優雅で淫靡な『隠れ家』生活

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優雅で淫靡な『隠れ家』生活
2021年06月29日 17時50分
DUGA

都内某所。

ここは『隠れ家』の寝室。

眠い。誰かが私の体を優しく揺さぶる。
「ご主人様」
「・・・朝か」
「はい」
今朝の当番は愛のようだ。奴隷達は毎日交代で私を起こしに来る。愛は完璧な脚線美を持つ優しい奴隷。都内の女子大生。絶品。初めは使い捨てのつもりで手に入れたのだが、調教を加え、体験を共有し、人間的にも成長して、今では愛すべき性奴隷となった。
「愛」
「はい。ご主人様」
「こっちへ来い」
「あっ!」
ホッソリした腕を強引に引っ張り、ベッドへ引きずり込む。軽い抵抗があるが、彼女の体はすんなりと私の意志に従う。彼女も望んでいるのだ。露出度満点のミニスカートがヒラリと舞い、自慢の脚線美が露わになる。
「相変わらず、綺麗な脚だ」
踵の付け根から股間へ向かってゆっくりと指を這わせる。膝の裏辺りで大きな反応。そして太ももの裏で感極まった喘ぎ声。
「あふぅ・・」
形の良い美尻を強くつねる。
「あん!あっ!」
まだアソコは触らない。服を捲くり、胸に舌を這わせながら両乳首を軽くつまむ。ビクンビクンと全身で反応が返ってくる。
「あっ!・・んぁ・・あぁ・・」
乳首をつまむリズムで淫靡な喘ぎが漏れる。乳首をつまんだまま、キスをする。彼女はキスだけでも濡れてしまうほど、感度がいいのだ。
「んぅ・・んん・・」
何千回と交わしてもキスには常に新たな発見がある。無限なのだ。舌を絡め、舌で責め、支配的なキスで愛の体は火照ってくる。アソコはグチョグチョに濡れているに違いない。
「はぁ・・はぁ・・ご主人様ぁ・・・」
「どうした?」
「はやくぅ・・」
彼女の声を無視して、彼女の体を力任せにうつ伏せにする。今度は背中責めだ。舌をゆっくりと這わす。文字をなぞるように念入りに刺激を加えていく。背中が性感帯である女性は多い。初めはくすぐったくてもすぐに快感を得るようになる。わき腹もきっちり舐めてやる。
「あぁ・・だめぇ・・・」
痙攣にも似た震え。もう限界のようだ。
「あぁ・・ご主人様ぁ・・・あぁ・・」
再びキスを交わし、今度は同時に股間に指を這わせる。パンティの中はしっとりと蒸れていて熱気が漂う。舌を絡ませて・・・一気に指を挿入する。
「はぁぁ!!!」
クチュクチュと音を立て、ピチャピチャと愛液がパンティ内に飛び散る。ベッドの清掃をするのは奴隷の役目なのでパンティを脱がして盛大に潮を吹かせても良いのだが、私はパンティを穿かせたまま犯すのが好きなのだ。
「だめぇ・・イッ・・・イクゥ・・・」
「まだダメだ」
「あぁ・・でも・・がまん・・できなっ・・あぁ!
「今イッたらお仕置きだぞ」
「あぁ・・あっ!!!あっ!あぁ・・だめぇ・・」
パンティの中が大変なことになっている。唇を噛み締め必死に我慢している表情が実に素晴らしい。私は一旦指の動きを止めた。
「はぁ・・はぁ・・ご、ご主人・・さまぁ・・はぁ・・うぅ」
「どうした?」
愛は泣きそうな顔になっている。
「いじわる・・です・うぅ・・」
「イカせて欲しいのか?」
「・・・はい」
「だったらお願いしろよ」
私は彼女が何度も繰り返しお願いするまでクリを弱めに擦り続けた。イキそうでイケない生殺し状態に彼女は気が狂ったかのように私に懇願した。
「あぁ・・イカせてっ・・っ!!!あぁ・・イカせてくだ・・さい!!!」
今度は指を2本挿入する。すんなりと奥に吸い込まれる。ヌルヌルとした感触。
「あぁ・・すごい・・2本も・・もう・・」
何の前触れもなく一気にかき回す。既に虫の息だった彼女に為す術はなかった。
「イクっ!!!!イクゥ!!!!!・・・イクイクっ!!!!」

