自慰美少女 さやか

女性もえっちな妄想をしてもいいんです。
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アダルトな読み物のお部屋

自慰美少女 さやか
2021年06月29日 23時30分
三和出版

都内某所。

私はインターネットカフェの個室で雑誌を読んでいた。ひとりである。たまにこうして新しい果実を求めて、『隠れ家』の世界から距離を置くことにしている。休日なので個室はほぼ満室状態。シングル席のエリアはシンと静まりかえり、各自が望む時間をまったりと過ごしている。

雑誌を読み終え、個室を出る。照明を落とした薄暗い店内。雑誌を棚に戻すフリをしながら、素早く店内をスキャンする。と言っても、別に悪いことをしているわけではない。『獲物』を探しているだけだ。淫らな欲望を内に秘め、露出した柔肉から滲み出すエロスを抑えきれないピチピチの美少女を探しているだけなのだ。そういう女は一目で分かる。自覚があるかないかは別の話だが。

3度目のスキャンで、ようやく獲物が姿を現した。店に入って40分が経過していた。思ったよりも時間が掛かったが、気まぐれな彼女達を見つけるには忍耐が必要なのだ。薄暗い店内で獲物の周りだけが淫靡に光輝いている。胸はあまり大きくないが、ヒラヒラのフレアスカートから伸びた脚は、思わず唾を飲み込んでしまうような美脚である。遠目から見ただけで、その質感、弾力、色合いが最高レベルであると理解できる。身につけたアクセサリー、鞄、衣服はすべて高級ブランド品。だが、ブランドに負けない品の良さとゆったりとした落ち着き。お嬢様という言葉がピッタリの美少女である。

彼女はずらりと並んだファッション誌の群をぼんやりと眺めているようだった。さりげなく近づき、背後に回る。ふんわりと上品な香水の香り。とろけそうな輪郭。強烈な刺激に胸の鼓動が早まる。獲物を見つけた時の興奮は何物にも代え難い。

ゥゥゥゥン

私の聴覚が敏感に反応する。聞き慣れた音。最初は受付のパソコン、あるいは近くの自動販売機の駆動音かと思ったが、店内の静かな音楽に混じって聞こえてくる無機質なリズムを聞き逃さなかった。美少女の体が微かに震えている。自然に見えて不自然な内股。うっとりとした陶酔の表情。私はすぐに確信した。一般人なら見逃すかもしれないが、私の感覚は見逃さない。彼女は今、雑誌を眺めているのではない。快楽に身を浸しているのだ。
「えっ?」
仕掛けた罠に彼女は緩慢に反応した。わざと彼女の足下に100円玉を落としてみたのだ。古くさい手かもしれないが、集中力を欠いた彼女には効果絶大だった。彼女はゆっくりと振り返って、落とした持ち主(私)を確認した後、にっこりと微笑んで拾おうと前に身を屈めた。『しゃがむ』のではない。美脚をわざと見せつけるように、『立位体前屈』をしたのだ。目の前でミニスカートから犯罪的なほどの魅惑な光景が広がる。徐々にスカートの裾が上がってゆき、太ももが露わになり、ピンクのパンティから零れ落ちるプリプリの美尻。温かみのある柔らかなトロトロの美尻。可能な限り『魅惑』を追求したスケスケのパンティの中で踊る小さな卵形の振動体。
(なんて女だ。見た目とは裏腹だぞ。ローターで遊んでいたのか・・・)
「はいっ、どうぞ」
大事そうに100円玉をつまみ上げ、微笑みを絶やすことなく私に手渡そうとする彼女。この瞬間も、彼女の股間はローターの刺激でグチョグチョに濡れているはずだ。そのうち、愛液が太ももを伝って垂れてきそうな気がした。世間知らずの淫乱お嬢様。このギャップに私は興奮することしきりだった。100円玉を受け取ると、礼を言ってその場をすぐに去った。そのままその場にいれば、間違いなく彼女を押し倒していただろう。さすがにそこまで危険は冒せない。

