若妻牝奴隷 舞子5

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若妻牝奴隷 舞子5
2021年06月29日 23時44分
西新宿マッサージ本舗

昼過ぎに目覚めた舞子は文字通り跳ね起きた。
「寝坊しちゃったぁ」
寝坊が許されるような立場ではないはずなのに、あまりの心地よさに油断してしまった。簡単に身だしなみを整えてリビングに顔を出すと、本を読んでいた『彼』が顔を上げた。
「やあ、寝坊助さん、おはよう」
「おはようございます。本当にすみません」
「いいよ。よく眠れたかな」
「お陰様で」
あまりにあっさりと流されたので、舞子はホッと安心してソファーに腰を下ろした。由衣もやってきた。
「あら、舞ちゃん、やっと起きたのね。春まで起きないのかと思いました」
彼女らしい軽口に思わず頬が緩む。由衣は舞子のことを『舞ちゃん』と親しげに呼んでくれるようになっていた。
「はい、コーヒーをどうぞ」
「ありがとうございます」
「どういたしまして」
由衣がリビングから出て行く。挽きたての芳醇な香りが鼻腔をくすぐる。熱くて苦いコーヒーを飲んで頭をさっぱりさせると、舞子は気を引き締めた。自分にはやるべきことがある。いつまでも彼らの好意に甘えていてはいけない。
「あの・・・お願いします」
「何でしょう?」
『彼』がじっと舞子を見つめる。舞子は目を逸らすことなく続けた。
「夫の借金の件で来ていますので、覚悟はできています。ここへ来てからずっと親切にされっぱなしでそろそろ怖くなってきました」
最後の方は少しだけ冗談っぽく言ってみたものの、半分以上は本音でもあった。自分を客人のようにもてなす彼らの真意が未だに掴めない。彼らと接しているときは本当に楽しいのだけれど。
「工藤さんとどんなお約束をなされたのかは存じませんが、このままではあまりに心地よすぎて自分の立場を忘れてしまいそうになるんです」
「そうですか。まあ、別にこのままのんびり過ごしてもらっても良かったんけどね。由衣も喜んでいるし。それに借金の件ではもう十分に辛い思いをしたんじゃないのかな」
『彼』の言葉を聞いて、途端に嫌な思い出が脳裏に浮かぶ。
「でも・・・」
「よしよし。いいよ。それで気が済むならね」
『彼』は立ち上がった。そして由衣を呼んだ。由衣はすぐにやってきた。
「さて、お楽しみの時間だぞ、由衣」
「はい!ご主人さま」
由衣は嬉しそうにポンと手を叩いて微笑んだ。

「ちょっと待ってて」
『彼』はそう言って、リビングから出て行った。ようやく始まるのだという気持ちが舞子を緊張させる。隣の由衣は子供のようにそわそわしていた。頃合いを見て、舞子は気になっていることを彼女に訊くことにした。
「由衣さん」
「なあに?」
「・・・今更なんですけど、まだ由衣さんのお名前しか伺っていません。あの方の名前は何とおっしゃるのですか?」
すると由衣は可愛らしく首を少しだけ傾げた。たまに見せるこういった仕草が実にチャーミングである。普段は大人の女性らしく落ち着いた物腰なだけに余計に可愛く見える。彼女は困ったように『うーん』と少し考えてから言った。
「『ご主人さま』じゃ、ダメですか?」
「それでも構わないんですけど、なんとなく気になって・・・」
「気持ちは分かります。でも、詮索されるのをとても嫌う方なので、『ご主人さま』と呼んであげてください」
これ以上は深入りしない方が良さそうだと舞子は判断した。そこで少し質問の角度を変えてみることにした。
「ご主人さまってどんなエッチをなさるのですか?」
由衣は嬉しそうに微笑んだ。
「とっても素敵なエッチです」