「はぁ・・はぁ・・」
肩で息をする彼女の口に私のモノを咥えさせる。
「気持ちよかったか?」
「んぐぅ・・」
私のモノを嬉しそうに咥えながら、愛は上目遣いでコクンと肯く。初めは下手糞だったが、今では風俗嬢顔負けのテクニックを持っている。
「んふぅ・・んふぅ・・」
チュパチュパと唾液を絡ませながら、手を一切使わずに口だけで奉仕をする。彼女の献身ぶりを上から見下ろすのは気分が良い。髪を撫でてやると、にっこりと微笑む。
「んはぁ・・」
朝からヤルつもりはないので適度に気持ちよくなった時点で彼女を解放する。
「気持ちよかったぞ」
「はぁ・・はぁ・・ありがとうございます」
「食事にしようか。亜美はいるのか?」
亜美も俺の愛する性奴隷である。
「亜美ちゃんも優奈ちゃんもあちらで待ってます」
そう言って、彼女は僅かに唇を尖らせる。彼女は私を愛している。『隠れ家』の生活では、こういう時でないと2人きりになれない。
「ご主人様」
立ち上がった私に背後から抱きついてくる。彼女の気持ちが伝わってくるだけに簡単には振りほどく気になれない。しばらく彼女の思うままにさせてやる。
「もう行くぞ」
「・・・はい」
振り返って、残念そうに俯いている彼女の両頬を擦る。トロンと甘えるような目つき。私はたまらなくなって、再び彼女をしゃがませて私のモノを口に咥えさせた。
「んぅ・・」
「嬉しいか?」
「んふぅ・・んふぅ」
可愛らしく何度も肯く彼女。
「もっと舌を使え」
「んふ」
ジュポジュポと音を立てて彼女の奉仕が続く。

こうしていつものように1日が始まる。

「あ、ご主人様」
寝室のドアを開けると、亜美と優奈が慌てて離れた。優奈がさりげなく襟の乱れを直したのを見逃さなかった。この2人は良くも悪くも『仲が良い』のだ。決してレズではないのだが・・・
「おはようございます」
可憐な2人の美少女に迎えられて、私はソファーに腰を下ろす。左に亜美、右に優奈が添い、愛が恨めしそうにテーブルを挟んだ向かい側に腰を下ろす。
「優奈、元気か?」
優奈はわずかに頬を赤らめて肯いた。彼女と出会ってから随分と経つが、未だに私を直視できないようだ。頬を赤らめたのは、私の右手が彼女の太ももを擦っていたからかもしれないが。
「亜美は元気です!」
「お前のことは聞いてないぞ」
「・・うぅ・・」
優奈がクスッと笑う。愛の表情も緩んだ。『隠れ家』のムードメーカーの亜美はいつも陽気に振る舞い、皆の笑顔を誘う。私の性奴隷達はどちらかというと大人しいタイプばかりなので、彼女のような存在は貴重だ。
「ひどいです、ご主人様」
形の良い唇を尖らして抗議する彼女は実に愛らしい。
「悪い。じゃあ、改めて聞こうかな。亜美は元気か?」
亜美は満面の笑みで応えた。私は彼女にキスをして、髪を軽く撫でた。
「愛、食事にしようか」
「はい」

テーブルを囲んで4人で食事をした。愛は『隠れ家』に来てからというものの、メキメキと料理の腕を上げている。
「愛の料理はいつも美味しいな」
私はスクッと立ち上がり、彼女の背後に回る。フンワリと甘い香水の香りが私の鼻腔をくすぐり、性欲をかき立てる。
「あっ」
柔らかい髪を掻き揚げ、耳朶を軽く噛んでやる。愛の体はビクンと跳ね上がり、私にすべてを委ねる。
「愛は感じやすいな」
「・・ごめんなさい」
「褒めてるんだぞ」
耳朶を噛みながら、右手でミニスカートの中を弄る。左手は胸の谷間辺りを擦っている。
「ご主人さまぁ・・」
「どうした?エロい声になってるぞ?」
「だめぇ・・みんな見てる・・」
「そうだな。亜美も優奈もお前のエッチな顔を見てるぞ」
「いやぁ・・」
耳朶責めを止めてキスをする。右手はパンティの中を激しく蠢いている。亜美はここぞとばかりに優奈にモーションをかけている。仕方のない奴だ。
「こんなに濡らして、食事中に何考えてんだ?」
愛のアソコはグチョグチョだった。
「だってぇ・・だってぇ・・ご主人・・あっ!!!」
指を挿入すると、感極まったように彼女の体が仰け反る。
「このままずっと入れてやろうか?」
フルフルと彼女の首が横に振られる。指で彼女の愛液をかき回し、ネットリとした感触とピチャピチャという音を醸し出す。
「ごめんなさい・・あぁ・あ・・だめぇ・・」
「さっきイッたばかりだろ?」
「でも・・っ!・・でもぉ・・あぁ・・」
指を小刻みに動かしたり、大胆に円を描いたり、強度を変えながら徐々にクライマックスへ進んでゆく。愛は食事の席に座ったまま、昇天する寸前だった。ちょうどその時、