彼女の個室は私の個室の列の向かい側で、2つ奥だった。適当に時間を潰し、彼女の退店時間を待つことにした。もはや雑誌には興味はない。個室の中で股間を弄っている彼女を想像し、この後、彼女を手に入れることを妄想した。それから30分後、彼女の個室のドアが開き、ゆっくりとした足音が私の個室の前を通り過ぎた。興奮を抑えながら、私も立ち上がった。

受付カウンターで会計を済ませている彼女を遠目で見ながら、ゾクゾクしていた。普通の人には聞こえないのかもしれない。わざと少し食い込ませたパンティの中で我が物顔で暴れている振動体。うっすらと恥じらいの色を浮かべた美少女。ああして、財布からお金を取り出す瞬間も、股間は性の悦びに溢れているのだ。

ゥゥゥゥン

私の頭の中で先ほどの音がずっとこだましている。早く、早く、彼女を手に入れたい。久しぶりの超怒級の獲物だ。優奈を見つけた時の興奮がそのまま蘇ってくるようだ。いや、もしかしたら、あの時以上かもしれない。なにせ、今回の獲物は『自慰美少女』だ。ミニスカートを穿かせたまま股間に顔を埋めて、彼女の喘ぎ声を聞きながら柔らかな太ももに挟まれたい。そして、手足を拘束した状態で特製バイブを蜜壺に埋め込み、クリトリスをローターで責め、胸を舐め回したい。淫靡で清楚なお嬢様が無限に昇天を繰り返し、壊れていく様子を楽しみたい。

ゥゥゥゥン

彼女が出口のゲートをくぐった。私は手のひらにじっとりを汗をかきながら、興奮したまま受付カウンターに向かった。

尾行にはいろいろとコツがある。美少女はゆっくりとした足取りで迷いなく進んでゆく。大胆に露出した太ももが異性の視線を釘付けにする。やや内股気味な美脚と誘うような美尻。後を尾ける私の股間が思わず熱く滾る。こうしている間にも、ローターがブルブルと彼女の蜜壺の中で暴れているのだ。人に見られているというシチュエーションで自慰行為を楽しむ絶品。その大胆さ、淫乱さは『隠れ家』の性奴隷達と較べても決して劣らない。

時折、尿意に耐えられなくなった人がするように、キュッと太ももを閉じ、股間の辺りに手をやる。こちらからは見えないが、きっと絶望に目を閉じ、恥じらいに頬を赤らめている裏で、淫の悦びに耽っているのだろう。男が尿意によがっていても興味を引かないが、何せヒラヒラのミニスカートを穿いたお嬢様風の美少女である。彼女の姿に引き込まれるように周囲の人間の視線が間断なく彼女に注ぎ込む。苦悶する彼女に手を貸そうとする者はおらず、興味と好奇心に溢れた男女が彼女を囲む澱んだバリアーのようにウロウロと滞留するだけだ。

彼女の歩みは亀のようだった。
(まただ)
彼女の綺麗な脚がビクッビクッと細かに震えるのを見逃さなかった。昇天したのだ。尾行を始めてから既に2度、彼女は快楽の園へ導かれている。
(とんでもない女だな)
しかし彼女は疲れ切ったマラソンランナーのように、くたびれた足取りながらも、ゴールへ向かって少しずつ進んでゆく。この速度では尾行も難しい。私はいろいろと工夫をして不自然に見られないように気をつけた。

