れ流れた涎が乳房を伝い、下半身へと伝っていきます。
私への陵辱は、まだ始まったばかりなのです。
鎖を解かれ、壁から開放された私は、今度は後ろ手に縛られていました。
2人の男たちから受けた恥辱は、自分の意思とは関係なく、身体に快楽を与えてきました。下半身が熱く湿っています。口と女性器の両方から淫らな液体を垂れ流し、激しい快感を味わった私は、理性が飛んでしまった感じがしました。
再びソファーの上で股を開くように命令されたときにも、躊躇無く従ったのです。
男たちの目の前で大きく股を開くと、先ほどは閉じていた大淫唇も、更なる快楽を求めるかのように、割れ目から愛液を垂らしながらヒクヒクと息づいています。散々弄られたクリトリスは大きく勃起し、ピンクの皮膜を覗かせています。
(次は何をされるのだろう・・・)
期待にも似た疑問が浮かんだとき、私の目に飛び込んだものは、男が手に持っていた大きな浣腸器でした。この瞬間、忘れていた羞恥心が再び私を襲ったのです。
「嫌!それだけは止めて下さい!!」
身体を起こしてソファーから飛び降り、後ろ手に縛られたまま地下室のドアに向かって走って逃げました。でも、ドアの所まで逃げられても、ドアの外に逃げる事はできません。背中に廻されている手でドアノブを回そうとしても、鍵が掛かっています。ドンドンと体当たりしても当然開きません。
「誰か助けて下さい!」
ドアの前で地団太を踏みながら大声を上げる私に、2人の男が近づいてきます。まるで狩りを楽しんでいるような目で私を見据えています。2人が伸ばした手から逃れるように、私は部屋の隅まで走り、床に蹲りました。
(浣腸だなんて絶対に嫌!)
いくら芦澤さんの為でも、浣腸されなんて嫌です。床でブルブルと震える私の傍で、男たちが立ちはだかり、残酷な目で見下ろしています。
「お願いです!何でもしますからそれだけは許してください!」
涙ながらに許しを請う私の願いは聞き入れて貰えませんでした。2人がかりで力任せに立たされると、ソファーに座らされました。
首を激しく振り、なおも抵抗を続ける私のお尻を、男が指で弄っています。何かの薬品を菊門の周りに塗っているような感触がありました。しばらく穴の周辺を円を描くように蠢いていた指が止まったかと思うと、狙いを定めてズブズブと菊門を広げながら中に侵入してきました。私のお尻の穴は、厭らしい指の動きで揉み解されました。浣腸器を受け入れる準備をさせられたのです。
「ぁっ!」
身の毛が弥立つほどの、おぞましい感覚に耐えていた私に、とうとう最大の恥辱が襲ってきました。菊門に突き立てた浣腸器がゆっくりと押し込まれ、私の体内に冷たい液体が流れ込んできたのです。
お腹の中に冷たい液体が入り込んでくるのがハッキリと分かりました。
大量の浣腸液を注入された私は、床に仰向けに転がされていました。
2人の男が私を見下ろしています。その手には赤く、太い蝋燭がありました。私を陵辱する次の道具なのです。男が蝋燭に火をつけました。怯える私の身体をじっくりと視姦したあと、乳房の辺りに溶けた蝋をたらしてきます。一滴、一滴、肌がキュンと縮むような強い刺激が私の乳房を襲います。
「熱い!やめて!」
灼熱の粘液が身体に垂れるたびに、激しく身を捩らせて逃れようとしても、赤い涎は、的確に私の乳房を苛めるように降り注ぎます。連続的に襲う激しい熱に、乳房はプルンプルンと波打ちます。
私の顔は、涙と涎と鼻水でベトベトになっています。でも、それを拭う術はありません。無様な顔で灼熱地獄に耐えている私を、男たちは更に陵辱していきます。
「痛い!!」
蝋燭の熱とは違う切り裂くような痛みが、頭を突き抜けました。乳房の頂点で硬直している乳首を思いっきり抓られたようです。目を開けて見ると、男が何かの道具を乳首に装着していました。激しい痛みとともに、もう片方の乳首にも、淫らな道具で挟まれてしまいました。クリップのようなものは鎖で繋がっています。
男は私を嘲るような言葉を発しながら、クリップに付いた鎖をゆっくりと引っ張ります。私の乳首は、ただでさえ激痛に晒されているのに、どんどん引っ張り上げられ、激痛が更に強くなっていくのです。