ピッピッピッ

私の携帯の着信音が鳴った。愛のアソコから指を抜いて、濡れていない左手でサイドテーブルの携帯電話を手に取った。着信は由衣からだった。
「私だ」
「あ、由衣です」
「そんなことは分かっている」
「・・ごめんなさい」
彼女の艶やかな声を聞くとどうしても苛めたくなってしまう。由衣はドMな女で、私に苛められることに喜びを感じる『絶品』だ。この瞬間もアソコが疼いているかもしれない。ちなみに彼女は私が勤めている会社に勤務する派遣秘書だ。才色兼備とは彼女のためにある言葉で、社内外の同性異性すべてから注目される美女なのである。
「で?」
「ご主人様、機嫌悪いんですか?」
「別に。で、どうした?」
「今、駅前で衣緒菜ちゃんとばったり会っちゃって」
「衣緒菜だと!?」
私の声に3人の性奴隷の顔が一斉にこちらを向く。特に衣緒菜の義妹である優奈の表情が一気に険しくなった。電話の向こうにもこちらの緊張が伝わったのだろうか、由衣は声を潜めた。
「私もびっくりしました」
「で、衣緒菜は隣にいるのか?」
「ええ、います」
「代わってくれ」
僅かな間。私の心臓は狂いそうなほど高鳴っている。『痴漢のできる本屋さんプロジェクト』を最後に完全に姿を消していた衣緒菜が戻ってきた。

「お久しぶりです、ご主人様」

思ったよりもあっけらかんとした声が聞こえてきた。『ご主人様』?奴隷にならないかと誘った時はあっさりと断ったくせに。
「久しぶりだな。私を『ご主人様』と呼ぶとはどういう風の吹き回しかな?」
手が震えている。背中がゾクゾクしている。
「別に意味はないです。東京に帰ってきたらたまたま本屋さんで由衣さんを見かけたの。でね、後をつけたら懐かしい駅に来たんです」
すぐに声を掛けずに尾行する辺りが彼女らしい。
「なるほど。で、駅で声を掛けたんだな」
「うん。由衣さん、『今から隠れ家へ行く』っておっしゃるから、じゃあ私も行きたいなって」
「そうか」
「あー、嬉しくないんですか?声が暗いです」
「・・・お前、キャラが変ったな。以前よりも随分と明るくなった」
「そんなことないですよ。じゃあ、今から行きますね!」
溜息が漏れる。安堵の溜息だった。以前の陰鬱とした危険なオーラが消えている。これならば安心だ。『痴漢のできる本屋さんプロジェクト』に参加した新人達を次々と犯し、義妹の優奈の体に覆い被さった時のような淫魔の影は電話からは感じ取れなかった。
「あ、そうそう」
携帯電話を切ろうとした時、彼女の声が聞こえてきたので慌てて耳に当てる。
「どうした?」
「由衣さんって、すっごく美味しそうですね。脚なんかびっくりするくらい綺麗だし。後で一緒に食べちゃいませんか?」
私は思わず携帯電話を床に落とした。優奈が泣きそうな顔でこちらを凝視している。

由衣と衣緒菜は駅前の人混みを抜けて、『隠れ家』へ向かった。由衣は気が気でなかった。もちろん、彼女は衣緒菜を知っている。『痴漢のできる本屋さんプロジェクト』で一緒に働いたからだ。しかし同時に彼女の噂も伝え聞いている。同プロジェクトで働いていた女の子を犯したり、義妹の優奈に手を出したりとあまりいい噂ではない。