ようやく人混みを抜け、人影が減っていった。住宅街というには閑散としすぎている一帯に入り、ついに彼女の周りには私だけとなった。突然、彼女は思い出したように体の向きを変え、舗装されていない小道に入った。音を立てないように気を付けながら後を追う。すぐ横には有名な大公園が広がり、その公園の外郭を沿うように彼女は進路を取っていた。まだ夕方前だが、公園の木々で陰になった道はひんやりと肌寒い。2人の間に遮るものは何もない。道はゆるやかに右にカーブし、立派な門に突き当たった。私は驚いた。
(しまった!)
ただの道だと思っていた小道はどうやら『私道』だったようだ。門の奥には建物が見える。
(どうする?)
私の存在は明らかに不自然である。彼女が振り向くか、あるいは中の人間が出てきて私に気づきでもしたら、私は立派な不審者である。美味しそうな餌に釣られてノコノコと敵地へ誘い込まれたマヌケ者である。おそらく私道の入り口の注意書きを見逃してしまったのだろう。注意をしていたつもりでも、ついつい魅惑の後ろ姿に虜になってしまい注意が散漫になってしまったのかもしれない。インターネットカフェから随分歩いた気分だったが、実際は大した距離ではない。都会の中心街からさほど離れていない大公園の敷地に食い込むような立派な私有地。こんな場所があるとは思ってもみなかった。油断。これほどの失態は記憶にない。とにかく、このままでは不法侵入である。彼女が金切り声を上げたが最後、私の逃走劇が始まってしまう。

すかさず頭をフル回転させた。この危機を切り抜けるために、私は逃げるのではなく、一歩踏み出すことを選んだ。このような場合は得てして大胆に行動した方が良いと考えている。
「あの、失礼ですが」
彼女の背中に声を掛けた。美少女は目にも見えるほどビクッと体を震わせた。まさか、自宅の敷地内で赤の他人に声を掛けられるとは思ってもいなかったのだろう。振り返った彼女の顔には警戒の色がありありと浮かんでいた。
「何でしょうか。どうしてここへ?」
僅かに怒りを含んだ表情がたまらなく素晴らしかった。もちろん、先ほどの『出会い』のことは彼女も覚えているだろう。後を尾けられたということに対して怒りを感じているに違いない。
「驚いたかな?」
「あの、どちら様でしょうか」
彼女には一歩も引く様子がなかった。凛とした態度。股間をビショビショに濡らしながら、私に敵意さえ含んだ強い視線を向けている。ここが勝負である。
「ローターは気持ちいいですか?」
「えっ?」
彼女の顔に激しい動揺が現れた。家の中の人間が出てこないように祈りながら、私は一気に距離を縮め、彼女の口を手で塞ぎ、もう一方の手を股間に滑り込ませた。
「んっ!んぅ!」
ヒラヒラのミニスカートの上から、股間を押さえつけてやると、彼女の手が私の手首を強く握った。素早く、スカートを捲り上げ、パンティに手を伸ばす。指先に個体の振動と、トロトロの愛液の感触が伝わってくる。パンティは愛液で濡れきっていた。
「濡れすぎだな」
私の言葉で彼女は恥ずかしそうにうつむいた。スベスベの太ももに手を這わし、十分に感触を楽しむ。あまりの心地よさに我を忘れて下半身を触りまくる。激しく刺激する。
「んぅ!!!」
ガクガクと腰砕けながらも耐え忍ぶ彼女を尻目に鬼のような指淫を加える。ローターをパンティの上からギュッギュッと押し込む。ついに最後の防波堤が決壊する。
「んっ!んっ!!!」
急に太ももが大きく震える。2人の間に静かな沈黙が下りる。華奢な肩が荒く上下している。
「イッたのか?」
彼女の小さな耳が真っ赤に染まっている。目には涙が溜まり、パンティから愛液が溢れ出た。

こうなると、百戦錬磨の私には容易い仕事となる。青息吐息の彼女に対して容赦なく辱めを与えてゆく。放心状態の彼女は為されるがままに快感を享受し、自ら腰を動かしていた。愛液がパンティから漏れ、興奮した指先はパンティの中へ潜り込んだ。やがて再び全身に電気が走ったように彼女の体が跳ね上がり、次の瞬間、彼女は地面に崩れ落ちた。