数分後『彼』がリビングに戻ってきた。『彼』が琥珀色の液体で満たしたショットグラスを持っていることに気づき、舞子はビクッと身を震わせた。工藤の友人達に媚薬を飲まされて犯された記憶が瞬時に蘇ったのだ。美味しい料理を楽しんでいる最中にいきなり冷や水を浴びせられたような気分になった。目眩と吐き気がこみ上げてくる。そんな舞子の様子に気づく様子もなく、『彼』は無造作にグラスを舞子に差し出した。
「これ、飲んで」
舞子はグラスを手にした。が、口にすることなく、琥珀色の液体を見つめていた。ブルブルと手が細かく震えている。
「どうしたの?怖くなったのかな?」
「・・・は、はい」
「ちょっと気持ちよくなるだけだよ。一気に飲まなくていいから」
『彼』はそう言って、催促するように舞子をじっと見つめた。今度は『彼』と目を合わせることはできなかった。舞子はうつむいた。

急に部屋の空気が白けてしまった。その原因である琥珀色の液体を舞子はぼんやりと眺めていた。
(あぁ・・・やっぱりこうなるんだ)
今までの幸せな気分が全部吹き飛ぶくらい舞子はショックを受けていた。彼らがこんなやり方をするのが残念だった。彼らに対する印象が良かっただけにショックは大きかった。
(これじゃあ、工藤の友人達と同じじゃない・・・結局、この人達も同じなんだ)
舞子は指示に従うしかない。
(こんなもの飲みたくない)
媚薬を飲まされてレイプまがいの行為をされた体験はトラウマのように舞子に重くのし掛かっていた。
(わたし、きっとまた酷いことをされるんだ。工藤のホテルの時みたいに)
舞子は涙ぐんだ。そして、諦めたように琥珀色の液体を少しだけ口にした。甘く芳醇な香りと葡萄の味。
(・・・あれ?)
喉の奥に流し込んだ時には、その液体がブランデーであることに気づいた。と同時に全身からどっと力が抜け、安堵の気持ちが満ちていった。
「・・・美味しい」
「だろ?」
舞子は頭を上げた。頬に涙が伝っていた。舞子の涙を見て由衣が立ち上がろうとしたのを舞子は手で制した。
「ごめんなさい。私、ここに来る前に同じような色の媚薬を飲まされて酷いことをされたから・・・つい・・・」
『彼』と由衣はほっとした表情を浮かべて顔を見合わせた。
「あぁ、それで警戒していたのか。舞子さん、肩に相当力が入っている感じだったから、ちょっとリラックスして欲しかったんだよ」
一気に気が緩んだ舞子は感極まって泣きじゃくった。物心ついてからこれほど泣いたことはなかった。止めどなく涙がこぼれ落ちて、2人に慰めてもらってようやく落ち着くことができた。

ようやく舞子の顔に笑顔が戻ると、由衣はグラスを『彼』に向けて言った。
「さっきのはご主人さまの言い方が問題です」
由衣の抗議に『彼』が不満そうな顔をする。
「・・・何でだよ。普通にブランデーを差し出しただけだろう?」
「だって、あんな勧め方されたら、変な薬でも飲まされるんじゃないかって勘違いしますよ。ねえ、舞ちゃん?」
舞子が曖昧に微笑むと、『彼』は不満そうな表情のまま立ち上がった。もちろん、見た目の通り不機嫌というわけではないのだろう。
「何だと?俺に口答えする気か?よし、じゃあ、まずはお前からだ」
『彼』は由衣の背後に回り、いきなり彼女の豊かな胸の膨らみを揉み始めた。
(あ、始まるんだ)
舞子は『彼』の意図を察して、気持ちを集中させた。

「あっ・・・やんっ!」
あまりに敏感な由衣の体は『彼』の責めの前にクネクネと悶え狂った。『彼』は由衣の柔肌に指を食い込ませながら、舞子に命じた。
「舞子、由衣とキスしろ」
「あっ、はい」
『彼』の命令口調はなぜか心地良かった。命ぜられるまま、舞子は由衣に唇を重ねた。同性とのキスはもちろん初めてだったが、由衣の唇は蕩けそうに柔らかく、舞子を興奮させた。
「んっ!」
由衣が甘えるように舞子にしがみつく。舞子も優しく応じる。『彼』の腕が伸びてきて、スカート越しに舞子の尻を撫でる。荒々しく鷲づかみにされ、舞子も体をくねらす。
「良い体をしてるな。由衣にも負けず劣らずだ。今日は楽しめそうだ」
「・・・ありがとうございます」
「よし、2人とも服を脱げ」