その衣緒菜がぴったりと寄り添うように隣を歩いている。
「ねえ、由衣さん」
いきなり話し掛けられて由衣はドキッとした。
「なあに?衣緒菜ちゃん」
「『隠れ家』ってもうすぐですよね?」
「うん」
ご主人様の『隠れ家』は駅から歩いて10分ほどの所である。きっと衣緒菜は駅から歩いてきたことがないのだろう。以前、タクシーから飄然と降り立つ彼女の姿を見たことがある。
「ねえ、由衣さん」
ねっとりと絡みつくような声。不快ではないが鼓動が激しくなる。
「どうしたの?」
由衣が引きつった微笑みを返すと、衣緒菜が突然立ち止まった。
「え?」
思わず、由衣も歩を止める。衣緒菜はやや潤んだ目でこちらを見ている。
「・・衣緒菜ちゃん?」
どうして良いのか分からずにいると、衣緒菜が由衣の手を優しく握ってきた。ふんわりとした小さな手。しかしとても冷たい。由衣は呆気に取られた。
「もう少し2人でいてもらえませんか?」
「・・えっと・・・衣緒菜ちゃん・・?」

「遅いな」
私はイライラと部屋の中を歩き回った。
「見てきましょうか?」
亜美が気を利かせるが、私は首を振った。
「まあ、由衣がいるから道に迷うこともないだろう。買い物でもしているのかな」
「ご主人さま、由衣さん、大丈夫でしょうか?」
心配そうに優奈が問いかけてくる。彼女の気持ちは分かる。自分の義姉が由衣に手を出す可能性を心配しているのだ。私は彼女に近寄り、形の良い顎を少しだけ持ち上げた。
「由衣なら大丈夫だ」
「あっ・・だめ」
唇を重ねて舌で犯し始めると彼女は泣きそうな顔になりながら、おずおずと舌を絡めてくる。ピチョピチョと卑猥な音を立てて、完璧なディープキスが交わされる。彼女のキスは絶品なのだ。
「んぅ・・くっぅ・・」
余った両手で彼女の胸をまさぐる。亜美がいつの間にか優奈の後ろに来て、彼女の太ももをさすっている。
「あぁ・・亜美ちゃん・・」
上も下も責められて、敏感な優奈は体制を立て直そうと苦心するが、百戦錬磨の私と亜美の手から逃れられる術はない。
「すっごーい。優奈ちゃん、こんなに濡れてるよ」
珍しく愛が参戦する。彼女は優奈のクリを刺激しているようだ。水色のパンティにうっすらと染みができているのを確認する。私はたまらなくなって優奈を抱き上げてソファーに下ろした。
「あんっ!」
クッションの弾力で華奢な体が跳ね上がり、その反動でミニスカートが跳ね上がる。チラリと見え隠れする色白の太もも。かぶりつくように舌を這わせる。
「あふぅ・・・ご主人さまぁ」
置いてきぼりにされた亜美が私の股間をまさぐり始めた。仕方のないやつだ。愛は優奈の上半身側に回り、私が下半身を責めるリズムに合わせて、耳に息を吹きかけたり、キスをしたりしている。
「だめぇ・・あぁ・・いやぁ・ぁあ」
優奈の陰部は愛液でグチョグチョになり、溢れんばかりだった。同時に亜美の極上のフェラで私の準備もできた。
「優奈、尻を突き上げろ」
「・・はい。ご主人さま」

ピッピッピッ

「ちっ、またか」
携帯電話は相手の都合を考慮しない。いつもなら無視して優奈の中に入るところだが、由衣の可能性が高い。私は携帯電話を取り上げた。ディスプレイを確認する。着信はやはり由衣からだった。
「私だ」
「あっ!あっ!だめぇ!!!」
携帯電話の向こう側で由衣の喘ぎ声が聞こえてきた。恐れていたことが起こっていた。
「おい!由衣!どこだ?」
「だめぇ・・イッ・・イクぅ!!!」
「由衣!」
ドタッと何かが落ちる音。おそらく昇天した由衣が力無く床に倒れたのだろう。しかし携帯電話は無事だ。ということは、相手の携帯電話、つまり由衣の携帯電話を衣緒菜が持っているのだ。
「衣緒菜!」
「・・・ごめんなさい」
「由衣に手を出したのか?」
「だって・・」
「『だって』じゃないだろう。今どこにいるんだ?」