男はおどけたような言葉を発しながら、私を弄ぶようにツンツンと鎖を引っ張ります。その度に、私は背中を反らせ、呻き声を上げ、涙を流して許しを乞うしかありませんでした。そんな私の姿はサディスト達の良い餌なのかも知れません。
段々とお腹の辺りに危機感が迫っていることを感じました。大量に注入された浣腸液は、私の体内で着実にその役割を果たしています。
(おトイレに行かせて貰えるかしら・・・)
灼熱の蝋の雫と、引きちぎられそうな乳首の痛みに耐えながら、この後、私に起こるであろう絶望的な事態が頭を掠めました。
両手を縄で縛り上げられた私は、ソファーの上で蝋燭責めを受けていました。
体中に降り注ぐ赤い雫は、灼熱を持って私にまとわり付き、男たちのサディズムは益々増大しています。
体中に蝋を浴びた私は、身体のどの部分が熱さに弱いのかを肌で味わいました。太ももの内側に蝋を垂らされるとひどく苦痛を感じることを知った私は、何とか内腿を守ろうと、腿をピッタリと合わせ、膝を乳房の辺りまで引き上げ、身体を縮ませて蝋地獄に耐えています。
そんな私の行為は、サディストの男たちにとって、もっとも興奮する行為だったようです。獲物が逃げれば逃げるほど快感が増す人たちなのです。男たちは私の足を押さえ、膝の下に縄を通し、足に縄を繋がれてしまいました。
まず右膝をソファーにしっかりと固定されました。私は左足を右足の上に乗せ、力を込めてしっかりと閉じ、必死に抵抗を試みます。もし身体を開かされてしまったら、敏感な内腿や、女性器にまで熱い蝋を垂らされるに違いありません。恐怖に震えながら必死に足を閉じていました。
男が左膝に縛った縄の端を掴んで、徐々に力を加えてきます。両足首を絡ませて必死に耐える私ですが、男の容赦の無い力で足が悲鳴をあげ始めます。ギリギリと食い込む縄に、足の感覚がドンドン無くなり、ついに絡めていた足首が外れてしまいました。
縄を引っ張る男は、ゆっくり、ゆっくりと、楽しむかのように縄を引いていきます。それにつれて私の身体はソファーの上でどんどんと開かされ、ついにはM字の形で開脚をさせられてしまいました。私の女性器も、内腿も、蝋燭を持った男たちの前に晒されてしまっています。
「ぁ! ぁっ! っ!! ぁ!」
男たちは、私の敏感な部分に、熱い蝋を垂らし続けました。特に私が嫌がる内腿に狙いを定めて、垂らしてきます。熱い雫が身体に落ちるたびに小さな声を上げて身を捩る私です。逃げようにも身体はソファーに拘束されて身動きできません。降り注ぐ赤い雫の中で、私は永遠とも感じられる時間の中で苦しみました。
しばらくすると、段々と蝋の熱さが気にならなくなってきました。一度肌に落ちた蝋が熱を無くし身体の表面で固まると、それが更なる雫を防ぐ防御となっていたのです。
ほんの束の間の安心の後、まるで計ったかのような正確なタイミングで次の苦痛が押し寄せてきました。お腹の中に挿入された大量の浣腸液がお腹の中で沸騰し始めたのです。もう限界は近くなったと判断した私は思い切って男たちに哀願しました。
「お願いします・・おトイレに行かせてください・・」
男たちは私の言葉を待っていたのです。
「何だって?」
「お願いします・・・ おトイレに行かせて下さい・・・」
私の便意はもう限界に近づいています。赤い蝋で覆われた私の身体からは玉のような汗が噴出し、声は振るえ、足の指先にはギュッと力が入っています。
「便所で何をするんだい?」
残酷なサディストたちは、わざとゆっくりと話して私を焦らします。そして私にはしたない言葉を言わせようとしているのです。
「お願いします!おトイレに行かせて下さい。お願いします!」
「だから便所で何をするんだと聞いてるんだよ?」
涙ながらに許しを乞う私に、残酷な質問を繰り返してきます。言わなければずっとトイレに行かせてもらえそうにありません。
「・・ ウンチをしたいんです」
「なんだって?よく聞こえないなぁ」
1人の男がおどけたような口調でいいました。私の理性はもう限界です。人前で足をM字型に開いた恰好をしてウンチを漏らしなどしてしまったら、もう恥ずかしくて生きていけません。意を決した私は大声で叫びました。