「気持ちよかったか?」
私の言葉にフルフルと首を横に振る。
「・・・ひどいです。どうして、こんなこと・・・」
目に涙を溜めながらも、必死に堪えようとしている彼女の髪を優しく撫でてやる。僅かに身を捩るが、露骨に嫌がる様子はない。私は煙草に火を点けた。
「お前があまりに淫靡で素晴らしかったからだ。是非とも手に入れたいと思ったんだよ」
「インビ?」
「そう、簡単に言うと淫らでエロいってことだ」
「そんなぁ・・」
彼女は俯いて胸に手を当てた。足下にピンクのローターが転がっている。先ほどまで彼女の蜜壺の中で暴れていた無機物だ。彼女はじっとそれを見つめた。
「人前でそれ震わせて楽しんでたろ?」
「はい・・・。興奮して・・・しまうんです」
恥ずかしがり屋の自慰美少女。そんな形容がぴったりな女だ。
「あの、あなたは一体・・・」
周囲を見渡す。門の奥から住人が出てくる様子はない。木々に囲まれた閑静な秘密基地。視線を彼女に戻すと、彼女の目は真剣そのものだった。既に淫の絆が結ばれようとしていた。
「私か?私は、そうだな・・・君のご主人様になる男だ」
「ご主人様?」
意外な言葉に愛くるしい目を大きく見開く。彼女の顎に手を当て、上を向かせる。もはや彼女の目に警戒の色はなく、従順で怯えた子犬のような弱々しい光が湛えられているのみである。
「そうだ。お前は今から、私の性奴隷になるんだ」

「名前は?」
「さやか・・・です」
彼女の腰に手を回すと少しだけ怯えた顔になる。
「ここに住んでいるのか?」
「はい」
「他には?」
彼女は首を横に振った。

門をくぐると、車2台分のガレージと西洋風の邸宅が現れた。それほど広くはない敷地の周囲は高い壁で囲われている。巨大な公園の敷地内にポツリと点在し、まさに陸の孤島といった様相である。ちなみにここは都内某所の中心街の徒歩圏内である。
「普通では考えられない場所だな」
「はい」
「親がくれたのか?」
「そう・・です」
これほどの立地を娘の一人暮らしに与えるとは相当な資産家に違いない。
「まさに資産家のお嬢様だな」
「ごめんなさい」
さやかは申し訳なさそうに謝った。大資産家の家庭に育った割には随分謙虚な女性である。

「お邪魔しても良いかな?」
華奢で柔らかな体を抱きしめるようにして耳元で囁く。熱く火照った柔肉。彼女が沈黙しているので耳に息を吹きかけてみる。
「やんっ!」
「早く入れてくれないと、ここで犯すぞ」
ビクッと女体が震え収縮する。スカートを少しずつ捲り上げて、温かい太ももに手を這わせる。
「あぁ・・あふぅ」
太ももから美尻、美尻から股間、股間から太もも。軽く撫で回しているだけなのに、彼女は青息吐息で立ってもいられないくらい興奮している。
「だめぇ・あうん・・」
このままでは本当にここで犯してしまいかねないので、彼女を抱き上げ強引に玄関のドアまで運んだ。
「鍵は?」
彼女は目を閉じ無言である。その間にも、私の手は彼女の淫部を優しく刺激している。快感に浸っているのか、恐怖で殻に閉じこもっているのか。
「早くしなさい」
ここで彼女は大きな瞳をこちらへ向けた。私は瞬時に読み取った。彼女は私に何か『期待』しているようだ。私は毎日のように『隠れ家』でこの類の視線を受けている。彼女は既に私のオモチャと化しているのだ。