私は部下を数人、駅前のゲームセンターへ向かわせた。衣緒菜は由衣をゲームセンターへ誘い、プリクラの個室スペースで犯してしまったらしい。大人の由衣なら大丈夫だと思っていたが、彼女にはM気があるので、淫魔の衣緒菜とかみ合ってしまったのかもしれない。衣緒菜と由衣とレズプレイ。絶世の美少女とエリート美女。これだけで金が取れる豪華な組み合わせだ。

15分後、優秀な部下は由衣と衣緒菜を連れて『隠れ家』へ戻ってきた。由衣は心なしか憔悴しているようだった。衣緒菜は僅かに唇を尖らせ、俯いたまま何度も「ごめんなさい」と繰り返した。
「まったく呆れた奴だな」
私は怒るつもりはなかったので、由衣にキスをした後、無遠慮に衣緒菜の股間をまさぐった。ビクンと華奢な体が震えるが、私の手を拒もうとしない。
「あん、ひどい・・久しぶりの再会なのに・・いきなり・・」
言葉とは裏腹に頬が緩んでいる。彼女の股間はしっとりと濡れていた。私は彼女が望む言葉を言い放ってやった。
「お前は後でたっぷりとお仕置きだ」
私の言葉に彼女は恍惚とした表情で応えた。
「・・・素敵」

愛の表情が硬い。彼女は以前、怒りに任せて衣緒菜の頬を張ったことがある。久しぶりの再会とはいえ、複雑な気分だろう。
「ご主人様、私、ちょっと出掛けてきます」
そう言うと、愛はさっさと部屋を出て行ってしまった。亜美も「心配なので見てきます」と言って、部屋を出て行った。想定内の出来事なので特に気にしない。姉妹でも優奈は受け入れられて、衣緒菜は受け入れられないのだ。

部屋に残ったのは由衣、優奈、衣緒菜、私の4人。愛と亜美が抜けた原因が衣緒菜にあることは誰もが分かっている。だが、当の本人は気にもしていないようだ。
「衣緒菜、気を悪くするな。彼女達には彼女達なりの考えがある」
衣緒菜は微笑んだ。
「大丈夫。愛ちゃんとも亜美ちゃんとも、いつかは仲良くなれると思います」
そう言うと、衣緒菜がいきなり由衣の腰に手をやった。
「あん」
既に全身が敏感になっている由衣はそれだけで体をくねらした。
「すっかり出来上がっているようだな、由衣」
「そんなこと・・・やっ!ちょっと!」
言い訳しようとした彼女のスカートがゆっくりと捲り上げられ、完璧な脚線美が私の目を満足させた。衣緒菜の指がむっちりとした太ももをなぞっていて、それが股間に近づくにつれ美脚が細かく震えながら内股に閉じられる。
「本当に綺麗ですよね、由衣さん」
衣緒菜が珍しく感嘆の声を上げる。
「あぁ・・やめてぇ・・・」
由衣は最近ますますM気が強くなってきたようだ。悪いことではない。しかし、今日のターゲットは衣緒菜だ。今日こそ彼女を性奴隷のコレクションに加える。
「衣緒菜、あんまり由衣を苛めてやるな。今からお前のお仕置きだ」