「あっ!・・・イクっ!イッちゃう!!!」
由衣が悲鳴を上げる。由衣は極度の敏感体質なのか、『彼』の巧みな指遣いだけで早くも絶頂を繰り返していた。
(きっと由衣さんの体のこと、全部知り尽くしてるんだ)
なんとなく羨ましい気分になって、ならばと舞子は自分から『彼』に唇を重ねた。『彼』は舞子の唇を優しく吸い上げた。アルコールが効いてきた舞子はトロンとした目で『彼』を見つめた。これほど官能的で情熱的なキスは初めてだった。舞子は酔いしれた。
「んふぅ・・・ご主人さまぁ」
「いいぞ、舞子。お前はどこが1番感じるんだ?」
「全部です。全部、いじめてください」
『彼』の指が舞子の乳房を撫で回し、乳首を指の腹でこね回す。ビクッビクッと舞子の体が反応し、いつの間にか背後に回って密着してきた由衣の肌の温もりで気持ちよくなる。
「由衣さん、だめぇ」
蕩けるような心地よさ。由衣の体温が舞子の気持ちを昂ぶらせ秘部を熱くさせた。『彼』は舞子の乳首に吸い付き、空いた手で股間をまさぐり始めた。
「あんっ・・・すごいっ・・・すごいっ!」
無理矢理犯されるのではなく、底なしの快楽の渦にズルズルと誘い込まれるような感覚。理性はあっさりと無為なものと成り果て、本能のまま舞子は淫らになってゆく。
「舞子、こんなに濡れてるぞ」
「はい、もうグチョグチョです。早くぅ・・・」
「まったく、とんでもない淫乱女だな」
『彼』の指が舞子のクリトリスを擦りつけ、『彼』の代わりに由衣が舞子の胸を犯す。いつの間にか、息のあったコンビに責められる格好になってしまった舞子は完全に身を任せることにした。
「あぁ・・・あふぅ・・・」
愛液が蜜壺から垂れ落ちる。『彼』の指がついに秘部の奥へ深く挿入し、舞子の肉襞がキュッキュッと収縮する。
「すごい締まり具合だな」
「はい。舞子のトロトロでキツキツのおマ○コ、気持ちいいですよ」
「そうか。じゃあ、後でみっちり犯してやるからな」
そう言うと『彼』の指が突然舞子の膣内をピンポイントで強烈に刺激した。ひとたまりもなかった。
「あっ!・・・そんなに激しくぅ!!だめぇ!!!イクぅぅぅ!!!」
舞子は絶頂とともにカーペット一面に潮を吹き散らしてしまった。『彼』の指先から肘あたりまでもびっしょりと濡れている。
「あぁ・・・汚してしまって・・・ごめんなさい!」
股間をひくつかせながら舞子は『彼』に謝った。『彼』は首を振った。
「ダメだ。どうやらお前にはお仕置きが必要だな。由衣、バイブを持ってこい」
由衣が姿を消すと、舞子は甘えるように裸体のまま『彼』に抱きついた。
「はい、ご主人さま。いっぱい・・・いっぱい、お仕置きしてくださいませ」