「ウンチが漏れそうなんです!おトイレに行かせて下さい!!」
男たちは大声で笑いました。はしたない恰好のまま涙を流しながら叫ぶ私を指差して、いつまでも笑い続けます。私は何度も何度も叫びました。ウンチが漏れそうなんです!この部屋を汚してしまいそうなんです!私は何度も訴えました。
身体の震えが益々激しくなってきた私の姿を見て、笑っていた男たちは足の縄を解き始めました。やっとトイレに行かせてもらえるんだと思いましたが、男たちのサディズムには、まだ企みがあったのです。私をソファーの上で四つん這いにさせ、お尻を高く突き出す恰好をさせました。
「漏れそうなら栓をしてやるよ」
ウンチが漏れ出てこないように、必死に窄めている菊門に、太い張り型をいきなり捻じ込んできたのです。
「ぎゃぅぁぁぁぁぎっぁ・・・・」
外に出ようとする排泄物の圧力を強引に押し戻す巨大な張り型は、排泄物を逆流させ、それに伴なった苦しみが激しく私を襲いました。こんな苦しみはいまだかつて体験した事がありません。お腹の底から重い痛みが蔓延し、呼吸は出来ず、身体をビクンビクンと痙攣しています。
足をバタつかせる私を、サディストたちはまだまだ苛め足りないようでした。暴れる私の足を捕まえ、力で私を押さえつけます。そして女性器にも張り型が挿入してきたのです。
どこまで続くか知れない地獄の中でサディスト達に弄ばれる私は、この後、人生最大の屈辱を味わう事になるのです。
サディスト達は執拗に私を苛め続けています。菊門に無理やり挿入された張り型は、グイグイと奥まで押し進んできます。
「痛い!苦しい!もう許して!」
激しく泣き叫ぶ私の背中に、再び熱い蝋燭が降り注ぎ始めました。背中に突き刺さる熱い雫は、一滴一滴が頭の芯まで突き刺さるような衝撃を与えてきます。それでも、私は内心ホッとしていました。菊門に刺さった張り型は、男たちの言ったとおり、ウンチが漏れない為の栓として成り立っていたのです。人前でウンチを漏らしてしまうような恥を晒すぐらいなら、お腹の苦しみも、降り注ぐ熱い蝋も、まだ我慢できるものでした。
女性器と菊門に刺さった張り型が、前後に動き始めました。女性器の張り型が前後に動くたびにネチャネチャと厭らしい音を立てます。その淫らな音色に反応し、男たちは私を辱める言葉を投げつけてきます。
「グチャグチャに濡れてるな。こりゃ相当のマゾだね。」
(絶対に感じてなんていません!)
苦痛の中で、それでも自分をかばってあげたい言葉は、口を出ませんでした。さらに前後に動いていた張り型は、何かのスイッチが入ったらしく、激しい振動を始めました。淫核に当る部分もブルブルと振動し、私のクリトリスは激しく嬲られています。頭が真っ白になりかけ、このまま意識が飛んでしまいそうだと思ったとき、菊門に刺さっている張り型も、振動し始めました。
「!!!!!!!!!」
激しくお尻を上下に振り、足をバタつかせ、声にならないうなり声を上げる私の姿を見て、男たちはやっと手を緩めました。女性器を陵辱していた張り型を抜き取ると、ゆっくりと私に言いました。
「じゃぁ トイレに行って来ていいよ。ここで漏らされたら大変だからね」
意識を失いかけていた私は、この言葉で我にかえりました。
「でもお尻のバイブレーターをここで抜くと漏らしちゃうから、それを挿したままトイレに行くんだよ?」
「はぃ・・ ありがとうございます・・」
縄を解かれた私は左手をお尻に回し、菊門に刺さっている張り型の根元を手で押さえました。体内からのすごい圧力を指先に感じます。そのまま立ち上がりますが、異常な腹痛のため身体を直立させることはできません。まるで老婆の様に身体を屈め、小股でドアに向かって歩きます。
お尻を押さえてチョコチョコと歩く姿が、さぞ滑稽に映ったのでしょう。背中で男たちが笑っています。でも、今の私にはそんなことに構っている暇はありません。一刻も早く体内から、私を苦しめている液体を体外に排泄しなければいけないのです。
(もうすぐトイレに行ける!)