想像通りの清潔感溢れる雰囲気だった。インテリアの趣味は洗練されていて、無駄な物は一切置かれていなかった。オブジェはよく吟味されていて、それぞれが相当高価な代物であることは容易に想像できた。
「お前の部屋に行きたいな」
「・・・はい」
見ず知らずの異性を招き入れるという感じではない。彼女は落ち着いた足取りで2階への階段を上がってゆく。続く私に脚線美を見せつけるように。
「やんっ!」
2階へ着く直前で私は下から彼女の両脚を掴んだ。美尻に顔を埋める。彼女の両脚がガクガクと震えている。
「あっ!やっ!あんっ!」
上質なクッションに顔を埋めているような感触を味わいながら、空いた手で股間を刺激する。彼女はたまらず階段に這いつくばるような体勢になる。
「こんな所で・・あぁん!」
このまま彼女のパンティをズリ下ろして犯すのも一興かもしれない。
「だめぇ!!!」
蜜壺、尻の両面攻撃でさやかが悲鳴を上げる。ここで顔を離す。
「お前が俺を興奮させるからだ」
「はぁ・・はぁ・・はい・・」
彼女はそのまま這うように数段階段を上がり、ようやく2階へ着いた。

2階は2部屋あり、一方は寝室だった。もう一方が私室らしい。
「あの」
「どうした?」
彼女は顔を真っ赤にしていた。羞恥の表情である。素晴らしかった。
「そんな顔をしていると、また興奮するだろ?」
「はい。ごめんなさい」
「恥ずかしいのか?」
さやかはコクンと肯いた。ここまで来て帰るというわけにもいかない。
「早くしなさい」
「・・・はい」
観念したように彼女がドアノブを回す。まず白く眩しい光が広がり、次にその部屋の異様さに気付いた。
「驚いたな」
目の前には、彼女の『淫』の遊び道具が所狭しと点在していた。

インターネットカフェで自慰行為に耽っていた彼女を発見した時の数倍の衝撃。金に物を言わせて集めた数々の自慰グッズ。自慰行為に関して言えば、杏奈の店の品揃え以上かもしれない。
「ごめんなさい!違うんです!」
私の手を引っ張ろうとする彼女を逆に引き寄せた。大きな瞳に涙が溜まっている。陸の孤島で彼女が手に入れた『淫』の空間。きっと私が初めての目撃者なのだろう。

途端にさやかが究極の淫乱女に映った。衣緒菜、怜、優奈ら性奴隷達に通ずるものがある。顔を真っ赤にして足下を見つめている彼女を抱き上げソファまで運ぶ。
「お前は最高だよ」
「そんなこと・・言わないでください」
「誰も知らないんだろ?」
「はい」

ソファの両端にホックとロープがついていた。このソファも通常のものではないようだ。明らかに『目的』がある。
「拘束されるのは好きか?」
彼女が答える前に、ロープで彼女の左手を束縛した。
「やめて・・」
次にガラス棚にディスプレイされている数十本のバイブの中から一本を選び、彼女の右手に握らせた。
「いつもやっているようにしてみなさい」
彼女はフルフルと首を振った。私は彼女のスカートを捲り上げ、パンティを絞り上げた。とろけるような太ももがギュッと私の手を挟み込む。
「あっ!そんな!」
グイグイ絞り、股間を刺激する。同時にブラジャーをはぎ取り、巨乳とは言えないが、形の良い胸を舐め回す。
「いやぁ・・・あんっ!あっ!」
右手のバイブをしっかり握ったまま、さやかは悶える。左手を拘束され、フカフカのソファーにずっしりと腰を沈ませている状態で、私に馬乗りにされて陵辱されているため、逃れる余地がない。
「あんっ!ダメっ!すごい!」
恍惚とした表情を浮かべながら、為すがままに体を許すお嬢様。ここで彼女の手のバイブを取り上げた。
「あっ・・・」
物欲しそうにバイブを見つめる彼女の目の前でスイッチを入れてやる。バイブが淫靡な動きを開始する。彼女の口にねじ込む。
「んっ!んぅ!!!」
バイブで口を犯していると大量の愛液が蜜壺溢れてくる。パンティをズラすと妖しげな光を帯びた陰部が姿を現す。彼女の口からバイブを取り出す。
「ほらっ、いつものようにしてみろ」
彼女の右手が当たり前のように股間をまさぐり始め、すぐにバイブを使い始めた。
「あっ・・・うんっ・・あっ」
ゆっくりと、それでいて品位を保ったような上品な自慰行為が始まった。上質な女体、上質な空間、上質な道具。すべてが完璧である。これほど贅沢な自慰行為があるだろうか。私はふと思いつき、携帯電話を取り出した。この贅沢をさらに高めてやろう。