舞子は自分の中に深々と差し込まれたバイブの振動に悶えていた。
「これ、中で暴れてますぅ・・・いややぁぁん」
まるで生き物のように動き回るバイブに舞子はタジタジとなった。そんな舞子の目の前で、『彼』が本物を使って由衣を背後から犯している。
「ご主人さまぁ・・・イクッ!・・・イッてもいいですかぁ?」
由衣が目に涙を溜めながら、喘ぎ声を出している。『彼』は激しく腰を動かすだけで由衣の声に応えない。由衣は脚をガクガクさせて自力では立っていられなくなり、床に膝をついた。その上からさらに押し込むように『彼』のピストン運動が続けられる。
「イクぅ・・・ご主人さまぁ・・・由衣はイッちゃいますぅ!!!!」
「だめだ。我慢しろ。勝手にイッたら、お前を放りだして舞子と遊ぶぞ?いいのか?」
「だめぇ・・・だめぇ・・・あっ・・・くぅ・・・」
膝立ちのまま、必死に耐えようとする由衣。そうしている間にもガンガン後ろから犯される。
「あぁ・・・もうっ・・・もうだめぇぇ!!!」
ついに堤防が決壊し、由衣が激しく絶頂した。背中を思い切り反らせ、全身で痙攣する。『彼』は由衣を優しく抱擁してキスをした。
「良かったぞ」
青息吐息で消耗しきった由衣は力なく微笑んだ。
「ご主人さまぁ・・・」
「お前はちょっと休んでろ」
『彼』はそう言い残して、バイブ責めに悶えている舞子に覆い被さった。
「そのバイブ、気持ちいいだろ」
「・・・はい。気持ち良すぎて・・・何度もイッちゃいました」
「勝手に気持ちよくなっていたのか?」
「・・・ごめんなさい、ご主人さまぁ」
股間の快感によって、舞子は己の本来の姿をさらけ出していた。自分は淫乱な女なのだと既に自覚していた。工藤の時のように強要されるまでもなく、卑猥な言葉が自然に口をつく。
「我慢できなくて、グチョグチョになってしまいました」
『彼』はいきなりバイブを引き抜いた。抜く際に強烈な刺激が膣内を駆けめぐり、その衝撃でまたもや絶頂してしまった。『彼』はヒクついている秘部を大きく広げた。愛液がトロリとこぼれ落ちる。
「ごめんなさい、ご主人さまぁ。・・・指で、指で掻き回してください」
『彼』の指が奥深くに挿入されると、舞子は感極まったように腰を動かした。
「奥で掻き回されてますぅ。あぁ・・・あはぁ!!!」
クチュクチュと卑猥な音を立て、『彼』はあっさりと舞子のスポットを探り当てると、激しく掻き出した。
「いやぁぁぁ!!!」
大量の潮が噴射された。あまりの量に舞子は自分自身で驚いた。
「お前には驚かされるよ。まずは口で奉仕しろ」
舞子の目の前に『彼』のモノが現れる。舞子はためらわずにしゃぶりつく。チュパチュパと音を立てて、渾身の力でフェラチオをする。
「んふぅ・・・ろうれすかぁ」
上目遣いで『彼』を見るが、『彼』は無表情に見下ろしているだけだ。口の中で硬く漲る『彼』の肉棒に舞子は興奮した。
(こんなに逞しいものが入ったら・・・すぐにイッちゃいそう)
「よし、もういい」
「ぷはぁ・・・すごい・・・素敵です」
舞子が素直な感想を言うと、『彼』は舞子を立たせて、秘部にもう一度先ほどの特製バイブをねじ込んだ。
「あっ・・・いやっ・・・このバイブ、だめぇぇぇ!!!」
てっきり『彼』とエッチするのだと思って油断していた舞子はたまらずしゃがみ込んだ。だが、『彼』は舞子を仰向けに押さえつけて、激しくバイブで責め立てる。
「いやぁぁぁ!!!・・・イクッ!・・・イッ・・・クゥ!!!」
絶頂。舞子は痙攣しながら、ぼんやりと力なく『彼』の姿を見上げた。『彼』は由衣の方へ歩いていき、再び由衣と結合してしまった。