そう思った私の身体は次の瞬間、前のめりに倒れました。慌てた私は足をもつれさせて転んでしまったのです。本能的に身体が動いてしまいました。両手を前に出し床についてしまったのです。次の瞬間、信じられないぐらいの音量で、その淫らな音は部屋に轟きました。
「ぶりっぶじゅるぅぅぅーーーーーー!」
お尻に刺さっていた張り型は押さえをなくし、体内からの圧力で押し出され、勢いよく飛び出して床に転がりました。栓を無くした私の菊門からは、はしたない音を立ててどんどん排泄物が噴出してきます。とめどなく溢れる恥辱の液体は、もはや私の意志では止める事ができませんでした。
(ぁぁぁぁぁぁ・・・)
たちまち漂うウンチの臭いが私の思考力を曇らせていくようでした。
「あー あー なんてケツ穴が緩い女だ」
床に這い、断続的にブリブリと排泄を続ける私の背中に、侮蔑する言葉が次から次へとぶつけられて来ました。
「まったく恥知らずめ、人前で糞を漏らすとはな!」
「臭い臭い!ひどい匂いだ!いったい何を食ってんだよ」
「よくこんな真似ができるなぁ!」
「人の家の床に糞をぶちまけるとは何事だ」
「この始末どうする気だ」
「それでも人間か?恥ずかしくないのかよ」
噎せ返るようなウンチの匂いが充満している部屋で、私は顔を床に擦り付けるようにして蹲ったまま泣いていました。
(もう死んでしまいたい!人前でウンチを漏らしてしまうなんて!)
このまま消えてしまいたい気分でした。そんな私を男たちは力ずくでひっくり返し、ウンチの海の中に私を仰向けに寝かせました。ビチャっと感じる背中に、わずかに暖かい排泄液がしみてくるようでした。私の理性は臨界点寸前です。
1人の男が私の足を掴み、高々と持ち上げました。女性器と菊門が男たちの目の前に晒されます。ヒクヒクと息づく菊門からは、まだ微かに排泄液が漏れています。
「やっぱり栓をしないとダメだったな」
いつの間にか全裸になっていた男は、固くなった陰茎を、私の股間に向けてきました。そしてウンチに塗れた菊門に亀頭をあてがうと、ズブズブっと挿入してきたのです。激しい痛みが私の身体の中心を走りぬけ、脳髄へと突き刺さります。私の身体の中で何かの糸が切れたような気がしました。
「ぅわぁぁん うわぁぁん やめてよおー いたいよおー」
大声で子供のように泣き叫ぶ私には、もはや理性はありませんでした。ただ、ダダを捏ねる幼児のように首を左右に振り、髪を乱し、涙と鼻水を垂らしながら喚くだけの存在です。恥ずかしいとか、死んでしまいたいとかの人間性は指の先ほどもありませんでした。
激しく私の菊門を犯した男は、私の内臓に白濁の精液を思う存分流し込みました。もう1人の男は、床に溜まりを作っている糞便を自分の陰茎に擦り付け、自分の手で扱き果てました。サディスト達の宴会は終わりを告げたのです。
2人の男が地下室から出て行くとき、ドアの外に立っていた人物に一声かけていたのが微かに聞こえました。
(芦澤君 部屋の掃除を頼むよ)
(はい。 かしこまりました。)
2人の男の代わりに入ってきた青年は、糞便塗れになって床に転がっている私をじっと見下ろしていました。
(爽やかな笑顔だわ・・ いったい誰かしら・・)
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