「由衣、今そこにいる女みんな連れてこい。場所は・・・」

「お邪魔します!」
衣緒菜の元気な声が聞こえてくる。続いて由衣が姿を現した。2人だけのようだ。
「お前達だけか」
「ごめんなさい、ご主人さま」
由衣が甘えるような上目遣いで謝る。
「てっきりみんな来るかと思ってたよ」
最高級の女体に手を伸ばす。時と共に熟成されてゆく芸術品。腰から尻にかけて手を這わせる。
「あんっ!ご主人さま・・・」
「バカなお前のせいで俺はガッカリだぞ」
こうした言葉責めも彼女にとっては快感なのだろう。嬉しそうに恥じらいの色を深める。「ごめんなさい」
「このお嬢様と一緒にお前もお仕置きだ」
「・・・はい。お願いします」

「いやぁぁ!!!」
由衣と戯れていると、背後でさやかの悲鳴が上がった。案の定、衣緒菜が目の前の果実に飛びついたのである。
「すっごい、綺麗な人」
嬉しそうに衣緒菜がさやかの股間を舐め回す。同時に乳首を強く摘んでいる。
「あっ!だめっ!やめてくださいっ!!!」
見知らぬ同性に秘部を舐められて、さやかは混乱し、同時に強烈な快感の渦に引きずり込まれていった。
「イッちゃいます!いやっ!!!」
衣緒菜の責めの前に為す術なくさやかは昇天した。右手にしっかりバイブを握りしめながら。

「ねえ、ご主人様」
すっかり『淫』の表情になった衣緒菜が妖しげな光を瞳に湛えながら、私に迫ってくる。
「どうした?」
「この子、好きにしてもいいですか?」
さやかの体がビクッと震える。衣緒菜の指がさやかのクリトリスを執拗に刺激している。
「あんっ、あっ、そんなに触らないで!」
衣緒菜の責めが再び力を増してゆく。
「ねえ、だめですか?ご主人さま!」
そう言うと、衣緒菜は思いっきりさやかの蜜壺を掻き回し始めた。
「いやぁぁ!!!」
さやかがたまらず悶える。私は首を横に振った。
「だめだ。彼女は俺の獲物だ」
「えー、イジワル!」
衣緒菜が唇を尖らせる。それでも未練たっぷりにさやかの太ももを撫でている。
「そうだな、お前はこうしてやる」
衣緒菜をさやかから引きはがし、彼女の向かいのソファーに座らせた。こちらもロープがついていたので、このロープで衣緒菜の左手を束縛した。
「何をするんですか?」
衣緒菜の問いを無視して、彼女にも適当なバイブを握らせた。
「これで1人で楽しんでろ」
衣緒菜はすぐに自慰行為に入った。それを見たさやかも再びバイブを股間に当てた。

「あぁ・・気持ちいいのっ・・」
2人の絶品美女が向かい合った格好で自慰行為に耽っている。
「どうだ?良い眺めだろ?」
由衣の背後の回って、巨乳を揉んでやる。
「・・・恥ずかしいです」
本当に恥ずかしそうに彼女は頬を染めてうつむいた。
「さあ、今からお仕置きしてやる」