目の前で見せつけるように、『彼』と由衣が交わり合っている。舞子はヨロヨロとソファーに座り直して、由衣が幸せそうに犯されているのを眺めていた。淫靡な行為なのに、絵になる2人だった。ずっと離れずに何度も体位を変え、繰り返しキスを交わした。由衣が2度目の絶頂を迎えたとき、『彼』がようやく舞子の方を見た。舞子はいつしか泣いていた。
「どうした?」
「・・・なんでもないです。ただ羨ましくて。私なんてバイブばかりです・・・」
「よし。じゃあ、お前も犯してやる」
「・・・はい」
股間は濡れている。舞子はスッと尻を突き上げ、『彼』に捧げた。舞子の細い腰を『彼』の腕が支え、そして次の瞬間、逞しい肉棒が舞子の秘部へ挿入された。
「あっ・・・はぁ!!!」
舞子は思わず叫んだ。入れた瞬間、絶頂してしまったのだ。
「イッたのか?」
「・・・はぁ・・・あぁ・・・ご、ごめんなさい・・・だって・・・だってぇ」
『彼』の気を損ねて、またバイブで犯されるのではと思い、舞子は怯えた。が、『彼』の肉棒は少し後退した後、再び勢いよく舞子の膣奥に突き刺さってきた。
「あぁ!!!」
突かれる度に弾けるような快感が体中を駆けめぐる。背後から突かれて2度絶頂したのをはじめ、最後に正常位で絶頂するまで、息もつけないほど激しいセックスだった。
「だめぇ・・・だめぇ・・・」
『彼』が舞子から離れた後も、舞子は股間を痙攣させて独りで悶えていた。夢に出てきそうなくらい強烈な体験で舞子の頭の中は真っ白だった。
「・・・あぁ・・・あぁ」
しばらく『彼』の幻想と性行為を続け、舞子はようやく『彼』が少し離れたところで休んでいることに気づいた。
「舞ちゃん、大丈夫?」
由衣が心配そうに舞子を覗き込んだ。舞子は恥ずかしげに微笑んだ。
「あんまり気持ちよかったから・・・なんか恥ずかしいです」
舞子の髪を優しく撫でながら由衣は明るく微笑み、そっと『彼』に視線を送りながら言った。
「大丈夫。みんな最初はそんな感じだから。ご主人さまは初めての人でも容赦ないし。でも、もう少し優しくしてくれてもいいのにね。ひどい人よね」
内緒話にしては由衣の声が大きかったので舞子が戸惑っていると、案の定『彼』がこちらを見ていた。
「・・・聞こえてるぞ、淫乱女」
「いいですもん。聞こえるように言ったんだから」
由衣が冗談めかして言い返す。『彼』は立ち上がり、舞子達の方へやってきた。
「大丈夫か?」
「・・・はい。ごめんなさい」
「今日はこれでおしまいにするか?」
いつの間にか、日が暮れている。舞子は『彼』と由衣を見た。
「もっと・・・もっと・・・お願いします。もっと・・・いっぱい・・・いじめてください」
『彼』と由衣は驚いたように顔を見合わせた。
「想像以上のいい女だな」
「そうですね。・・・でも、ねえ、舞ちゃん、ちょっとお腹空きませんか?」

こうして由衣の提案で一旦休憩して、近所のレストランで夕食を取ることになった。出かける前に由衣と舞子のパンティの中にリモコンバイブが仕込まれた。『彼』の意志でバイブをオンにできる。
「舞ちゃん、気をつけてね。ご主人さま、これで遊ぶとき、とっても意地悪になるの」
「こんなの初めてです。興奮しちゃいます」
そのまま、身支度を調え、外出する。『彼』は絶妙のタイミングでバイブのスイッチを入れ、由衣と舞子を公衆の場で辱めた。レストランで食事を待っている間、食事中、会計中、バイブは由衣と舞子の敏感な股間を陵辱し、何度も絶頂へ導いた。ただでさえ、目を見張るようなルックスで周囲の注目を集めてしまう2人の美女は必死の思いで平静を装い、何とか誰にも気づかれずにやり過ごすことができた。
「由衣はともかく、舞子は初めてにしては上出来だな」
帰り道、『彼』が上機嫌で舞子を褒めていると、当の舞子が突然しゃがみ込んだ。
「・・・どうした?」
『彼』と由衣が足を止める。舞子はブルブルと全身を震わせて言った。
「あの・・・あの、出ちゃう・・・おしっこ・・・」
「もう少しだから我慢しろ」
「あっ・・・でもぉ」
しゃがんだまま動こうとしない舞子を『彼』が強引に立たせる。
「あっ!!・・・くぅ!!!」
立ち上がった反動で、舞子の股間が緩み、生温かい液体がパンティの中から染みだし、太ももを伝って地面に溜まりを作り出した。
「うぅ・・・」
恥ずかしさと放尿の快感で戸惑う舞子。野外で衣服を着たままする放尿は甘美な興奮に充ち満ちていた。
(あぁん・・・気持ちいい・・・)
放尿は止まらず、パンティから染みだした黄金の液体がポタポタと地面に黒い染みを作ってゆく。が、『彼』はお構いなしに舞子を腕を取って歩こうとする。見かねた由衣が『彼』の袖を引っ張る。
「もう、ご主人さま、もう少し優しくしてあげてください」
「わかったよ。じゃあ、こうしてやる」
『彼』は舞子の口を塞いでから、バイブのスイッチを入れ、最大の強さにした。舞子の悲鳴は『彼』の手の中に吸い込まれた。