フカフカのソファーに衣緒菜を座らせる。上質のクッションは柔らかい弾性を持って、衣緒菜の体を包み込む。彼女の両側に由衣と優奈を配置して、私は正面から彼女を責めることにした。
「あぁ・・・3人で私を責めるの?」
大きく開かれた股。これ以上ない色気を醸し出しながら、衣緒菜は親指を噛む。優奈ばりのいじらしい仕草だ。
「そうだ。お前が泣くまで苛めてやるよ」
そう言って、極太バイブを彼女の前に翳す。これは奴隷達のお仕置き用の特殊バイブだ。普通の女ならものの数分で昇天してしまうほどの強力なバイブだ。衣緒菜は嫌がる素振りもなく、バイブを凝視している。
「・・・すごい・そんなの初めて見ました」
「あんまり使わないんだ。強力すぎるからな」
「あぁ・・すごい・・・」
「由衣、優奈、両側から責めてやれ」
「由衣さん、優奈ちゃん・・・いっぱい苛めて・・・」
が、優奈がフルフルと首を振っている。今にも泣きそうな表情。
「・・できない・・です」
「どうした?」
「だって・・」
「お姉ちゃんが怖いか?」
優奈はそっと目を閉じる。彼女のこうした仕草が私を興奮させる。
「じゃあ、こうしてやる」
ターゲット変更。私は力ずくで優奈の股を開かせ、彼女の股間を刺激し始めた。
「あっ!だめぇ・・」
「お前は苛めるより苛められたいんだろ?」
「あぁ・・いやぁ・・」
パンティの上から割れ目をなぞり、感度の高いところで細かく指を振動させる。ミニスカートが大きくはだけて、ほっそりとした絶品な太ももが私の腕を挟み込むように閉じられる。この感触がたまらないのだ。
「あぁ・・あっ!・・・んぐぅ・・・んぅ」
途中から衣緒菜の責めが加わった。彼女が優奈にキスを強要し、舌をねじ込んでいるのだ。下半身の刺激で精一杯だったところへ、衣緒菜の強烈な舌責めが始まり、優奈はどうすることも出来なかった。
「んふぅ・・んぅ!!!」
パンティをズリ下ろし、小さなローターを股間に当てる。不規則なリズムを刻む振動体が優奈の陰部に無遠慮に刺激を加えていく。しばらくすると彼女の体が痙攣のような震えを伴ってくる。
「ん!んふぅ!!!!・・・んふぅ!!!」
彼女の叫びは聞こえない。衣緒菜は彼女が昇天するのを見計らって、わざとキスで口を塞いでいる。義姉による『苛め』だ。優奈は何度も大きく仰け反り涙を流しながら昇天を続けた。
「んはぁ!!!」
ようやく衣緒菜の『苛め』が終わった。呼吸が一気に楽になった優奈は急に暴れ出し、私と衣緒菜の責めから逃れようとした。しかし、私はがっちりと彼女の2本の脚を抱え込み、再び拘束する。
「ご主人さまぁ・・いやぁ・・・」
優奈が上半身のみでバタバタともがく。彼女の美尻の割れ目に舌を這わすと立っていられないほどの快感が彼女の全身を巡り、彼女は再び力無くソファーに押し倒される。由衣がその様子を呆然と見つめている。私は衝動的に由衣の体が欲しくなり、優奈を衣緒菜に預けて由衣の上に覆い被さった。抵抗はなかった。
「・・・優奈ちゃん・・可哀想・・」
股間の刺激に頬をほんのり赤らめながら、由衣は訴えるように言った。
「お前もああして欲しいんだろ?」
由衣は拗ねたような、甘えるような表情になった。
「ご主人さま・・・」
「本当にお前の体は最高だな」
どうしたらこんなに完璧な肉体美が保てるのかと誰もが疑うほどの美しさ。私は彼女の手を胸を脚を股間を貪るようになめ回す。
「あぁ・・すご・い・・あふぅ・・」
衣緒菜に『犯された』彼女のアソコは驚くほど敏感になっており、グチュグチュと淫靡な音を立てながら、私の指を吸い尽くす。
「イキたいか?」
2本の指を入れ、やや乱暴に掻き回すと、うっとりしたような視線が返ってくる。『淫』のオーラを纏った彼女は身震いするほど美しい。
「・・・ご主人・・さま・・あぁ・・イカせて・・・」
その声で一気にフィナーレを迎えようとした時だった。

「いやぁぁぁぁ!!!!」
あまりの声の大きさに私も由衣も驚いた。振り向くと、衣緒菜が特殊バイブを優奈の中に入れている。感度の高い優奈には刺激が強すぎる。
「おい!」
さすがの私も焦り、衣緒菜を背後から羽交い締めにした。すっかり興奮した彼女の手は離れない。私が抑えつけようとしても特殊バイブでひたすら優奈を責め立てる。
「いやぁ!!!だめぇ!!!!」
優奈は激しく昇天した。しかし、昇天した後も特殊バイブは彼女の股間を刺激し続ける。ソファーが彼女の愛液でビッショリと濡れきっている。優奈の視点は定まらず、本能だけで身体的危機に対して叫んでいるようだ。
「衣緒菜!やめろ!」
ようやく衣緒菜の手が離れ、特殊バイブから優奈を解放した。優奈はピクリとも動かない。失神してしまったようだ。
「衣緒菜、やりすぎだぞ!」
頭に血が上り彼女に詰め寄った。衣緒菜は優奈の中に入っていた特殊バイブを美味しそうにペロペロと舐めてから口でくわえた。目は怪しく輝いており、私を挑発しているようにも見える。バイブを口から出すと、ふぅと一息ついてから私に軽くキスをした。
「だって・・優奈ちゃん・・・あんまり可愛いから・・」
失神した義妹を横目で見ながら、彼女は私の股間を擦り始めた。