まずは私自身の興奮を静めるために、由衣の口に私のモノを突っ込んだ。
「んふぅ!んっ!んっ!」
由衣が嬉しそうにフェラチオをしてくれる。『隠れ家』の性奴隷達にとっては主人のモノを口にくわえることが何よりの幸せなのである。
「んっ!んっ!」
極上のフェラチオは、並の男であればものの数十秒で撃沈できるほどの強烈な快感である。しかし、私のモノは静まるどころかどんどん力を漲らせていた。
「んはぁ!」
彼女の口から解放された私のモノをうっとりと眺める3人の美女。自分に入れて欲しいと心の声が聞こえてくる。
「安心しろ。お前達全員、満足させてやる」
まずは由衣をバックから犯す。他の2人に見せつけるように突きまくる。
「あはぁ!!!はぅ!あぁぁ!!!」
磨き上げられた完璧な女体が淫らに脈動し、愛液が派手に飛び散る。
「もっと締め上げろ!」
「はいっ!」
由衣には攻撃性がない。衣緒菜や怜の類は自らの性器を武器とし、どんどん攻撃してくる。そこに凄まじい攻防があり魅力がある。由衣は攻撃者を完璧に受け容れるタイプなのでこちらは好き放題蹂躙できるのだが、張り合いの無さを感じる時もある。逆にそれが彼女の持ち味なのかもしれない。
「ご主人さまっ!あっ!イ、イキます!イッてもいいですかっ!」
「だめだ!」
「あぁ!!だめぇぇ!!!」
壊れるほどの強烈なピストン運動。由衣の姿勢がどんどん崩れてゆく。力の向きを変えて、由衣がさやかに覆い被さる位置になるように突き進む。
「あんっ!あんっ!あんっ!」
自慰行為に耽る絶品お嬢様とバックで犯される絶品美女が間近に面向かい、さやかはバイブを置いて、空いた右手で由衣の胸を触りだした。この辺りが天性である。
「あんっ!だめっ!」
前後から刺激を受け、由衣がますます淫らに乱れ始める。
「さやか、いいぞ!キスしろっ!」
「はい」
さやかは何の抵抗もなく、由衣の唇を奪った。すぐに舌を絡め始める。とんだ淫乱女である。
「んぅ!・・さやかちゃん・・んふぅ・・んぅ!!!!」
由衣の太ももが突然ギュッと閉じられた。そして力無く崩れ落ちる。さやかは片手で由衣を支え、由衣は甘えるようにさやかの太ももの上に顔を埋めた。

「なんか、そっちだけ楽しそう」
振り向くと衣緒菜が不機嫌そうにこちらを見ていた。
「もう少し待ってろ。今からさやかにご褒美だ」
そう言って、さやかの左手の拘束を解き、こちらもバックから犯した。
「あんっ!すごいっ!」
さやかは自らも腰を動かし快感を味わった。一瞬一瞬の快楽を極限まで貪るような『淫』の動きだった。

さやかが3度昇天を繰り返し、再び由衣が求めてきたのでこちらも2度昇天に導いた。美女2人が仲良くソファーでぐったりと安眠を貪っている。
「なんかその2人息が合ってますね」
「そうだな。ところで、彼女も仲間に入れようと思うがどうだろう?」
私はさやかの中に相当の『淫』の力を見た。『隠れ家』の性奴隷達に勝るとも劣らない素晴らしさである。是非、手に入れたい。穏和な彼女であれば無用な衝突もないだろう。
「お前が納得してくれると嬉しい」
「うん。いいかも」
衣緒菜は意外にもあっさりと了解してくれた。
「じゃあ、決まりだな」
美女2人を何度も昇天へ導いて消耗していた私は、ほっと一息ついて広い部屋を見渡した。住人の佇まいからは想像もできない異様な空間である。
「ねえ、ご主人さま、私にもご褒美ください」
私は肩を竦めた。さすがに疲れている。彼女にふさわしいグッズがないか周囲を見渡す。
「いやですよ!」
私の考えを先回りするように衣緒菜が声を上げた。どうも私自身で彼女を慰めないと許して貰えないらしい。これほどの超絶美女にここまで求められているのに自慰の強要もできまい。苦笑するしかなかった。
「分かったよ。今からお前にもご褒美だ」
衣緒菜が満面の笑みで応えた。私はおもむろに彼女に覆い被さった。

自慰行為に悦びを求めるお嬢様系美少女、さやか。
こうして我が『隠れ家』に、新たな性奴隷を仲間に迎えることとなった。

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シリーズ連載 : 私と性奴隷たちとの日々