「誰かに見られたらどうするんですか」
本気で怒っているようには見えないものの、由衣が『彼』に抗議する。
「そんなこと十分気をつけてるよ。あんまり生意気だとお前もこうだぞ」
由衣のバイブにもスイッチが入った。途端に由衣の太ももがキュッと内股に閉じられる。
「あんっ!」
結局、2人の美女はこのまま辱めを受けながら帰途につくことになった。パンティをビショビショに濡らしながら、舞子は夢見心地で歩いていた。

帰宅すると、『彼』は舞子と由衣のバイブを抜いた。抜く衝撃で、舞子は小さく悲鳴を上げる。
「あぅ・・・」
「よく頑張っていたが、お漏らしはダメだな。お仕置きだぞ」
『彼』の指が蜜壺の奥深くへ挿入される。
「ごめんなさい・・・もうしません・・・あっ・・・ちょっ・・・だめぇ!!!」
舞子の謝罪も空しく、『彼』の指は激しく膣内を掻き回す。舞子はブルブルと体を震わせて、必死に堪えようとするが、すぐに力尽きて床に手を突いた。
「もう・・・許してぇ・・・だめぇ」
2本目の指がねじ込まれ、舞子は悶絶した。同時にローターがクリトリスに押し当てられる。
「イクゥ・・・」
あっけなく絶頂し、舞子は『彼』の腕を太ももで挟むようにしてなんとか逃れた。
「はぁ・・・はぁ・・・」
もはや自力では動けないくらい消耗すると、舞子は仰向けになり天井をぼんやりと眺めた。『彼』が見下ろしている。舞子は『彼』に向かって微笑んだ。なぜか幸せな気分だったのだ。
「ご主人さまぁ・・・」
「こんなに酷いことされて悦ぶとはな。お前は最高の女だな」
「・・・ありがとうございます。もっといっぱいご奉仕します・・・」
『彼』はしゃがみ込んで優しく舞子にキスをした。すると、舞子はホッとしたのか、そのまま寝入ってしまった。子供のような安らかな表情で夢の世界へ旅立ってしまった舞子を、由衣が母親のような優しい目で眺めている。
「舞ちゃん、寝ちゃったのかな?今日一日、ずっと頑張ってましたからね」
「そうだな。初日にしてはちょっとやり過ぎたかな」
「当たり前です!自分のなさったことを思い返して反省してくださいね!」
『彼』は由衣の剣幕にたじろいだ。
「・・・なんでお前が怒ってるんだよ」
由衣は不満げに唇を尖らせて『彼』に向き合った。が、すぐに恥ずかしそうに目を逸らす。
「別に怒ってなんていません。それにだいたいですね、さっきから舞ちゃんばっかり・・・」
『彼』は肩を竦めた。目の前の天使は実は結構なヤキモチ焼きであることを知っている。
「由衣、悪かったよ。でもな、この程度でヤキモチ焼いていたら・・・」
『彼』の言葉が終わらないうちに由衣は『彼』に抱きついて唇を重ねた。いつもより長めのキスを終えると、由衣は言った。
「私、舞ちゃんの寝間着を用意しますから、ご主人さまは舞ちゃんをベッドに運んでいただけますか。こんな格好で寝ていては風邪を引いてしまいます」
慌ただしくリビングを出て行こうとする由衣の背中に『彼』が声を掛ける。
「はいはい、分かったよ、由衣様」
すると、由衣は可愛らしく頬を膨らませて言い返した。
「『はい』は一回でお願いします、ご主人さま!」

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シリーズ連載 : 私と性奴隷たちとの日々