「あん」
衣緒菜がイヤらしく身をくねらせる。両手首を後手に縛って上方から吊すような格好になっていて、踵が床につくかどうかの高さに調節している。身につけているモノはスケスケのパンティのみ。その中ではピンクのバイブが激しく踊り、両乳首にも小型ローターが貼り付けられている。小柄ながらに完璧なスタイルを有する彼女が悶える姿は一種の芸術である。こうして縛りつけてから1時間が経つ。座ることすら許されず、ひたすら性器への刺激に晒されている。その間に彼女は4度昇天している。

「今日こそ、お前を俺の奴隷にしてやるからな」
衣緒菜は恍惚とした表情で私に微笑む。
「あぁ・・すごい・・アソコ・・グチャグチャです・」
パンティの隙間から愛液が幾筋も垂れて、色白でほっそりとした太ももの裏側にほんのりと艶を与えている。パンティの上からバイブをグイグイ押しつける。
「あん!だめぇ・・」
「今、どこが気持ちいい?」
「あふぅ・・・あぅん・・・あ・・そ・こ・・・」
「『あそこ』じゃ、分からないぞ」
「あぁん・・もうっ・・今日は・・エッチ・・ですね・・」
剥き出しの臍を中心に脇腹、背中、首筋を丹念に舐め上げ、仕上げにもう一つの穴にバイブを突き刺す。
「いやぁ・・・そこ・・・だめぇ・・」
2本のバイブで下半身はグチャグチャに犯される。さすがの衣緒菜もこれには耐えられないだろう。
「もう1つ、可愛い口が残ってるな」
「あぁ・・いやぁぁ・・・」
私は彼女の吊すロープの長さを調節し、彼女を膝立ちにさせた。ブゥゥンブゥゥンとバイブの勢いは止まらない。
「さあ、これが欲しいんだろ?」
衣緒菜は愛おしそうに私のモノを舌先でペロペロと舐め始めた。手は使えない。たまにピクッと全身が震え、顔を顰めて目をギュッと閉じる。集中しないと、2本のバイブの刺激にやられてしまうのだ。
「んふぅ・・んふぅ」
彼女のフェラは絶品だった。ジュポジュポと音を立て、こちらの興奮を煽り立てる。穴という穴をすべて塞がれた美少女は気丈にも私に微笑みながら、私のモノを大きくする。
「んふぅ・・・んぅ」
「上手だな、衣緒菜」
「んふ」
私は大きくそそり立った自分のモノを彼女の生温かい口から抜いて、彼女の前で見せびらかした。未練たっぷりにそれを見つめる彼女の姿に『淫魔』の面影はない。以前は交わっただけで切り裂かれるような『淫』の強烈さがあったのだが。責めすぎだろうか?いや、今日は徹底的にやってやる。
「あぁ!!!・・・イク!!!!」
2本のバイブに手をやり、ズボズボと何度も抜き差しすると、彼女は細身を仰け反らせて昇天した。

「はぁ・・はぁ・・・」
肩で息をする衣緒菜。それでもバイブは止めない。今度は彼女を縛り付けておいたまま、目の前で由衣を犯すことにした。由衣は衣緒菜に見られているという緊張と、私の圧倒的な責めの前に何度も昇天する。
「いやぁぁ!!!イクぅ!!!」
「また、イッたのか?エロい女だな」
「だってぇ・・いやぁ・・・もうだめぇ!!!」
必死に閉じられようとする股を両手で大きくこじ開け、股間に顔を埋める。太ももの柔らかな肉に挟まれた感触が心地よい。何度昇天しても手を緩めない。視界の端で衣緒菜もバイブ責めに喘ぎ続けている。

個人的に好きな『瞬間』がある。それは昇天し、もう終わりだと女が油断した時にさらなる強烈な刺激を加えた時の女の表情だ。驚きと絶望。慌てて逃れようとする柔肉を掴み、刺激を送り込む。くすぐったさと快感。やがて昇天。さらに責め。
「いやぁ!!!だめぇ!!!!イクっ!!!!」
由衣が体が跳ね上がる。衣緒菜が下半身の刺激に耐えながら、犯され続ける由衣を凝視している。痙攣しながら、性の喜びに浸る由衣を恨めしそうに眺めている。
「衣緒菜、どうだ?お前もこんな風にされたいか?」
彼女は何も言わなかった。髪は解れ、表情に生気がない。床に愛液の溜まりができている。由衣の股間を彼女に向けて、目の前で見せつけるように激しく掻き回した。
「いやぁぁぁ!!!」
数え切れないほどの昇天。由衣の完璧な肉体がついに力を失った。細かく肩を震わせながら、由衣は泣いていた。
「由衣、もっと犯して欲しいか?」
由衣は必死に言葉を絞り出そうとしたが、体が言うことを聞かずに嗚咽のみが部屋内に響き渡った。その時突然、無言だった衣緒菜が口を開いた。

「由衣さんはもっと犯して欲しいって思っています」

意外な言葉に私は衣緒菜を見る。
「何故、そう思う。彼女はこんなに手酷く犯されているぞ?これ以上の責めを望むことはないと思うが?」
しかし、衣緒菜は静かに首を横に振った。股間への刺激で体をくねらせているが、彼女は真剣な面持ちだった。
「違います。由衣さんは絶対にもっと責めてもらいたいの。由衣さんは今、幸せなの」
「だから、何故だ?」
私の苛立ちを見透かすように彼女は優しく微笑んだ。

「由衣さんは今、ご主人様の『愛』を感じているから。今のわたしとは違って・・・」

頭を思いっきり殴られたような衝撃だった。心臓を鷲掴みにされた気分。難解な方程式が解けた時の高揚感。由衣と衣緒菜を交互に眺めた。彼女の言葉を噛みしめる。ゆっくり考えて、その意味するところを理解して、私は由衣にキスをした後、衣緒菜を拘束から解放した。衣緒菜に余力はなく、完全に解放されると私に抱きついてきた。いや、正確には倒れかかってきた。
「そうか。そういうことか」
何度も肯く私に、衣緒菜は背中に回した腕に力を込めたようだった。
「・・・さっすが。もう解っちゃったのね」
「まあな」

私は『力』で衣緒菜をねじ伏せて奴隷にすることばかりを考えていた。彼女の力が余りに強力で、自分と対等、いやそれ以上だと知った時から彼女への嫉妬が始まり・・・。そう言えば、以前もそうだったな。彼女を本当に奴隷にしたいのなら、彼女を愛さなくてはいけない。由衣、亜美、愛、優奈と同じくらいに。
「『北風と太陽』って童話があったな。私は北風だったんだな」
「でも、今は太陽みたいな目をしてます。・・・よかった」

ねっとりと舌を絡み合わせ、衣緒菜の体中を舌で舐め上げた。衣緒菜は喜びの涙を流した。静かにひっそりと泣いていた。私は彼女の涙をそっと拭い、これまでにない充実感を得て、彼女の中へ深々と挿入した。これですべてが完結した。翌日、衣緒菜は愛と亜美に今までの非礼を詫び、優奈と仲直りのキスをしてから、正式に私の奴隷となった。

「あーん、ご主人さまぁ」
愛が泣き顔で私に抱きついてくる。
「どうした?」
「衣緒菜ちゃんが触ってくるんです!」
「またか・・」
衣緒菜は愛の美脚に心底惚れてしまったらしい。最近では、隙があれば愛の太ももや脹ら脛をねっとりと撫で回すのが彼女の日課となっている。当初は衣緒菜のことを最も毛嫌いしていた愛だったが、実は一番噛み合ったのも彼女だった。
「本当はお前もまんざらじゃないんだろ?」
そう言うと、愛は頬を赤らめてコクンと肯く。
「でもぉ・・・」
「愛ちゃん!」
「ひっ!衣緒菜ちゃん!・・・あぁ・だめぇ・・」

こうして、私の『隠れ家』生活はますます優雅で淫靡なものとなっていった。私はリビングで戯れている5人の絶品美女達に声を掛けた。

「よし!今から6Pやるぞ!」

夢は尽きない。

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シリーズ連載 : 私と性奴隷たちとの日々